▼人は、人の絆のなかで育まれ、成長し、学び合い、助って真実の人間となる。
ゆえに、自分一人だけの幸せはない。
自他共の幸福のなかにこそ、本当の幸福もある。
他人のために尽くす、慈悲の行為に励む人の胸中には、仏の命が湧現する。
その境涯が、すべてを変えていく。
▼仏とは人間に内在する生命のことである。
▼まず、「自分の心」で勝つ。
自分の一念で勝つ。
▼言葉は人なり。
声は人なり。
▼「守り」になれば、前進は止まる。
心から受け身を追い出し、「攻め」に徹すれば、限界の壁は必ず越えられる。
▼勝敗はまず、一念の中で決する。
一念の「念」は「今の心」
▼最後の栄冠は、粘りで決まる。