コロナに始まりコロナに終わる2021年、令和3年でした。
目に見えないウイルスに翻弄された1年間でした。
日経ビジネス年末年始号の特集は、「再始動2022見えたコロナの先」。
日経らしい丁寧な取材・・・明日への希望をサーチする姿勢が見えて好感もてる内容でした。
Contents
Part1 浮上する外食、小売、観光 我慢重ねた2年 リベンジ消費に火
Part2 コロナ、脱炭素、サプライチェーン ニッポン復活へ 新たな試練と勝機
Part3 強まる内憂外患 米中政権の隘路
「窮地のバイデン大統領にレームダック説」「中国/経済統制と成長 バランスに苦慮」
面白かったのがPart2の「コロナ、脱炭素、サプライチェーン ニッポン復活へ 新たな試練と勝機」。
この2年間・・・3密回避、マスク着用、手洗い、ワクチン接種、飲み薬開発などのウイルス対策で、光明が見えてきました。
オミクロン株の不安はありますが、1年前と比較すると、明るさが見えています。
「(新型コロナウイルスは)風邪のような存在 エンデミックに近づく」
「新築マンション 7000万円突破も」首都圏マンションはバブル超え
「廃食油で再生燃料 ごみが新たな鉱脈に」
「DXはどうなる?鍵は高齢者 官民で普及へ総力」
「食品ロス防ぐ冷凍自販機が増殖」
「好調なのは松コース 高価格帯が売れる」
「ふくらむハレの日の需要」
「コロナ禍でも株高で富裕層は資産を増やした」
「株からマンションに資産変え 東京に流れる投資マネー」
「サプライチェーンの混乱・・・半導体不足や人権デューデリ」
アフターコロナ・・・。
仕事のやり方やライフスタイルは、もうコロナ前に戻らないと思います。
DX、脱炭素、サプライチェーン再構築、SDGs環境、環境対策などを武器にして企業経営をしていかなければなりません。
個人としてもデジタル武装、エコロジーライフ、シンプルライフにシフトしていかなければ、日々を楽しむことが出来ないと思います。
未来を見据え、自分のキャリア・プランを再構築していくのも良いタイミングなのではないてしょうか。
withコロナの時代、お楽しみはこれからです。