沖縄復帰運動の原点に回帰

2018年10月17日 12時09分37秒 | 社会・文化・政治・経済
日米両政府は復帰後も沖縄の米軍基地を自由に使用することで合意した。
沖縄には今でも31か所の米軍専用施設がある。
今回の辺野古問題は、日本政府はこれからも沖縄を米軍の自由にさせるつもりか、一体沖縄は本当に復帰しているのかという。復帰運動の原点に回帰するような問題だったのです。
元沖縄副知事 吉元 政矩(まさのりさん)

痴漢が女性を触る権利

2018年10月17日 11時36分43秒 | 社会・文化・政治・経済
文芸評論家・小川栄太郎さんとは

小川 榮太郎1967年〈昭和42年〉5月13日- )は、日本の文芸評論家。
私塾「創誠天志塾」元塾長。
一般社団法人日本平和学研究所理事長。
健康食品・雑貨販売会社代表取締役。
大阪大学文学部卒
埼玉大学大学院修士課程修了

日本国憲法は制定過程に根本的な問題があるとしており、GHQによる被占領期に制定されたことを踏まえ「当時の主権者はGHQで、その中身もGHQが英文で起草した」、「憲法は国民が主権者として制定したと宣言している。
「これは嘘のストーリー」、「本当の主権者が憲法の中身を書いていない事実は重い」として自主憲法制定の必要性を主張している。
9条については、「不安定な国際社会の中で、国家一番の責務は自衛できるかどうか」、「陸海空軍がなければ自衛はできないのに、憲法には自衛隊の規定すらない」として、「9条2項で『自衛隊を保有する』と明記し、自衛権を行使できるようにしなければならない」と主張。
櫻井よしこによる「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の代表発起人の1人。
日本会議と縁が深く、総会に参加している。
第45回衆議院議員総選挙の結果、民主党の鳩山由紀夫を中心とする政権が発足したことに「このままでは日本がとんでもないことになる」と感じ、三宅久之と共に「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」を結成。
この運動では、安倍を総理に復帰させる戦略を大局から細目へと立案した20ページほどの戦略プランを立て、下村博文を通じて安倍に渡ったと話している。
2015年10月26日、「放送法遵守を求める視聴者の会」の呼びかけ人の一人として同会の記者会見に出席し、NHKと民放計6局の平和安全法制の審議に関するテレビ報道のあり方などを批判した。
2017年11月21日、森友学園問題と加計学園問題を記載した小川の著書「徹底検証『森友・加計事件』――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」について、朝日新聞は、小川と出版元である飛鳥新社に対して、謝罪と損害賠償を求める申入書を送った。
「朝日新聞の報道は『虚報』『捏造』『戦後最大級の報道犯罪』」と、同社に対する取材や、根拠もなく、決め付けたことは名誉棄損である。
取材で入手した文書を紙面で報じているにも関わらず、同書では「安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず」「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽して報道し続けた」としている。
実際には紙面で報じている当事者の発言等を、同書では「殆ど取材せず、報道もしていない」としている。
同書は、「加計学園」報道に関して、朝日新聞がNHK幹部と「密議」や「共謀」して「組織的な情報操作」を行ったと、荒唐無稽な持論を展開し、名誉棄損である。
一連の騒動を受けて、橋下徹は「言論で挑発しておいて、相手の『訴える権利』を奪うのもおかしい」「裁判、裁判外で徹底的に朝日新聞とやり合い、小川の主張を裁判所に認めさせ、朝日新聞に勝訴したらいいだけ」「スラップ訴訟という概念を用いることこそが、訴える自由を委縮させる圧力になっていることには頭が及ばないようだ」と述べた。
2018年9月18日に発売された「新潮45」2018年10月号の特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」に、「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」と題した文章を寄稿した。
この特集は、杉田水脈が同雑誌の2018年8月号の寄稿で「LGBTは生産性がない」などと主張したことへの批判に反論するものであったが、その中で小川は「同性愛は全くの性的嗜好ではないか」「LGBTの権利を保障するのであれば、痴漢が女性を触る権利も社会は保障するべきではないか」と主張したとされる。
この小川の寄稿文を含む特集には批判が相次ぎ、批判を受けた発行元の新潮社は9月21日に佐藤隆信社長名義で特集の内容に問題があったことを認めるコメントを発表、続けて9月25日に「新潮45」の休刊を発表した。

ルーティン(routine)とは

2018年10月17日 11時18分55秒 | 日記・断片
「ルーティンて何?」とテレビを見ていた家人に問われた。
「イチローが打撃でやるあの動作では?」と答えたが、曖昧だった。
ルーティン(routine)とは、決められた一連の動き、決められた一連の動作。
この他、 決められたパターンなどの意味を持つ。
スポーツで言えば「型にはまった一連の動作」と考えるとわかりやすいかもしれない。
きまりきった手続きや手順、動作など。
また、日常の仕事。

