「お玉ばあさん」

2018年01月09日 18時58分37秒 | 未来予測研究会の掲示板
35歳の利根輪太郎が、通称「お玉ばあさん」に出会ったのは、取手駅前の喫茶店「ホールインワン」であった。
マスターの北紀男は元ゴルフの支配人で、北海道のゴルフ場から10年ぶりに取手の実家に戻ってきて、喫茶店を開業した。
ゴルフ仲間の溜まり場となる。
北のゴルフのハンディ―は2で、取手市内ではアマチュアではトップの腕前であった。
「ホールインワン」の隣はパチンコ屋であり、客の何人かはモーニングコーヒーを飲みながらパチンコ屋の開店まで待機していた。
お玉ばあさんもその一人であった。
夫を大腸がんで亡くして、寂しさからパチンコ通いとなった。
3つのアパートと車が30台停まれる駅に近い駐車場を所有していた夫の勝吉は、パチンコ通いをしていた。
「パチンコのどこがそんなに、面白いのかい?」と玉恵は夫に聞いた。
「お前もパチンコやってみるかい」と夫が聞いたことが心外であった。
「私は70歳だよ。こんな婆さんがパチンコかい。みっともないよ」と聞き流した。
だが、夫が74歳で亡くなり、心に穴がいた開いたような虚しを感じた。
気落ちしている義母に鶴子が言った。
「お母さん、憂さ晴らしに何かしたら?このままじゃ、弱るばかりよ」
「そうかい。憂さ晴らしでもしようか」そして通ったカラオケスナックで村岡米子と出会った。
その米子がパチンコ依存症であったのだ。
ある日、米子に誘われて初めて玉恵はパチンコ店に足を踏み入れたのだ。
2000円使って、1万5000円余り金を得たのである。
それが快感であった。
金に不自由をしている身ではなかったが、玉恵がパチンコにはまってしまうのは時間の問題であった。
その玉恵に「パチンコより、競輪はもっとおもしろいですよ」と輪太郎は誘った。

パチンコはギャンブルではなく遊技と定義

2018年01月09日 18時12分21秒 | 未来予測研究会の掲示板
パチンコはギャンブルではなく、遊技と定義されているので、現金又は有価証券を賞品として提供することや、客に提供した賞品を買い取ること(いわゆる「自社買い」)は禁止されています。
なので、ホールは特殊景品というかたちで客に賞品を提供し、特殊景品は影品交換所で買い取られ、景品卸業者を通じてホールが仕入れるという流れになっています。
パチンコホール、景品交換所、景品卸業者の三店がそれぞれ独立していることによって、パチンコホールは換金行為とは無関係という立場をとっています ...

2015年6月、警察庁からの要請に基づいて業界団体が全国のホール161店舗で運用されているぱちんこ台258台を検査した結果、法令を守っている台は1台もなく、全部(本当にすべて)適法とはいえないものだとわかりました。
政府当局や業界に激震が走るのも当然です。

毎朝、ぱちんこを運営するホールの前では、開店時間である午前10時を待って、多くのぱちんこ愛好家が列を成しています。ぱちんこを運営するホールは、毎日ぱちんこ台の釘を叩き、「出る台」と「出ない台」を設定しています。だからこそ、「出る台」で遊技して百円でも多く稼ぐために、開店待ちをされているわけです。しかしながら、ホールがぱちんこ台の釘を調整することは適法とは言えない行為です。

ぱちんこ台は、新しい機種が風俗営業法や施行令、内閣府令などの関連法規に対して適切で適法なものであるかを検査するため、警察庁が指定する一般財団法人「保安通信協会」(通称:保通協)という団体の承認を経なければなりません。合格した機種以外、ぱちんこ台として流通できないという仕組みになっています。

ここで検査される項目は法律に細かく規定されているわけではなく、釘については「技術上の規格」として、「遊技板におおむね垂直に打ち込まれているものであること」と書かれているだけです(※2)。

15年1月、ぱちんこ業界の事実上の監督官庁である警察庁は、近年のぱちんこのギャンブル性(射幸性)について問題視し、これを高めるためにぱちんこ台の釘を叩いて曲げるぱちんこホールに対して「違法である」と明言しました。そこで紆余曲折を経て業界団体が調査をしたところ、合法な台がゼロという事態が発覚し、問題に発展しました。

そもそも、なぜ違法を承知で釘を曲げていたかといえば、そうしなければ愛好家が離れるからです。認可のままの釘を曲げていない台では「大当たり」や「連チャン」をするヘソと呼ばれる場所も、入っても少し出玉があるだけの穴も、同じように玉が入ります。その場合、じりじりと手持ちの玉が減り続けるだけで、大当たりの少ないつまらない台になってしまいます。これを避けるために、どうでもいい入賞の穴は釘で少し絞り、派手な演出と大当たりが起きるヘソの釘を緩めて、違法に台の射幸性を高めているのです。

