高齢者を狙った特殊詐欺・・・本当に卑劣な犯罪です。
「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」・・・電話でアプローチして、現金やキャッシュカードをだまし取る・・・。
被害者は、自分の不注意を悔やみ、いたたまれない気持ちになります。
特殊詐欺撲滅に向けて、広島県警は元カープの達川光男さんを起用。
「グラウンドの詐欺師」と言われた達川さん(笑)。
ぴったりのキャラクターだと思います。
当たっていないのに球審に対して、死球のアビール・・・プロ野球ファンを楽しまさせてくれました。
故野村監督のように打者に対して何かを囁いたり、ぼやいたり・・・達川さんの捕手としての戦術は光っていました。
でも、なぜ特殊詐欺はなくならないのでしょうか?
毎日、必ず特殊詐欺の記事が出ています。
高齢者の中には、認知症の方もおられますが、健常者の方でも騙されている・・・。
ポスターにあるように「電話でのお金の話は、必ず犯罪」ということ。
家族や友人に相談したり、第三者に聞いたりすることも大切です。
ATMには防犯カメラが付いているし、銀行やコンビニ等にも防犯カメラが張り巡らされています。
犯人たちに特殊詐欺は必ず検挙されるということを知らしめることが特殊詐欺撲滅のための切り札。
県警には、本当に、頑張ってほしいものです。
同じカープの前田智徳さんは、飲酒運転撲滅のためのキャンペーンに参加されています。
飲酒運転ゼロも重要です。
警察署内での8000万円盗難や覚醒剤所持など広島県警の信頼も揺らいでいます。
広島県内で特殊詐欺は100%検挙、逮捕される・・・それが信用回復のための切り札になると思います。
がんばれ!広島県警