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ファーストリテーリング、見えた10兆円 柳井正の頂上戦・・・日経ビジネス誌の特集記事 アバレル世界2位が射程圏のユニクロ

2024年10月30日 | マーケティング

山口県の一地方都市から世界的なアパレルメーカーに進化したファーストリテーリング「ユニクロ」。

広島市に1号店を出店した時、まさかここまで大きくなるとは予想だにしませんでした。

今では、ファッションの聖地であるローマやパリの一等地に出店、ニューヨーク店は世界一の売上を誇っています。

日経ビジネス誌2024/10/28号の特集記事は、「ファストリ、見えた10兆円 柳井正の頂上戦」。

面白く読むことが出来ました。

Contents

Part1 アバレル世界2位が射程圏「究極の普段着」で躍進 経営は現地化、GUも動く

Part2 ポスト柳井へ経営人材育成 有望株は異国で鍛える 外国人の管理職8割へ

Part3 異次元の成長の鍵はDX改革 高収益かつ効率在庫へ SPAが進化、ECに活路

 

たまにユニクロの店舗に行くのですが、そのたびにお店は進化しています。

セルフレジや変化するディスプレイ、そして何よりも進化する衣服の機能性の向上・・・マンネリやワンパターンを回避しているように思います。

そして、現在ユニクロが目指しているのが10兆円企業。

現在の世界売上が3兆円ですので、3倍増以上を目標にしてるとのこと。

ZARA(スペイン) 売上5兆8600億円 時価総額26兆円。

H&M(スウェーデン) 売上3兆3000億円 時価総額3兆円。

ユニクロ(日本) 売上3兆1038億円 時価総額17兆円。

 

ユニクロ、もう少しでH&Mを追い抜き、世界2位に浮上しそうです。

GUも売上10倍増を目指しているとのこと。

元気のない日本企業の中で、世界で戦えるユニクロ。

今後のユニクロ、どんな進化を遂げていくのか?

楽しみですね。


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