ぱちんこホールは愛好家のニーズを満たすために、これまで違法と知りつつ釘を叩き続けてきました。さらには、どうせホールが釘を叩くという前提で、ぱちんこ台のメーカーも、流通からの要請を受けて、保通協で認可された台をそのまま出荷するのではなく、ある程度射幸性を高めた状態で出荷することが常態化してきました。警察庁が認可するために厳密な検査をしていたにもかかわらず、メーカーも流通もホールも守る意志がないのであれば、問題になるのは当然といえましょう。

「過払い金」に類似、敗訴なら業界壊滅か

警察庁を中心とした当局とぱちんこ業界は、「天下り」などで癒着していると指摘されることがありますが、実際には、ぱちんこ業界が受け入れている警察庁のOBらが、ぱちんこ行政を司る現役の局長クラスや課長クラスに強い影響力を及ぼすことはまずありません。
警察庁は業界にとって不都合なことでも、平気でやります。
そのため今回のように、新任の課長や課長補佐が「業界全体の是正をするぞ」と言い始めると、業界の事情や過去の因習に関係なく、いきなり調査が始まるわけです。

そして、今回の警察庁の強硬姿勢は、いままで放置されてきた「射幸性の高いぱちんこ台は望ましくない」という原理原則に立ち戻るものです。それは風俗営業法上の問題だけではなく、刑法の「賭博罪」に関わってきます。我が国は刑法第185条で賭博を禁じていますが、この法律には「ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない」という除外規定があります。すなわち短時間の遊興として数千円程度の賭け事をすることは問題ないとされています。

つまりぱちんこが賭博とならない理由は、いわゆる「三店方式」と呼ばれる特殊な換金方法とは別に、刑法上の賭博にあたらない程度の射幸性の低さを「保通協」の検査が保証しているからです。このため違法な台が流通しているとすれば、「ぱちんこは賭博ではない」という筋立ては崩れます。健全化を果たすためには、いま営業しているすべてのぱちんこ台を入れ替える必要があるでしょう。業界の自業自得とはいえ、数百億円のコストがかかる作業です。

翻って、昨今のぱちんこ愛好家は、財布に数万円から10万円以上を入れ、1日ぱちんこを打って勝った負けたとやっているわけですから、賭博罪とみられても仕方がないでしょう。また業界が「遵守しているから賭博ではない」としてきた風俗営業法の第9条「著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準」の解釈も大幅に見直される可能性があります。

そのとき浮上するのは、ギャンブル依存症を含んだ消費者問題です。ぱちんこ業界を成立させてきた「三店方式」と言われる換金方法は、業界が適法化を目指して編み出した方法です。ぱちんこ換金からの暴力団の締め出しに大きな効果をもたらした一方、ぱちんこ愛好家という消費者の保護はなおざりになっています。

とりわけぱちんこによるギャンブル依存症の問題は、依然として解決の見通しが立っていません。ぱちんこ愛好家も射幸性の高い遊技台を求める傾向にあるため、顧客満足と依存症対策との間で強い葛藤を引き起こします。そこへ、今回の不正改造釘の問題が浮上してくれば、「いままで射幸性を高めた違法な遊技台を認可、製造、営業され、その結果としてギャンブル依存症に陥った消費者は違法な遊技台を長年放置してきた業界全体の犠牲者なのではないか」という話になってしまいます。

これは消費者金融の過払い金問題と極めて似ています。
かつて「サラ金」として我が世の春を謳歌した消費者金融は、派手な店舗展開や広告宣伝で花形産業として君臨していました。
ところが2006年に最高裁が、「グレーゾーン金利」を認めず、「過去に取りすぎていた利息(過払い金)を顧客に返還せよ」という判断を下すと、各社は巨額の過払い金返還に見舞われ、大手も次々と経営破綻や身売りに追い込まれました。

ギャンブル依存症で苦しむ本人や家族だけでなく、一般にぱちんこを楽しんできた層も「違法なものを遊ばされた」として、これまでの遊興費の返還を求める大規模な消費者団体訴訟も起こりかねません。
そうなれば、業界全体が壊滅的な打撃を受ける判決が出る可能性もあります。

国策気味な割にまったく進まないIR法(カジノ法)や、遊技台の流通そのものに税金を1台いくらでかける類のぱちんこ税構想まで、業界を取り巻く環境は激変しており、毎週のように状況が変わっています。
1月4日から始まった通常国会で下手な質問でも野党から出ようものなら一気に問題が火を噴く危険性もあるため、動静を固唾を呑んで見守りたいと思います。

