2022年3月24日 17時41分 (共同通信)
日本新聞協会は24日、新型コロナウイルス禍でのメディアとの接し方について全国の1243人に調査したところ、新聞の情報に触れる機会が増え、信頼度は最も高かったとの結果を公表した。さまざまなニュースが飛び交う中、正確で分かりやすい情報源として評価されたとみられる。
調査結果によると、各メディアへの信頼度を尋ねたところ、「信頼できる」「やや信頼できる」との回答は紙の新聞の67・2%がトップで、テレビの66・2%、ラジオの56・2%が続いた。
コロナの感染拡大以降、紙の新聞に接する機会が増えたとの回答は21・0%で、有料のデジタル版や電子版は40・9%に上った。