ランチを終えて事務所に帰る途中、京橋川の河辺で、サギ君を発見しました。
近づいても逃げません。
獲物を探しているのか?
休んでいるのか?
お昼寝なのか?
ほっこりムードで心を癒してくれます。
110万人都市の広島市・・・。
ランチを終えて事務所に帰る途中、京橋川の河辺で、サギ君を発見しました。
休んでいるのか?
お昼寝なのか?
ほっこりムードで心を癒してくれます。
最近、「パーバス経営」という言葉が流行っています。
少し前までは「両利きの経営」がちょっとしたブームになり、既存事業と新規事業、深化や進化という切り口が取り上げられていました。
「パーバス経営」というのも流行歌のようにパッと出て消えていくのでしょうか?
パーパスとは、企業の存在意義という意味合い。
「なぜその会社は存在しているのか?」という問いかけに答えられることが、組織のエンジンになるとします。
そのとおりだと思います。
このコンセプトは普遍的で昔から語られていていました。
ファッションやモードのように出ては消えて、また出てくるもののような気がします。
パーパス経営は、SDGsの文脈の中から出てきているように思います。
また、ESG(エコロジー・ソーシャル・ガバナンス)が当然のことになった現在、もう一度原点回帰しようという意思が込められているのではないでしょうか?
P.F.ドラッカー博士も半世紀前に、「組織の存在理由」について語っています。
次のようなキーワードを出しています。
・われわれが直面している問題は?機会は?チャンスは?
・Tシャツが似合うシンプルな言葉
・いかに世の中を変えたいか?
・計画の5つの要素→廃棄・集中・成功しているものの強化・イノベーション・リスク
とてもドラッカー的な指摘です。
パーパス経営という観点からすると、むしろ「ドラッカー5つの質問」の方がしっくりします。
ドラッカー博士 5つの質問
1.われわれのミッションは何か?
2.われわれの顧客は誰か?
3.顧客にとっての価値は何か?
4.われわれにとっての成果は何か?
5.われわれの計画は何か?
この5つの質問に答えられることが、より大切な時代になっています。
個人のパーソナル・キャリア戦略にも活用できるフレームにも応用できます。
ドラッカー博士 5つの質問 キャリア編
1.わたしのミッション(使命・役割)は何か?
2.わたしの顧客は誰か?
3.顧客にとっての価値は何か?
4.わたしにとっての成果は何か?
5.わたしのキャリア計画は何か?
SDGs、ESGの時代、組織も個人も、パーパスを再定義することが大切になってきていると思います。