泣いて何が変わるの

2017年04月17日 11時17分13秒 | 社会・文化・政治・経済
中国の周恩来総理(首相)夫人鄧穎超(とう えいちょう、ドン・インチャオ)
婦人解放運動の活動家。
第4代中国人民政治協商会議全国委員会(全国政治協商会議)主席を務めた。
お母さんの名前は、揚振徳(ようしんとく)。
お母さんは、「革命運動の指導者・周恩来の義母」という理由で、つけ狙われ、逮捕され3年間牢獄に入れられ拷問を受けた。
だが、毅然として言った。
「娘の信念を曲げることは私にもできない。それに私は革命をやっている娘を誇り思っている。殺すなら殺しなさい」
娘に対して母は、「一人の人間」として強くなれと教えた。
「あなたは周恩来夫人ではない。あなたは鄧穎超という独立した女性、夫は周恩来。人は周夫人として大事にしてくれるでしょう」
「でもあなたは一生懸命学んで、努力して、周夫人としてではなく、穎超として尊敬される人になりなさい」
母はいつも娘に語った。
「自分で考え、自分の運命は自分で決めるのよ」
「独立した人間、独立した女性になるのよ」
「勉強しなさい。知識を増やしなさい。一生勉強し続けるのよ」
「泣いてはだめ、泣いて何が変わるの。女は泣き虫と言われないように、歯をくいしばってでも頑張るのよ」
鄧穎超のすばらしい「強さ」は、どこから来たのか?
それは全部、お母さんから、もらったものである。
「人は退いても、 心は退かず」
「職務からの引退はあろうとも、革命からの引退はなし」
「命のある限り戦う!」これが鄧穎超さんの叫びであった。

阪神の打撃力が落ちている

2017年04月17日 10時45分42秒 | 社会・文化・政治・経済
昨年のスローガン<超変革>から今年は<挑む>へ
阪神が快進撃を開始してほしいのものだ。
広島の好調が続いている。
阪神の打撃力が落ちている。
一方、広島、巨人は上がってきている。
首位打者だった鳥谷は、6位に後退。
坂本2位(巨人)
阿部5位(巨人)
丸3位(広島)
エルドレッド4位(広島)
鈴木9位(広島)

阪神打率
高山268
糸井289
福留293
鳥谷354
原口292
上本306
梅野227
平均257

広島平均283

解決策は、自身の一念の変革

2017年04月17日 10時28分53秒 | 社会・文化・政治・経済
<心こそ大切である>
<一念の変革>が重要である。
人間の心は、さまざまな<縁>に触れ大きく動くもの。
そのために、悩みや困難にぶっかった時、ともすると周囲や環境のせいにしたり、どこか別のところに解決策を求めようとする。
しかし、幸・不幸の原因は、自身の生命の内にある。
解決策は、自身の一念の変革であり、<心>次第で現状をいかようにも変えていける。
自身の勇気の一歩から、全てを変えていける。
自身の生命を磨くことだ。
曇った心の鏡を磨くのだ。

苦闘の先に歓喜の勝利

2017年04月17日 10時15分10秒 | 社会・文化・政治・経済
人の一生には、幾多の試練がある。
「人生は勝たなければならない。その勝敗は、自分に勝つか、否かにかかっている。それは、現状に甘んじる惰性を破る挑戦だ・臆病な弱気心を、乗り越えてゆう勇気の行動だ」
3年前に血液のがんである「悪性リンパ腫」と宣告された友人の海老原さんが、再発もあったが仕事に復帰した。
奇跡的とも言える回復であった。
「自分が変われば全てが変わる」ことを実証した。
末期がんの知人のご婦人から「一緒に頑張ろう」と励まされたのである。
自分以上に危機的な状況にあるのに、<人を励ます>姿・思いやりから勇気をもらう。

現場に立つこと

2017年04月17日 09時51分51秒 | 社会・文化・政治・経済
<常識>にとらわれていては進歩がない。
<正論>や<正解>は一つではないかもしれない。
医師・作家の鎌田實さんは<別解>を見つける生き方を提唱する。
一番大事なことは、現場に立つこと―鎌田さん
現場の問題は一様ではない。
<現場力>に<別解力>も加えてたい。

背景には理念・哲学が不可欠。

頭の中身が19世紀のまま

2017年04月17日 08時50分36秒 | 社会・文化・政治・経済
毎日新聞「時代の風」1面、4月16日の<中国脅威論の非現実性>に共感した。
藻谷浩介日本総合研究所主任研究員の指摘である。
著名な右派論客が「中国が日本を本気で取りに来ているのは、誰の目にも明らかでしょう」という発言だ。
頭の中身が19世紀のままで、大国が深く依存する21世紀の世界経済システムが理解できないのではないか。
そんな中で本当に怖いのは、北朝鮮のようなもはや失うこのがない国。
<確証バイアス>に支配されているのではない。
何かを強く思い込むあまり、自説に反する事実が見えなくなっている状態だ。
証拠を示さずに断言する彼らは、あまりに偉い地位に就けてはいけないタイプなのだが、残念ながら日本でもアメリカでも、政界や言論世に増殖しているようだ。

4月16日(日)のつぶやき

2017年04月17日 02時13分24秒 | 医科・歯科・介護