利根輪太郎の競輪人間学 出目作戦の不備 

2023年04月02日 20時12分29秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ  久留米競輪 JC×HPCJC&矢村正杯

4月2日

6レース 5-3-7 1,400円(5番人気)

7レース 4-7-1 5,870円(14番人気) 

8レース?

並び予想 7-1 2-5 4(単騎) 3-6

レース評

スピードなら竹内、先行意欲だと青柳という評価になるか。中国本線で、九州が第2ライン、千葉はあくまで穴ラインだ。

6レースの下がり目の5-2の3連単で勝負する。

1番人気 5-2(3・0倍)

だが、出目作戦では、6レースの出目ばかりではなく7レースの出目の4-7の上がり目もあったのだ。

つまり、5-7と裏目の7-5も買えたのだが、6レースの5-3の下がり目の5-2を絶対視してしまう。

結果論なのだが、出目作戦では、幅広く車券を検討すべきであったのだ。

結果

7-5 3,690円(13番人気)

7-5-1 11,900円(32番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 山中 秀将   11.7 B 併走を捲る
2 5 竹内 翼 1/4車輪 11.5   包まれ凌ぐ
3 1 江守 昇 1/2車身 11.7   S 絶好詰め甘
4 2 久保田 泰弘 1/2車輪 11.6     前が包まれ
× 5 3 青柳 靖起 1車輪 11.8     流し捲られ
  6 4 大矢 将大 2車身 11.7     単騎で苦戦
7 6 大野 悟郎 3/4車身 12.0     絡まれ苦戦

 

 


自分の弱い心から逃げてはだめだ

2023年04月02日 10時26分05秒 | その気になる言葉

▼どんな人間にも、困難を乗り越える潜在的な力がある。

▼リーダーの役割は、自らが一個の人間として、決意と情熱と行動をもって進むべき道を示し、共感をもたらしていく生命の触発作業にほかならない。

▼使命を果たしているのかと、自らに問いかけながら、知恵を湧かせ、率先垂範の行動に徹していく。

▼どこまでも誠実に相手の話に耳を傾け、心に寄り添うことで、相手も真剣に話を聞いてくれる。

▼いかなる困難の壁が立ちはだかろうとも、一人一人が最後の最後まで「勇気の一念」を貫いていくことだ。

▼自分の弱い心から逃げてはだめだ。

どのよな状況でも自身の勇気と確信で、いつか必ず花が開く時が来ると、前に進み続けるのだ。

▼自覚した使命は、抽象ではなく、行動であり、結果であり、必ず勝利の実証を示すことだ。

 

 


映画 結婚相談

2023年04月02日 10時15分49秒 | 社会・文化・政治・経済

4月2日午前6時からCSテレビの映画・チャンネルNECOで観た。

結婚相談
 

監督

脚本

出演者

 

ストーリー

同僚幹子の結婚式に出席した鶴川島子は、ふといつのまにか婚期を逸して三十歳となったわが身を顧りみた。

母や姉弟の面倒を見て内気だった島子が、新聞広告でみつけた戸野辺力結婚相談所を訪ねたのは、あせりが心の片隅にあったからだ。

女所長力のすすめで、二人の男性を紹介された島子は、話が思い通りすすまぬまま力の紹介で果樹園を経営する初老の男日高に会った。

父親のような慈愛に魅かれた島子は、その夜、日高と夜を過した。

だが数日後、日高に妻子があることを聞かされた島子は、力から無断外泊を叱責されながら愕然とした。

そんな時力の事務所に勤める朝子が、結婚相談所の内情を暴露した。

力は幾人かの用心棒を雇い、狂言見合用の役者にしたて、金を受けとっていたのだ。

島子は、力にめをつけられたカモであった。

事実を知ってヤケになった島子は、力のいいなりにコール・ガールとして働くことになった。

その頃、東京駅で島子は、知人高村にめぐりあい、彼のフィアンセとして、高村の情婦京子と鉢合わせをした。

その後浜名湖に誘われるまま、日高と来た島子は、日高が公金横領犯人であることを知り絶望した。

そんな島子に力は、山で遭難して発狂した青年、鎌田秋宏の相手を命じた。

翌朝鎌田夫人に五十万円相当のヒスイをもらった島子は、自分の退職金を合わせて高村のアパートに急いだが、高村は京子と無理心中した後であった。

呆然とした島子は、途中トラックにはねられ、病院に入った。

その間、力の事務所は警察の手入を受けていた。

最後の愛情を賭けた高村の思い出を抱いて、浜名湖に来た島子を、親友幹子のはからいでかつての会社の上司で、男やもめの薄田が待っていた。島子の顔に久しぶりに笑みが浮んだ。


創作 現在・過去・未来 5)

2023年04月02日 09時14分47秒 | 創作欄

和夫と尚子の京都の旅は、苦い思い出となった。

和夫は35歳であったのに若く映じたようで、「結婚の匂いがしない」と取引先の社長の村瀬健司から言われたことがある。

また、「君は独身だろ、良い嫁さんを世話しよう」と親切心から言う人もいたが、31歳で結婚した彼には既に3歳の息子がいたのだ。

だが、ギャンブルに明け暮れていて、休日の日も息子と遊んでやることもなく、追いすがる息子を突き放し競馬場へ足を向けていた。

背後では、部屋に置き去りにされた息子が泣き叫んでいた。

そのことが、妻の有紀との諍いの元にもなっていた。

「あんたは父親でしょ!休日の日くらい、息子と遊んでよ。お願い」理不尽な夫は妻のささやかな要求すら跳ねのけていた。

21歳の尚子は、京都へ向かう新幹線の中で「高校生のころ、遊んでいたの」と言ったので、男を知っていると和夫は思い込む。

ところは、尚子にはそれまで一切、男との肉体関係はなかった。

つまり処女のまま、和夫に身を任せたのだ。

14歳の時の兄からのの忌まわしい不埒な行為から、尚子は男を必要以上に避けてきた。

突然、兄から胸ばかりではなく弄られた下半身への指の行為が、トラウマになっていたのだ。

あの夜、寝ていた尚子が抗わないで兄に身を許していたら近親相姦となっていただろう。

父母にはとても伝えられない心の大きな傷を残していた。

21歳になって初めて和夫に抱いた恋愛感情は、尚子の心も身を開かせたのだ。

一方の和夫は、見合い結婚した妻の有紀からは得られなかった性感を未経験の尚子から得ることに。

詳細に記すとポルノになってしまうので省略するが、結ばれ余韻が残る性行為にとなる。

いわゆる、尚子は性の名器の持ち主であったのだ。

「二人は、こうして結婚するのね」喘ぐ行為の中で尚子は自ら言い聞かせるように呟く。

和夫は一変に心も身を萎えていった。