利根輪太郎の競輪人間学 非凡に発想し実践する

2023年09月07日 20時16分19秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎にとっては、究極の願いは<希望の星>になることである。

だが、残念ながら<実践>の面では願いとは、ほど遠い立場にある。

何が、災いしているか?

答えは明確である。

固定観念、思い込み、常識に阻まれているのだ。

例えば、本命5-1。

対抗は5-3である。

出目作戦では、5番の上がり目の6番か、下がり目の4番を軸に勝負す場面。

だが、5-3の車券は買えて上がり目の6-3は買えないのである。

FⅠ 松坂競輪 丸井食品鶏焼き肉&CTC杯

2日目(9月7日)

9レース

 並び予想 5-1 6単騎) 2(単騎) 3-4 7(単騎)

レース評

先行数字が光る林は連対率も高い。三ツ石を連れて逃げ切るとみたが、昇級後の梁島が良いレースをしており、楽観はできない

 

1番人気 5-1(2・8倍)

結果 6-3 1万2,110円(32番人気) 6-3-4 5万6,550円(135番人気)」




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 6 伊藤 世哉   11.7   溜め大外伸
× 2 3 梁島 邦友 1/4車輪 12.1 SB 突張り逃粘
3 4 大澤 雄大 1/4車輪 12.1     絶好差せず
4 1 三ツ石 康洋 1車輪 11.9     捲乗追込み
5 2 小橋 秀幸 1/2車輪 12.0     前団内詰り
6 7 川口 直人 1車身 12.0     先手踏めず
7 5 林 昌幸 1車身 12.3     梁島を叩ず

共に核兵器のない世界へ

2023年09月07日 12時09分23秒 | 社会・文化・政治・経済

核軍縮の進展の欠如は、将来の見通しを曇らせ、不安をあおっている。

カザフスタンは、核実験の悲惨な影響を受けた国だ。

核実験場周辺に住む150万人の市民の健康に悪影響を及ぼした。

放射能の影響は、実験場閉鎖から30年たった今でも続いている。

核実験は、いかなる理由あろうと決して再開させてはならない。

核爆発の影響は、独特の性質、規模、持続性がある。

カザフスタンの他、キリバス共和国でも核実験が行われてきた(通称キリバスは、太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、そしてライン諸島の一部等を領土)でも被害を受けた。

また、ビキニ環礁(ビキニかんしょう)は、かつて日本委任統治下南洋諸島の1島で1945年8月15日のアメリカ合衆国への割譲以降、1946年7月1日のアメリカ合衆国による第二次世界大戦後の最初の核実験原子爆弾実験)と、それ以降1958年まで23回の核実験(原子爆弾および水素爆弾)が行われた環礁である。現在はマーシャル諸島共和国に属する。

世界的には何百万人もの犠牲者が今も生存している。

核兵器使用による壊滅的な人道的影響の深刻さと、人類への継続的な危険性を考慮し、核兵器使用の影響がどのようなものなのか、という理解を深めるための措置を取るべきだ。

教育と啓発が核軍縮、核廃絶へのカギであり、<この問題に携わる人々の連帯を広げる力となる>との信念の下で、草の根レベルで平和・軍縮教育に取り組むことだ。

市民の意識の啓発は核兵器禁止条約の原則と規範をグローバルに支え、運動が維持することにつながる。

平和と軍縮は、正確な情報に基づいた人々の継続的要求によってのみ達成される。

核兵器に関する教育には、核兵器がもたらす壊滅的な人道的結果について認識を深めることが、必ず含まれなければならない。

あくまでも、核兵器は遠い世界の問題ではない。

 


技術とともに、心が大切なのだ

2023年09月07日 11時43分39秒 | その気になる言葉

▼自分の人生に 自分で満足していける 戦いをすることだ。

▼有名でも 無名むでもいい。

有名 無名が 幸福を決定しない。

▼ひたすら 人生を 立派に向上させることだ。

そして 汝自身の芸術を 磨くことだ。

▼高い評価を得ることだけが、<満足>に通じるとは限らない。

それに至る<戦い>が何であるかである。

▼技術とともに、心が大切なのだ。

▼悩む人のもとに何度も足を運ぶ。

真心を込め、誠実に接した分だけ、相手も心を開いてくれる。

▼人間一人一人の<生命>と向き合うことで、自らの生命も磨かれる。

▼飛躍の秋!