意見の多様性

2018年10月17日 11時04分07秒 | 社会・文化・政治・経済
記者クラブ制度は、排他的で、閉鎖的。
政権側に密着して、情報に群がるマスメディアなど。
政権側は都合の悪い情報は排除しようとする。
記者クラブの中から排除されるのではないか、情報がもらえなくなくなるのではと恐れを抱くようにもなる。
ドイツでは、意見の多様性という言葉を使って、政治的公平とは言わない。
少数派に配慮しようという考え方だ。
公正、公平であると、あまりいうと、何も報道できなくなってしまう。

憲法13条をとらえ直す作業

2018年10月17日 10時36分50秒 | 社会・文化・政治・経済
旧優生保護法の過ちを問うことが、憲法13条をとらえ直す作業だと思う。
第13条〔個人の尊重〕
全て国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限の尊重を必要とする。

障害者をだましたり、拘束したりしてでも不妊手術を強制できるとした規定について、実務を担当する地方から「憲法13条<個人の権利>に反するのではないか」との指摘が国にあった。

当時(1949年)の厚生省は、「同じ13条の<公共の福祉>に合致する」と法務府見解を都道府県に通知している。
つまり、障害者への不妊手術強制は<公共の福祉>にかなうとし、旧法をめ」る13条の議論を決着させた。
新聞には、旧法n人権侵害を今につながる問題として報じてほしい。
国は、過去の過ちを認めることで、未来への教訓にしてほしい。
市野川容孝・東京大学大学院教授



「知らないことは罪」

2018年10月17日 10時18分42秒 | 社会・文化・政治・経済
「自分たちの利益ではなく他人の利益をまず第一に尊重すること」が、新聞ジャーナリズムの倫理であるべきだ。
東京大学大学院の市野川容孝教授

他人とは、社会の不公正や不平等の犠牲になっている人、尊厳を傷つけられている人、にもかかわらず声を上げられない人たちのことだ。
大きな声に気をとられ、小さな声に耳を澄ますのをやめたら、新聞の存在価値はない。
「知らないことは罪」という言葉は、社会の矛盾を追及する原点として心に刻みたい。
毎日新聞主筆・小松浩さん

新聞は気づくことができなかった

2018年10月17日 10時06分54秒 | 社会・文化・政治・経済
「知らんちゅうことは、罪ぞ」作家・石牟礼道子さん

終戦直後からほぼ半世紀も続いていた国家による人権侵害(旧優生保護法下で行われた強制不妊手術)に、新聞は気づくことができなかった。
被害者の勇気ある告発があって初めて、可能になった報道だった。
毎日新聞主筆・小松浩さん

茨城は魅力の発信力は?

2018年10月17日 08時26分53秒 | 社会・文化・政治・経済
茨城魅力また最下位
「茨城は魅力の発信がうまくできていない」
「野菜やフルーツといえば茨城県」というイメージが醸成できなかったことは、とても惜しかったと・・・・・
県民所得の高さや、世界クラスの科学技術 .... 豊かな県は他の地域から観光客を呼び込む必然性をあまり感じていないので、熱心に情報を発信することもしないというわけです。
活性化ポイントは、いろいろあるけれど、地域の人が地域のことや地域. の魅力を知らない。感じていない! ... まちが伝承してきた民話や文化・歴史を紹介されていませんね。..


茨城県、6年連続の魅力度最下位…悔しがる知事

2018年10月17日 08時07分26秒 | 社会・文化・政治・経済
2018年10月16日 09時46分Tweet
 民間調査会社・ブランド総合研究所(東京都)が実施した今年の都道府県魅力度ランキングが15日に発表され、茨城県は6年連続の47位だった。
大井川知事は昨年9月の就任以来、魅力発信に力を入れてきたが、悲願の最下位脱出はお預けとなった。


 つくば市内で報道陣の取材に応じた知事は「結果は真摯しんしに受け止めるが、順位に一喜一憂することなく、魅力を増していくための施策を続けていく」と話し、観光だけでなく、住みやすさ、インバウンド(訪日外国人客)や企業誘致の増加などにも一層力を入れる姿勢を強調した。

 また、調査が6、7月に行われたとして、「本格的に施策を動かしたのは(初めて編成した当初予算の執行が始まった)4月。楽しみは後に取っておくということ」と、悔しさを見せる場面も。「隠れた魅力があるので、宝探しの気分で訪れてほしい」とPRした。

 同じ北関東の群馬県は42位、栃木県は44位で、いずれも昨年から順位を一つ下げた。1位は北海道、46位は徳島県だった。

2018年10月16日 09時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

茨城魅力また最下位
「茨城は魅力の発信がうまくできていない」
「野菜やフルーツといえば茨城県」というイメージが醸成できなかったことは、とても惜しかったと・・・・・
県民所得の高さや、世界クラスの科学技術 .... 豊かな県は他の地域から観光客を呼び込む必然性をあまり感じていないので、熱心に情報を発信することもしないというわけです。 .
活性化ポイントは、いろいろあるけれど、地域の人が地域のことや地域. の魅力を知らない。感じていない! ... まちが伝承してきた民話や文化・歴史を紹介されていませんね。..