日経ビジネスに野村アセットマネジメントの広告が掲載されていました。
「経済的価値と社会価値の両立こそが資産運用の本質」
確かにそのとおりです。
炭素を出しまくったり、人権蹂躙の上に利益を得たり、株主を無視した経営、SDGsをかえりみないマネジメントをする企業に明日はありません。
野村アセットマネジメントでは、環境、社会、ガバナンス、SDGsをスコアリングする「ESGスコア」を取り入れているとのこと。
これかなかなか面白いので紹介させていだたきます。
ESGスコアのフレームワーク
E(環境/エンバイロメント) 全体の25%
E1 環境戦略、経営陣の取り組み
E2 気候変動
E3 自然資本、その他の環境課題
S(社会/ソサエティ) 全体の25%
S1 社会戦略、経営陣の取り組み
S2 労働環境、人的資本
S3 人権、その他の社会課題
G(ガバナンス) 全体の25%
G1 経営トップ(経営陣の評価)
G2 取締役会の評価
G3 その他のガバナンス項目
SDGs 全体の25%
将来の「機会」に対する取り組み
なるほど、ESG経営を100点満点でのスコアリングが出来れば指標として役立ちそうです。
同社の執行役員が述べています。
「世界的な脱炭素の潮流において競争力のある日本企業を選別し、投資することは投資家の資産形成に資する」
そのとおりだと思います。
がんばれ!ニッポンの企業 リヘンジだ!