鈴木さんの4月の絵手紙

2023年04月27日 11時34分16秒 | 日記・断片

昨日、早朝散歩に行ったら、鈴木さんがゴルフであった。

そこで、西田さんと利根川方面まで散歩する。

富士山を久しぶりに見た。

筑波山も鮮明に見えた。

今朝、5時には鈴木さんが来ていて、4月の絵手紙を手渡された。

クタクリの花とは、知らなかった。

今朝の気温は12度。

昨日は8度でだいぶ暖かく感じた。

新築の家などを外から見て歩く。

6軒のうち、3軒は建築中。

内覧ができるようだ。

動画リンク

https://youtu.be/A42tGixdewU


災害 被害拡大の「相転移」とは?

2023年04月27日 11時34分16秒 | その気になる言葉

相転移とは,例えば水を冷凍庫に入れておくと氷になったり,水を温めるとやがて沸騰して水蒸気になるように,同じ物質であっても,その物のおかれた環境(例の場合は温度と圧力) に応じて物の様態が変わる現象を指します。

私は、研究を通して、その時々の社会に潜む<課題>や<弱点>が、常に被害拡大の「相転移」を引き起してきたことを突き止めた。

関西大学 社会安全学部 河田惠昭 特別任命教授

本年は、関東大震災から100年を迎える。

東京や横浜で10万5000人犠牲となった。

この災害で、「相転移」を引き起こしたのは、都市の人口過密に遠因する広域延焼火災であった。

大地震が今後、30年以内に発生する確率は「首都圏直下地震」で70%。

南海トラフ巨大地震で70~80%。

しかし、こうした危機が迫っているにも関わらず、多くの人は<他人ごと>だと思っている。

関東大震災では、火災による死者は全体の約90%。

28年前の阪神・淡路大震災では、5500人が建物全壊・倒壊が直接的な死因となった。

この時は、古い木造住宅の全壊・倒壊が「相転移」を起こしたのだ。

東日本大震災では、約1万6000人が命を落とした。

津波が来るまで約30分あつたのに、人々は逃げなかったのだ。

この逃げない原因こそ「相転移」とされる。

社会に潜む<課題>や<弱点>を事前に把握し、対処することができれば「相転移」が起こらず、被害を最小限に押させることができる。

過去の災害の教訓を踏まえながら、それぞれの地域の<課題>や<弱点>となっているものを考え、対策を講じていくことが必要だ。

「相転移」を引き起こす原因は地域で異なる。

被害を抑えるためには、そこに住むひとが主体者となって、自分の地域の弱点を見つめることだ。

何よりも必要なのは、一人一人は「事前の対策」を進めていくことだ。

<大丈夫だろう>との思い込みが一番、命取りにる。

すべては<自分ごと>なのだ。

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 中途半端な走りに呆れる

2023年04月27日 00時25分06秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎は、相性が悪い地元の取手競輪で、珍しくも車券が連続して的中し、気分が良くなっていた。

だが、レースが終わってみれば、大したプラスではなかったのだ。

原因は、思惑違い!

 FⅠ 取手競輪 日刊スポーツ賞

8レース

並び予想 4-1 3-7 6-2-5

レース評

木村と杉森が地元で好連係を決めてワンツー決着。杉森の差しから入るが、木村も仕掛け次第。竹内の捲りや展開良い武井に注

 

1番人気 1-4(5・0倍)

4番の木村 皆斗選手は、6番の望月 一成選手の先行を許してしまう。

つまり捲り不発に!

とても中途半端な走りであり、金を賭けて勝負している競輪ファンにとって<苛立つばかり>のレースそのものであった。

結果

5-2 5,170円(16番人気)

5-2-6 2万4,840円(73番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 5 佐藤 壮   11.7    
2 2 武井 大介 タイヤ差 11.8    
3 6 望月 一成 3/4車輪 12.1   B  
4 1 杉森 輝大 1/2車輪 11.4      
5 4 木村 皆斗 3/4車輪 11.7      
6 7 戸田 洋平 1車輪 11.3   S  
× 7 3 竹内 翼 3/4車身 11.5  

10レース

並び予想 1-7 6-2-4 3-5 

レース評

吉田は地元で無念の敗退最終日はそのうっぷんを晴らす走りだ。杉本が続いて両者の決着だが、前次第で佐藤や藤田も。

1番人気 3-5(2・0倍)

3番吉田 有希選手は、捲りと思って3-5-1 3-5-7 3-5-2で勝負する。

2日間、吉田 選手の車券を買って車券が外れる。

最終日こそは、と期待したが逃げてしまう。

利根輪太郎は、逃げて勝った競輪選手を取手競輪で目撃したことは、1度もないのだ!

 

結果

1-7 1,380円(4番人気)

1-7-3 4,110円(14番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 坂本 周作   11.3 S  
× 2 7 佐藤 愼太郎 1/2車身 11.3    
3 3 吉田 有希 3車身 11.8   B  
4 5 杉本 正隆 3/4車身 11.7      
5 2 藤田 昌宏 3/4車輪 11.7      
6 6 渡口 勝成 1/2車身 11.9      
  7 4 森安 崇之 3/4車身 11.7

創作 過去・未来・現在 続編 16)

2023年04月27日 00時25分06秒 | 創作欄

話は前後するが、牛口善兵衛と姫城鶴子は幼馴染であり、同時に趣味での交友関係のなかで共に短歌を愛好して、若山牧水が創刊した短歌同人誌「創作」の同人の一人となってた。

上田の片田舎の若者たちにとって、自らの短歌が同人誌「創作」に掲載されることが、どれほどの喜びであっただろうか、想像に難くない。

「善兵衛さんは、凄い!」

鶴子は短歌の同人誌「創作」を読むほどに、旧制中学の秀才であり村の誉の彼への愛を募らせた。

牛口善兵衛との婚約が決まっていた姫城鶴子は、恋心を短歌に拙い恋い心を歌った。

「藤棚に揺れ彷徨う前髪 わが髪永久(とわに)重ねむ」

だが、これは不確かな情報―つまり、あくまで夢想家の牛田信子が残した日記には、兄の牛田善兵衛と若山牧水と姻戚関係の女性との恋愛関係が記されていた。

それは、兄の牛田善兵衛が近衛兵として、東京に在住していた一時代の不確かな逸話と思われるのだが・・・