週末の土日、広島城で「ひろしまフードフェスティバル2024」が開催されています。
広島の海の幸と山の幸を堪能できます。
地元広島出身のアンガールズさんも参戦です。
今年の規模は、コロナ前に戻ったようです。
心地良い秋の風・・・みんなで食べて、飲んで、楽しみましょう!
乾杯!
週末の土日、広島城で「ひろしまフードフェスティバル2024」が開催されています。
広島の海の幸と山の幸を堪能できます。
乾杯!
実に不思議な本でした。
そして、久々に買った漫画本です。
この本は、雑誌ポパイのWEB連載を書籍化した一冊です。
「自分に自信がない」「やりたいことが続かない」「悩んで行動に移せない」という若者に向けた内容になってます。
生きのびるための事務
坂口恭平原作 道草晴子漫画
マガジンハウス刊 1600円+税
同書では1ページ6コマ二色漫画で219ページ。
全部で11の講座で構成されています。
1時間くらいで読了できます。
著者は、早稲田大建築学科を卒業したものの、就職はせず、建築家、画家、作家、ミュージシャンといったマルチタレントを目指します。
が、所持金9000円の超ビンボー・・・。
そこに、同居人(脳内存在)のジムという少年が登場します。
ジムは、主人公の夢をかなえるために、「事務」の重要性を啓蒙し続けます。
最初の事務は、「お金の管理」と「スケジュールの管理」・・・主人公の夢をかなえるための設計図をノートに書くことかせスタートします。
まずは、現状のスケジュールの書き出し、そして、10年後の1日スケジュール表。
そのギャップを洗い出し、「好き」を大切にして「行動」を最重視して進めていきます。
決して無理せず、嫌な事はしない・・・。
そして、ネタバレになるので詳しくは書けませんが、主人公は法人化、海外進出を現実のものとしていきます。
同書でいう「事務」は、マネジメントやライフプランニングと言った用語に近いと思います。
好きな事をやって生きて行く・・・。
通常だと、途中で自爆しますが、同書を読むと夢に日付を入れる、夢を実現できそうな「錯覚」に陥ります(笑)。
「なりあがり」を書いた矢沢永吉さんや売れ続けるユーミンさんも、きっと「事務」の思考回路があったのだと思います。
個人事業主やフリーランス・・・「好き」を仕事にしたい若い人、自由に生きていきたい人に読んでいただきたい一冊です。