人間の根源の慈悲の生命

2018年01月05日 12時37分41秒 | 社会・文化・政治・経済
人々の意識変革。
<一対一の対話>を基調として一人一人の精神の変革を促す。
何よりも「眼前の一人」が大切だ。
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人間の根源の慈悲の生命。
仏教における菩薩と仏の次元の問題に帰着する。
菩薩は悟りを開く前の仏陀のこと。
仏とは 正しい悟りを開いた人のことである。
その意味では、日蓮大聖人が該当する。
なぜ大聖人なのか?
「法華経」が、すべての人が仏になる究極の教えであることを説いた。
聖人(せいじん)とは 人格・徳行にすぐれ理想的な人物として尊崇される人。
仏教の真理を悟った人・聖人(しょうにん)
上人をさらに尊んでいう場合に聖人の語を用いる。

<参考>
菩薩界は「同情・かわいそう」であり、仏界は「感謝・ありがとう」です。
具体的な行は両方とも菩薩行ですが、動機が決定的に違うのです。
仏界は誰に対しても対等です。

法華経の、一切衆生が平等だという教えに帰依することによってのみ、到達できる境涯です。

折伏した相手に罵られても

「これでやっと罪障消滅できた、本当にありがとう」

そのように報恩感謝できる生命が、仏界なのです。

「プラス思考」で臨んでいくしかない

2018年01月05日 11時02分03秒 | 社会・文化・政治・経済
グローバル社会を生きる上で、意識すべきことは?
社会の変化にしっかりと対応していくことだ。
変化した現実を受け入れながら、新しい力を身につける。
例えば職業訓練などを受け入れながら、職種転換をはかることも重要な選択肢となっていく。
その意味では、現実に起こる困難や挫折に対して「プラス思考」で臨んでいくしかない。
いつも前向きに、楽観的姿勢で挑戦の心を持って、直面する問題に立ち向かう。
青年には常にチャンスがあることを自覚してもらいたい。
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現在の社会には、・貧困・環境破壊・核兵器拡散・紛争・難民問題など、国際的に解決しなければならない問題が増加している。
それらの問題は、個人個人の生命・生活をも左右しかねない深刻な問題。

地球的な規模の問題が増えていることに対して、人類共通の利害観や価値観をもつ必要がある。
個人のレベルの問題が、地球全体に波及していく社会が、グローバル社会。

特にユーモアのセンスが必要

2018年01月05日 10時28分05秒 | 社会・文化・政治・経済
本年は「世界人権宣言」の採択から70年。
しかし今なお、人類は核兵器の脅威にさらされ、紛争やテロ、貧困や飢餓、環境破壊など、平和を脅かす諸課題を抱えている。
最大の課題は、世界の国々が武器を捨てられないことだ。
特に核兵器などの大量破壊兵器から離れられない、ということだ。
暴力は次なる暴力を呼び<負の連鎖>を増大させる。
なぜ人類は武器を捨てられずにいるのか。
それは「上」が「下」を支配するという「トップダウンの思想」から抜け出されずいるからだ。
上意下達の関係は古くからあるが、教育の現場などでも、あまり問題視することもしなくなっている。
このため疑うことも変革することもしなくなっている。
ここに大きな問題が潜んでいる。
生命の尊厳を根本に生きることを学んでいけば、必ず人生は豊かになり、心身ともに健康になっていくと思う。
単に戦争・紛争がない状態が、平和ではない。
表面的には、平和に見えたとしても、そこには貧困や機会の欠如などの不公平に苦しむ人がいるかぎり、真の平和ではない。
生命の尊厳を根底とした「平和」といっても、それは我々の日常生活の中に始まる。
突き詰めていけば、利他の精神が利己主義を凌駕し、社会全般に根を張り、他者に尽くすことが常識となる社会を目指して努力していく必要がる。
大切なことは、自分から周囲に声を掛けていくことだ。
対話していくことだ。
対話を通して、相手がどんな人間かを知り、相手にも自分がどんな人間なのかを知ってもらうことだ。
「平和の文化」を社会に根付かせるためには、女性の力が大変に重要となる。
たいていの場合、暴力を好むのは男性であり、非暴力を望むのは女性。
周囲と信頼関係を深めていく対話には、何が大切か。
それは、尊敬の心を忘れず、相手に、より深い理解を寄せるということだ。
特にユーモアのセンスが必要となる。シドニー平和財団創立者・スチュアート・リースさん(シドニー大学名誉教授)

