利根輪太郎の競輪人間学 第二先行のパターン

2023年03月30日 23時02分46秒 | 未来予測研究会の掲示板

 FⅠ前橋競輪 日本トーターグリーンドームC

2日目(3月30日)

10レース

並び予想 6-1-4 3-7-5 2(単騎)

レース評 

同県の新村を利す松坂が絶好展開を物にしよう。3番手を固める武井が対抗。だた、飯野−渡部−大槻のラインは豪華布陣。

1番人気 1-4(4・3倍)

なぜ、波乱となったのか?

6-ーー1-4 3-7-2の展開となる。

1番が先行する6番との車間を開け過ぎたのである。

当然、3-7ラインが捲りごろの展開となるのは必然!

1番は第二先行になり、マークする4番にも抜かれる無様な結果に!

3-7ラインの7番が1着に届く

1番の松坂 洋平は人気を背負っているのに、競輪ファンの期待を裏切ったのである。

金を賭けて勝負をしている<競輪ファンたちを裏切る>走行をしたのだ。

「ファンたちをなめるなよ!」と怒りが爆発!!!

7-4 9,810円(27番人気)

7-4-1 25,750円(77番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 渡部 幸訓   9.3   直線外鋭く
2 4 武井 大介 3/4車輪 9.6 S 内から伸び
3 1 松坂 洋平 1/8車輪 9.7     車間を斬り
4 6 新村 穣 1車輪 10.1   B 逃げ保たず
× 5 3 飯野 祐太 1車身1/2 9.6     下げ不発で
6 5 大槻 寛徳 1/4車輪 9.4     不発ライン
  7 2 河合 佑弥 2車身 9.5     単騎後方で

冬のごとき試練・労苦に負けない

2023年03月30日 09時08分19秒 | その気になる言葉

▼絶えずくりかえして戦いとられ、来る日も来る日も新しく戦いとられなければならない―ドイツの作家・ヘッセ

▼人生には正念場がある。

そこで一歩退かず、戦い切った人が勝利者となる。

あと一歩、もう一押しと追撃し抜いた人が、最後の栄冠を得るのだ。

その究極の力が、強き一念なのだ。

▼冬のごとき試練・労苦に負けない。

人が見ていようがいまいが、使命の徹する。

強い生命は必ず外界の状況をも揺り動かし、、希望の桜、勝利の桜を咲かせ切っていくことができるのだ。


社会的現実:ソーシャルリアリティ

2023年03月30日 08時51分06秒 | 社会・文化・政治・経済

私たち社会心理学者が扱う社会現象や人間関係のような心理学的現象には、自然科学が扱う現象とは大きく異なった特徴があります。

自然現象、電気回路の実験や試験管の中の化学反応などは、私たちがどんなに目を凝らして念じてみても結果を変えたりすることはできません。超能力でもない限り無理です。

けれども、人間関係のような心理学的現象は違います。

たとえば、血液型。

現在、心理学の分野では、血液型による性格判断は科学的な根拠がないものとして否定されています。

にもかかわらず、A型はまじめというような血液型に対するステレオタイプ(偏見)の方向に性格が変化していく傾向にあることが見出されているのです(山崎ら、1992)。

すなわち、「信じるから当たる」ということです。

金融不安-うわさ-「とりつけ」騒ぎ-倒産、あるいは、石油ショック-トイレットペーパー不足、なども例として挙げることができます。

また、教育心理学の講義などでよく登場するピグマリオン効果。

これも、無作為に選んだ数人の小学生の知能について「将来伸びる」と教師に信じ込ませた結果、一般の子供たちに比べて、知能に顕著な伸びがみられたことから、ギリシャ神話にちなんでローゼンタールら(1968)が名づけた言葉です。

これは予言の自己成就、すなわち、期待が人間をつくる例であり、企業内の人事でもそのまま適応可能な現象です。

社会心理学的視点に立って、問題を扱うには、この社会的現実性という観点が極めて重要です。

すべての社会制度も私たちの心の産物であり、制度の変革が困難なのは、この社会的現実性が多くの人によって守られているからである、といえます。

具体的には、社会的現実性というのは、自身の考え、記憶、やる気、相手の気持ち、人間関係、リーダーシップ、集団のまとまり、企業の業績、日本の景気、世界の政治動向、制度、国家、法律、歴史、文化など私たちをとりまくほとんどすべてだといえます。


成功と失敗には、隔てはない

2023年03月30日 08時17分45秒 | その気になる言葉

▼勝利するために、乗り越えるべき<壁>は自身の胸中にある。

生命力を湧きいだして、勇気と確信の対話で、勇敢に勝ち進んでいくことだ。

▼今こそ攻める時だ。

困難を避けずに直視し、真正面からぶつかっていくことが大事だ。

労苦のなかった偉人も英雄もいない。

▼目前にかかる霧はなお深い。

だが、苦心の先にある歓喜を確信することだ。

▼成功と失敗には、隔てはない。

ただ自身の一念による。

人のせいではない、自分の心一つで勝利を呼び込むことができるのだ。