久々の宮島です。
瀬戸内海に浮かぶ神さまの島。
島全体がパワースポットです。
宮島は、寝仏と言われています。
弥山を中心とする山のカタチが、上を向いて寝ている仏様に見えます。
ひたい、目、鼻、口・・・です。
さっそく鹿がお出迎え。
鹿は、神さまの使いであると言われています。
参道が続きます。
安芸の宮島の大鳥居。
高さは16メートルあります。
支柱は海底に固定されているわけではなく、鳥居の上に入れられたたくさんの石の重みで上から押さえつけられています。
厳島神社。
ブロンズのカラスがお出迎えです。
宮島では、カラスも神さまの使者と言われています。
年に一度、カラスさんが主役の神事も執り行われます。
サッカー日本代表のエンブレムにある八咫烏(ヤタガラス)も那智熊野神社の神さまの使いですよね。
厳島神社には、3人の女神さまが祀られています。
女性の華麗さが感じられる神聖な空間になっています。
回廊の床には、板がはめられています。
高潮の際には、この床が浮かび上がり破損しないようになっています。
今月は、宮島最大の行事、管弦祭が開催されます。
宮島、厳島神社は、ユネスコの世界遺産に指定されています。
米国の旅行誌のランキングでは、京都の伏見稲荷が1位、2位が厳島神社、3位が原爆ドームだそうです。
インバウンドのツーリストがたくさん訪れていました。
瀬戸内海に浮かぶ大鳥居と厳島神社・・・おすすめのスポットです。
ぜひ、お越しくださいね!