利根輪太郎の競輪人間学 対抗流しの車券

2023年04月07日 21時47分32秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 立川競輪デイリースポーツ杯

4月7日(最終日)

12レース

並び 2-4-6 5-1 7-3

レース評

F1戦に限れば真杉は4連続V中。上位の力量を発揮し5連続Vへ。橋本が食い下がり栃木勢だが、松井や取鳥も仕掛けひとつ

1番人気 1-5(5・4倍)

期待は5番の眞杉 匠選手。

だが初日には、突っ張り先行で競輪ファンたちの期待を裏切る。

そこで、出目作戦としては、期待の5番ではなく対抗の1番が軸になる。

5番の眞杉 選手は、<自ら勝つレース>ではなく、別線のラインをつぶす作戦と思われた。

つまり、自分が勝つのではなく、別線の取鳥 雄選手らをつぶす走りである。

初日の通パリ先行と同じ走行!

であるなら、5番の対抗の1番絡み車券を買うべきなのだ。

結果

1-7 2,110円(8番人気)

1-7-5 6,890円(22番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 橋本 瑠偉   12.3 S  
× 2 7 松井 宏佑 3/4車身 12.2    
3 5 眞杉 匠 2車身 12.7   B  
4 4 小川 勇介 3/4車身 11.9      
  5 6 成松 春樹 2車身 12.0      
6 3 内藤 秀久 3車身 12.6      
7 2 取鳥 雄吾 8車身 13.3

 


創作 現在・過去・未来 12)

2023年04月07日 19時59分38秒 | 創作欄

二人にとって、愛を確かめ合うような二度目の京都への旅立ちであった。

「あなたは結局、私を性のはけ口にしているのね」和夫は、1年余の交情の中で何度も責められてきた。

「誰よりも、あなたを深く愛してしまったのだ」と和夫が言いたがったが、その心情を直截に伝えられなかった。

何よりも、妻への性生活での飽き足らなさとも言うべきものがあったのだ。

それは「妻が受け身すぎる」「刺激が足りない」といった性行為に対する不満でもあった。

具体的記するとポルノになるので、控えたいが、妻は性器への指での行為を終始拒絶してきた。

尚子は、性行為で何度も上り詰めた後で、昼間に料亭旅館・鶴清前で目撃した花嫁姿を思い浮かべた。

「私の花嫁姿をあなたが、奪ったのね、憎い!」尚子は身を起こして、和夫の腰にまたがった。

「殺してやりたい!」尚子は和夫に重心を乗せると突然、両腕に力をこめ首を絞める。

「殺してもいいよ」和夫は両手の力を抜いて目を閉じる。

激しい尚子の息遣いの中でブルブル震える腕の力が1分以上が経過する。

「ダメ、殺せない。なぜあなた抵抗しないのよ」腕の力を緩めた尚子は、頭を激しく振りながら激しく泣きだした。


創作 過去・現在・未来 11)

2023年04月07日 10時59分43秒 | 創作欄

京都河原町駅(四条通)から木屋町通を五条方面に南下すると料亭旅館・鶴清(つるせ)があった。

結婚式であろう、タキシード姿の花婿らし男性は満面の笑みを浮かべていた。

その後に披露宴へ向かう人たちの姿がぞろぞろと続き、道を開けて佇む和夫と尚子とすれ違う。

少し遅れてウエディングドレスを着た花嫁が姿を見せたが、 幼さが残る笑顔で18歳くらいに見えた。

二人の少女が長いウエディングドレストレスの裾をはにかんだ笑顔で持っていた。

みんなが鶴清に入って行く。 料亭旅館・鶴清は、昭和初期に築造された壮大な建物で、尚子は「私たちには、似合わない雰囲気ね」と苦笑した 。

二人はレトロな喫茶ソワレでコーヒーを飲んでから、個室居酒屋・紅葉で酒を飲んだ。

かつてこの辺りは材木店が多く、そのことからこの地を木屋町(きやまち)と呼ぶようになったそうだ。

木屋町を流れる高瀬川は、高瀬舟にちなんで名付けらた。

京都では、江戸時代に高瀬舟で物資や罪人などを輸送していた。

高瀬川は鴨川に沿って南下し、二条から九条あたりまで伸びている。

江戸時代の盛期には多くの舟が行き来した。

京都の人気スポットとして名高い木屋町通は、二条から七条辺りまで南北に流れる高瀬川沿いのせまい通りである。

いかにも京都らしい風情があって、特に三条~五条あたりの木屋町通は歓楽街になっていて多くの人でにぎわっていた。

和夫は酔いが回ったが、尚子は顔を赤らめることもない。

「父に似て、酒が強いのね」木屋町通を行く尚子の足取りは軽い。

尚子の父親は不動産屋を営んでいた。

父親は女好きで2度の離婚歴があり、母親が19歳の時3度目の結婚をしたのだ。

木屋町の街並みに溶け込むような風情ある隠れ宿風の旅館に二人は入る。

宿泊者名簿の記入を求めれられたが、二人はともに偽名をつかう。

ガラス張り半露天風呂付き客室で二人は寛ぐ。


利根輪太郎の競輪人間学 究極の出目作戦

2023年04月07日 10時15分35秒 | 未来予測研究会の掲示板

 FⅠ 立川競輪 デイリースポーツ杯

4月6日(2日目)

2レース 2-4-3 2万7,070円(81番人気) 1番人気 7-3(6・6倍)

3レース 3-5-6 6万1,520円(124番人気) 1番人気 2-7(6・3倍)

4レース 6-5-4 10万9109,010円(156番人気番) 1番人気 3-1(3・8倍)

6レース 2-6-1 2万2,340円(55番人気) 1番人気 1-6(4・0倍)

7レース 3-4-6 1万5,890円(43番人気) 1番人気 3-7(2・5倍)

10レース 1-6-3 4万5,550円(71番人気) 1番人気 7-1(2・1倍)

初日の12レース

2-5 2-4 2-3の3連単で勝負して負けた。

そこで、その出目を追いかけることにした。

2レースで車券をゲット。

3レースはラッキーナンバーの2-7で負ける。

そこで、3-5の下がり目の3-4を追いかけるにした。

7レースに3-4が出たのだ。

6レースは1-6で勝負して負けたので、1-6の目を追いかける。

その1-6が10レースに出たのだ。

しかも、1-6は6レースの2-6の下がり目でもあった。

出目作戦(追いかけ)でなければ、ゲットできない車券なのだ。

予想行為でゲットできる車券の出目ではない。