中高年ひきこもり初調査

2018年01月05日 05時15分19秒 | 社会・文化・政治・経済
 内閣府18年度 40~59歳、実態把握へ

Tweet 2017年12月31日東京新聞 朝刊

ひきこもりの長期化、高年齢化が深刻となる中、内閣府は二〇一八年度に、四十~五十九歳を対象にした初の実態調査を行うことを決めた。これまでは若者特有の問題として調査対象を三十九歳までに限っていたが、中高年層にひきこもり状態の人がどの程度いるかや生活状況、抱えている課題を把握、支援に役立てる狙い。一八年度予算案に調査費二千万円を計上した。

 ひきこもりが長期化すると親も高齢となり、収入が途絶えたり、病気や介護がのしかかったりして、一家が孤立、困窮するケースが顕在化し始めている。こうした例は「八十代の親と五十代の子」を意味する「8050(はちまるごーまる)問題」と呼ばれ、家族や支援団体から早急に実態を把握するよう求める声が出ていた。

 ひきこもりの全国調査は過去に二度(一〇年、一五年)実施されたが、主にいじめや不登校をきっかけに起きる子どもや若者の問題として捉えられていたため、いずれも対象を十五~三十九歳に限定。「仕事や学校に行かず、半年以上、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる人」は一五年時点で全国に推計約五十四万人。一〇年時点より約十五万人少なかったものの、期間は「七年以上」が34・7%と最多で、長期化が進んだ。

 内閣府は一八年度、新たに四十~五十九歳の人がいる全国の五千世帯を抽出し、調査員が自宅を訪ねる案を検討している。本人や家族に就労や生活状況、外出の頻度、ひきこもりとなったきっかけと期間、現在抱えている問題などを記入してもらい、全国の推計人数も算出する。

 共同通信が実施した都道府県アンケートによると、一七年九月時点で二十一都府県が独自にひきこもりの実態調査をしており、このうち四十歳以上の人数も把握しているのは山梨、佐賀など九県だった。

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身近にもひきこもりの人が3人居て、親が高齢化しており、この先どうなるのか?と心配している。
A子さん(元銀座のホステスで、精神疾患もある)の場合は、母親は90歳、弟さんが面倒をみているのだが、今後、どうなるのか。
B君は息子の友人で、42歳になる。

「かつてないほど北朝鮮との核戦争に接近」

2018年01月05日 05時04分53秒 | 社会・文化・政治・経済
「核戦争が近づいている」北朝鮮が書簡で訴え - テレ朝News - テレビ朝日

2017年9月25日 - 北朝鮮がトランプ大統領の国連演説を改めて批判し、「核戦争が近付いている」と訴えました。
朝鮮中央テレビ:「トランプ大統領の不法非道な妄言により、朝鮮半島に核戦争 の危険が刻一刻と近付いている。
厳重な情勢が醸成されていることに関連し、この書簡を送ります」 朝鮮中央テレビによりますと、朝鮮労働党と最高人民会議外交委員会が各国の政党や国会に送る書簡を発表しました。そのなかで、北朝鮮の「完全破壊」を警告したトランプ大統領を改めて非難しました。また、核・ミサイル開発について ...

【北ミサイル】
「かつてないほど北朝鮮との核戦争に接近」元米軍制服組 ...

2018年1月1日 - 2007~11年に米軍制服組トップの統合参謀本部議長を務めたマレン氏は12月31日、北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり「われわれはかつてないほど北朝鮮との核戦争に 近づいている」との見解を示した。
「現時点で外交的に解決する機会は見えない」とも述べた。ABCテレビのインタビューで語った。 米国が北朝鮮経済に大きな影響力を持つ中国に圧力を強めるよう求めていることについて、マレン氏は「トランプ大統領は、中国に今まで以上に行動させることに成功したと思うが、中国が続けるかどうかは ...



果物離れ 健康志向で挽回

2018年01月05日 02時56分53秒 | 医科・歯科・介護
「東大みかん愛好会」11月下旬に東京大学駒場キャンパスで開かれた「駒場祭」
学生が産地や味の特徴説明し、6種類のミカンを食べてもらった。
日本人は、世界的にも果物をあまりたべない。
ジュースなどの加工用が増加し、新鮮なまま食べることが減った。
1日持ちがせず買い置けない。
2他の食品に比べ値段が高い。
3皮をむく手間がかかる。
4他に食べるこのがある。
果物離れの要因。
だが、果物にかそれなりの機能がる。
骨によい。
血圧低下。
血糖値を下げる。