EV化やCASEなど激震が走る自動車業界。
一歩でも経営戦略を間違えると一瞬にして会社が消え去ることも考えられます。
最大手のトヨタだって同じ状況です。
本田技研工業も、ここ数年で大きく変わりました。
F1から撤退、S660やCRZなどのクーペも製造中止。
エンジンを売りとするスポーツカーも2300万円するNSXだけになってしまいました。
ホンダeもイマイチ・・・欲しいクルマではありません。
若さや冒険力、挑戦が消えた軽自動車とファミリーカーのフツーの自動車会社ホンダ。
古き良き日を知っているだけに、寂しい昨今です。
ソニーとのコラボなどの期待はありますが、本当にカタチになるのか?
大規模リストラを実行して若返りを図っているようですが、優秀なホンダマンもいなくなると、ますます明日への技術力の継承が難しくなると思います。
本田宗一郎さんや藤沢武夫さんが、草葉の陰で泣かれていると思います。
人々、特に若い世代に夢と希望を与えるホンダになってほしいものです。
がんばれ!ホンダ