創作 過去・現在・未来 続編 18)

2023年04月30日 21時26分07秒 | 創作欄

牛田家の汚点であった花婿の自死、そして悲劇の花嫁は、その後も理不尽にも翻弄される。

自死する人間は、残された人々の悲劇などに、当初から深く思いを致すことは皆無であろう。

その意味で、死んだ善兵衛もエゴイストとも言えるのではないだろうか?

牛田家の当主の幸作は、息子の嫁であった姫城鶴子をもあろうことか支配する。

既に、鶴子は戸籍上で牛田家の嫁になっていたのだ。

婚礼の日に突然、花婿に死なれて、その原因すら鶴子は全く知るすべもなく、深い悲しに打ちししがれていた。

だが、家長としての牛田幸作は「鶴子、お前は牛田の嫁だ。実家へには、帰さんぞ」と言明する。

それは、下女、下男、小作人たちを支配してきた地主としての傲慢さそのものであった。

幸作はあろうことか、婿の嫁を肉体的に支配することになる。

夫となるべき善兵衛との初夜は、彼の父親によって、処女を犯される夜となる。

 

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 出目作戦を貫く

2023年04月30日 19時49分16秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ  久留米競輪 大阪・関西万博協賛競輪

最終日(4月30日)

5レース

2-1-9 29,010円(97番人気)

6レース

2-7-1 3,460円(5番人気)

7レース?

出目作戦の一つは2番流し。

7レース

並び予想 1-6 2-9 8-3 7-5 4(単騎)

レース評

競走得点トップ、初日特選組の松本が意地を見せて首位へ。木村がマーク対抗だが、橋本の自力戦や田中や酒井は前次第で一発

1番人気 2-9(6・6倍)

利根輪太郎は出目作戦で、7レースは2流しと思う。

2番が3度絡むことがあるからだ。

だが、昨日、車券で惨敗したので、5レース2-1の上がり目の3-1で勝負する。

結果は以下

3-1 2,210円(7番人気)

3-1-6 2万3,150円(86番人気)

昨日の負けを挽回する。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 3 酒井 拳蔵   11.3    
× 2 1 橋本 智昭 1/2車身 11.3    
3 6 高橋 陽介 1/2車輪 11.2      
  4 8 上杉 嘉槻 1/8車輪 11.8   B  
  5 7 菊池 竣太朗 1/2車輪 11.4      
6 2 松本 貴治 タイヤ差 11.2      
7 5 田中 晴基 1/8車輪 11.3   S  
  8 4 徳永 哲人 1/2車身 10.9      
9 9 木村 隆弘 1車身 11.1

戦い終わって

戦い終わって写真

 上杉嘉槻の先行を活かした酒井拳蔵が番手差し切り。「作戦の段階から先行と。自分にはできないレースをしてくれて強くて凄いなと。自分は車間を切って、後ろに菊池峻太朗君が入ったが見えて掬われないように。そこから詰めて、それでも捲り来るようなら振ってと考えていた。本当なら上杉君とワンツー決めたかったが、橋本智昭さんが凄い勢いで来たので。ぎりぎりの判断だったが、行かれるよりはと踏ませてもらった」。
 捲り追込んだ橋本が2着。「ジャンで追いかけるのにかなり脚を使った。前が踏んでいたけど、思い切り行けばと。いつも先行の組み立てだが、先輩を付けてむちゃくちゃはできないから。相手もある事なので」。

 

 

 


心がどれだけ「裕福」であるのか

2023年04月30日 09時30分30秒 | その気になる言葉

▼時代は、ますます乱世である。

若い世代の行くてに、幾多の困難が立ちはだかる時代だ。

その中にあって、心を開いて信頼できる友を持てず、人知れず苦しんでいる青春も少なくないだろう。

そうした友人に声をかけ、手を差し伸べ、生きる指針となる「信念」「理念」を語っていく。

▼どんなに苦しくても、どんなに楽しくても、環境で、心の大きさは変わらない。

心は、いくらでも広げていける。

大事なのは一念だ。

心できまる。

心がどれだけ「裕福」であるのか。

その心を豊かにしていく根幹こそ生命からの「祈り」である。

祈りとは願いである。

▼大切なのは、心を現実の<振る舞い>として表していくうことだ。

▼自分に光が当たらなくとも、新しい青年たちを励まし、黙々と皆のために尽くす人の存在は貴重である。

▼「一人も置き去りにしない」との精神で活動を進めていくのだ。


強い自分をつくった人が真実の勝利者であり、幸福者

2023年04月30日 08時52分21秒 | その気になる言葉

▼「愚直(ぐちょく)」なまでの友人に同行しての活動。

愚直とは:「愚か」と評したくなるほどに実直で一本気である、そのような姿勢で物事に取り組む、という意味で用いられる表現。

適当に省略して楽しようとしたり、道半ばで方法や目標を変えたり、といった余計なことを考える小利口さがなく、あくまでもまっすぐに歩みを続ける。

真一文字にたゆまず前進してく友人の姿に共感する。

▼何があろうとも、厳然と「信念」を貫く。

信念に生きる大切さを体現する。

▼人は自分を映す鏡である。

▼表面的な部分で主張がすれ違ったりするのは、一人一人が背負ってきものが違うからだ。

だから、どこの部分で食い違っているのか、どこがだめで、どう変えたらいいのか。

食い違っていなところまで議論を掘り下げ、コンセプトを共有し、建設的な意見を交わしていく。

▼幸福になることが勝利である。人生はその戦である。

当然、つらいと思うこと、負けそうになることもあるだろう。

しかし忍耐強く、希望を持ち、勇気を奮い起こして、努力していくことだ。

▼強い自分をつくった人が真実の勝利者であり、幸福者なのだ。