※1:日本生産性本部「レジャー白書2015」によると、2014年のパチンコの市場規模は24兆5040億円、参加人口は1,150万人だった。なお本文内では法律上の用語である「ぱちんこ」に表記を統一した。
※2:平成24年6月18日国家公安委員会規則第七号「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」では、「別表第4 ぱちんこ遊技機に係る技術上の規格」で、「遊技くぎ及び風車は、遊技板におおむね垂直に打ち込まれているものであること」としている。

パチンコを卒業

2018年01月09日 17時54分10秒 | 未来予測研究会の掲示板
利根輪太郎は、当時、パチンコのセミプロの息子の浩輔から「親父はギャンブルに向いてないな」と言われてしまった。
競輪に負け続けていた。
そして、パチンコで金を貯め込んでいる息子に、度々金を借りていた。
息子の中学の友人で高校も行かずにパチンコを職業にした三谷兄弟は、既に20歳と22歳でパチンコで2000万円以上の預金があった。
息子は800万円貯め込む。
大学へ通学していなければの話だが、「俺だって2000万円も夢じゃなかった」と強気であった。
一方、高卒で大工見習いになったもう一人の息子はパチンコで負け続け、兄に借金が100万円余。
息子に甘い母親は「次郎は大学へ行かないので金がかからなかった」との思いから、100万円の借金の穴埋めをする。
幸なことに現在、息子たちはキッパリとパチンコ屋へ向かうのを卒業した。
パチンコのセミプロを自認していた浩輔と次郎は「パチンコ、パチスロで、もう儲けられない」と確信したようだ。
ところで、輪太郎は過去を振り返るとパチンコで2000円以上の金を使った記憶がない。
当時は、換金が無くパチンコに妙味もなかったのだ。
換金がなければ、パチンコ業界は衰退しただろう。
政府は、なぜ、換金を容認したのであろうか?

歯周病を、顕微鏡と栄養療法で治しませんか?

2018年01月09日 17時17分12秒 | 医科・歯科・介護
ちょっと遅いですが、明けましておめでとうございます!吉田歯科診療室の吉田格です。

私は3年ぶりに東京でお正月を迎えました。久しぶりの初日の出だったのですが、残念ながら海まではゆけず、近隣の公園で拝むことになりました。

公園は人でいっぱい、警察も繰り出しています。時代を反映してか、インスタ映えする写真を撮ろうと一生懸命なかたが目立ちますね。犬のコスプレている人もかなりいました(^^)

休みはある程度時間がとれたので、コンテンツをいくつかアップすることができました。その一部を以下にご紹介いたしましょう。

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1・歯周病を、顕微鏡と栄養療法で治しませんか?
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歯医者さんで言われた通りちゃんと歯ブラシをしているし、クリーニングにも通っているのに、歯周病が良くならない… そんな悩みの方が増えています。

理由の一つに、健康保険制度の限界があります。では保険を使わなければ、良い結果が得られるのでしょうか?そんなことはありません。今主流の歯周病治療には、何か重大な見落としはなかったでしょうか?

https://www.y-dc.org/wp/periodontitis-implantitis/treat_periodontal_disease_microscope_and_nutrition

体の外側と内側からの両方のアプローチする、私たちが推進する新しい歯周病治療について書いてみました。

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2・ドクターシーラボの Ci:Style に掲載
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皮膚科医の先生が立ち上げたスキンケアシリーズ、Dr.Si:Labo(ドクターシーラボ)。その情報誌である Ci:Style vol.18 に、私たちが得意としている顕微鏡を応用した歯のクリーニングの記事を掲載していただきました。

https://y-dc.blogspot.jp/2018/01/cistyle.html

噂のスポットを突撃取材!「歯のクリーニング」というすごいタイトル!実際にライターさんに体験していただき、レポートしていただきました。

この Ci:Style vol.18 を20部いただけることになりました。今週末には届くと思いますので、ご希望の方は受付までお申し出ください。

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3・情報ピックアップ
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A・保身に走れば指揮官は負け 名将・星野氏の組織哲学《日本経済新聞》
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25422570X00C18A1I00000/?n_cid=DSPRM1489
胃腸薬のCMで「星野はーいつーも おーこーってるー」というのがありましたが、怒ってるだけではありません。合掌

B・歯周病で認知症悪化、仕組みを解明 脳の「ゴミ」増やす《朝日新聞》
https://www.asahi.com/articles/ASKDW651YKDWOIPE019.html?iref=comtop_8_05
アルツハイマーと歯周病の関係がだんだん明らかになってきました。

C・青学陸上部を密かに支えた"寮母"の声がけ なぜ「監督の監督」と呼ばれるのか《PRESIDENT》
http://president.jp/articles/-/24139
乗り越えた先に何が待っているのかをイメージさせる、いい言葉ですネ!

