清々しい日曜日の朝です。
広島市は快晴。
元安川の川辺では、日曜日恒例の「水辺のコンサート」。
アコースティックなギターの音色はココロを癒してくれます。
清々しい日曜日の朝です。
新型コロナウイルスの感染拡大、パンデミック・・・一時はどうなるかと思いましたが、現時点ではコロナ対策で成功していると言える日本です。
「ファクターX」・・・なぜ、日本だけが感染者数が激減しているのか?は、専門家でも特定できていないようです。
1.「3密」回避成功説・・・同調圧力の強い日本で、感染可能性の高い3密状態を徹底的に回避したとする説。
2.ウイルス自滅説・・・日本独自の変異を遂げたデルタ株が更に変異を繰り返し感染力を失って自滅したとする説。
3.ワクチン接種タイミング説・・・日本のワクチン接種が遅れたため、デルタ株の感染ピークとワクチン効果が重なり、集団免疫を獲得したとする説。
専門家の方々には、現時点で抑え込まれている理由を引き続き研究していただきたいものです。
日経ビジネス誌2021.12.6号の特集は、「危機は去ったのか?緩む日本、コロナ第六波への戦略」。
コロナ禍が小休止している日本の状況を詳しく取材しています。
Contents
フロローグ 繁華街も観光地も戻りつつある3密の日常
Part1 神経すり減らす自治体 くすぶる感染の火種 第六波に戦々恐々
Part2 治療薬とワクチン 脱コロナの武器に
Part3 地域の独自対策生かし医療ガバナンス構築
この特集では、最新のコロナ事情を丁寧に取材しています。
いずれにせよ、コロナ第六波は到来する可能性が高いと言えます。
それが、どの程度なのかは予測できません。
ワクチン接種を徹底したイスラエルやシンガポールでさえ、新たな感染危機が来ています。
そして、オミクロン株の登場・・・。
個人、組織は、引き続き、マスク、手洗い、3密回避を徹底していくことが必須だと思います。
油断大敵!
まだまだ辛抱、忍耐が必要なようです。