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メンテナンスを標榜する唯一の歯科医療機関である私たちは、健康情報を積極的に発信して行きたいと思っており、このメールニュースもその一環です。ぜひお友達にも教えてあげてください。読者登録はこちらからお願いいたします。→http://urx.mobi/yB7L


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競輪は展開

2018年01月09日 16時52分56秒 | 未来予測研究会の掲示板
1-9-6が本命ライン。
だが、いくら9人選手の中で1番選手が格上でも、逃げてしまっては惨敗する。
別線3-5-4 7-2-8 
1-9-6ラインは逃げて、後続のラインに呑み込まれるのは必然。
1-9-6ラインを3-5-4ラインが追走、7-2-8は後方に置かれる。
つまり、中断のラインが有利な展開となる。

結果は4-3-5
逃げた1番9着 9番8着 6番7着となる。

2車単 4-3=2万4600円
3連単 4-3-5=5万9400円

ラインの3番手の選手が1着となると高配当になる。
3番手は不利といのが競輪ファンの常識となっているからだ。

本命ライン 1番9着 9番8着 6番7着となる。

参考
1番勝率65・2 2連対率78・2(競争得点114・26)
4番勝率20・0 2連対率53・0(競争得点105・63)
3番勝率9・0 2連対率40・9(競争得点111・28)
5番勝率18・1 2連対率40・9((競争得点105・63)109・63)
多くの競輪ファンは勝率、連対率、競争得点に拘り予想している。

星野仙一監督の講演

2018年01月09日 13時29分57秒 | 沼田利根の言いたい放題
「だれかのために」という思いがある方が、より強いエネルギーを得られる。
例えば競技などの世界。
東日本大震災。
被災地を訪れ、被災者を励ましたと決意する。
プロ野球チーム楽天のリーグ優勝と日本一への原動力。
星野仙一監督の講演を聞く機会があった。
歯科界で働いていた時である。
印象に残ったのは、オリンピックで監督を務めた星野さんが結果を出せないことにより、采配が問われていた時期であった。
勝負の世界には当然、勝者と敗者が存在するが、国民の期待、野球界の期待が大きいだけにパッシングもある。
闘将星野さんのイメージ、過去の鉄拳制裁で怖いというイメージがあるが、NHKテレビの解説を務めていたころの笑顔に好感度も高かった。
講演中も終始笑顔を絶やさなかった。
講演の中ではオリンピックの話題もあったが、弁解はしていなかった。
父の愛情を知らず、母の愛情の中で伸び伸び育った。
グローブが欲しいのに「欲しい」と言いだせなかった星野少年。
息子の心を察して、「グローブほしいのでしょう」と貧しい生活の中、母親がグローブを買ってくれた逸話も語っていた。
好きな野球をさせてくれた母親への報恩、感謝の思いを語った。
激しい闘志と正反対と思われる優しさ、選手への気遣い。
それは母親の感化と思われた。
読売巨人と入団が水面下で約束されていたのに、ドラフトで指名されなかったことは、清原和和博さんのドラフト指名問題と重なる。
大和魂の武士の言葉に二言はないに照らせば、巨人は人の心を踏みにじってきた。
徳がない。
人の心を平気で裏切る球団なのだ。
怒り、「見返してやる」と燃えるのは当然。
星野監督は巨人を破り日本1となり、東北の被災地に勇気、喜び(感動)をもたらしたのである。
目的(励まし)目標(優勝)
選手を厳しく怒るが、フォローもしてきたのだ。
だから愛されリーダーであったのだ。
理想の上司像とも評価された人であった。

細心の注意

2018年01月09日 10時43分52秒 | 社会・文化・政治・経済
どのような時代でも、自分や社会を信じる人の心には希望がともるものだ。
「死にたい」人は、自分や社会を信じていないことになるだろうか。
信ずることが、生きる基本と言える。
未来の自分への可能性を信じることだ。

病気になっても不幸ではない。
病気に負けることが不幸なのだ。

すべての人が細心の注意をしていれば交通事故には遭わないはず。
特に車に乗っている人には細心の注意が望まれる。
歩行者は自身が、細心の気配りをしていれば、事故は回避できる。
横断歩道でも、車は停まらないと常に想定することだ。
「車は停まってくれるだろう」と思わない。
度々、試して見て確信した。
車に乗っている人は、歩行者優先ではなく、車優先なのだ。
「もう一歩踏み出していたら、車に撥ねられていた」と思う場面は多々あった。
「この運転手は停まるだろうか」と相手の目を見て試したが、運転手の視線は横ではなく前方にあった。
横断歩道でもスピードも緩めないので停まらないのではなく、停める意思もないのだ。
「ヒヤリ ハット」の啓発冊子やビデオでの講習会に日曜日に参加した。
茨城県内での交通事故件数も報告された。