目標を明確にして、挑戦を貫き、わが境涯を開きゆく。

 


子どもができる「最高の自分づくり」の練習帳

2023年09月07日 11時30分45秒 | 社会・文化・政治・経済
 
日本共創カウンセリング学会監修/新垣千鶴子著
 
なやみを成長に変える10の術をつかって
 
内容
子どもが自分で自分を励まし、なやみから価値を創造する!
◉“なやみを成長に変える10の術”をつかうことで、子どもは自分のなやみを自分で解決する方法を身につけていきます。
◉“10の術”のよさを裏づける偉人伝や名言を通して、子どもは心の中に「自分を助ける強い自分」をつくっていきます。
◉脳を元気にする術、自信を得る術、夢をつくる術など“10の術”は、成長に欠かせない術! 【小学生低学年〜中学生向き/オールカラー】
 
目次
 なやみが宝に変わったよ!     
この本を読むあなたへ     
おうちの人へのお願い はじめの章 なやみを成長に変える  
第1章 感謝フル回転の術――なやみ解決のために脳を元気にする
第2章 なやみ変身の術――よりよい考えにきりかえる
第3章 影分身はげましの術――なやみ解決の答えを見つける
第4章 タイムスリップの術――自分の未来を自分でつくる
第5章 一歩一歩カメさんの術――学校に行けなくなったらやってみよう
第6章 自信パワーアップの術――自分の中の宝を努力でみがく
第7章 私とあなたの心がかよう会話術――自分の考えを相手にうまく伝える
第8章 一日一善の術――人の役に立つ喜びを味わう
第9章 偉人なりきりの術――大きな夢をえがいて生きる
第10章 「心のらしんばん」づくりの術――目標にむかって負けずに進む  おわりに  ふろく ハゲマシ忍者軍団カード    引用・参考文
 
編集者コメント
“なやみを成長に変える10の術”はもともと、なやみをかかえていた高校生を元気にするためにつくられたカウンセリング技法です。
それを小中学生のためにわかりやすくアレンジ。
「影分身はげましの術」「偉人なりきりの術」など、ユニークな術がいっぱいです
 
著者紹介
新垣千鶴子(あらかき・ちづこ) 日本共創カウンセリング学会副会長、学校教育学博士。
兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科では、ドイツの社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスのコミュニケーション的行為理論に基き、道徳教育の研究に取り組んだ。
その研究を活かして「いじめ追放プログラム」を作成し、沖縄県の小学校で校長在職中に全校児童・教師・保護者が一体となって実践し、成果を見ることができた。
現在は日本共創カウンセリング学会に属して、不登校・引きこもり児童・生徒の支援活動に取り組んでいる。共著に『現場教師ができる「励ましカウンセリング」――不登校・いじめを予防し、対処するために』(学事出版)がある。
 
 
 
この本は分かりやすい!
すぐに使える!
奥が深い!
全ての子供が幸せに生きる為の必需品。
一生使える。
大人にも使える。
 
 

小学3年から中学生位が 自分の事 友達の事悩んだときに こんな考え方があるんだ!
と気づかせてくれる本です 
多感な時期の子育てしている親御さんにも参考になるかも・・・
 
 

著者は学校教育学博士です。
私が学習塾を主宰していたころ著者に来ていただいて、小学生・中学生対象に本著内容の授業を数回行っていただいたことがあります。
授業には保護者も参加いたしました。
本著に紹介されている生徒さんも4~5人が当塾生です。
数時間の練習で本当に目的が達成できるのか?
と疑心暗鬼でしたが、授業終了後は生徒の顔つきまで変わっていました。
また付き添った親御さんからは、「心が洗われた」との感想も寄せられ、ご兄弟も受講されていました。
いま小学高学年生のお子さんがいらっしゃる保護者の皆さんは、俗にいう「ゆとり世代」です。
概してそのお子さんは、「自分づくり」が苦手なように見受けられます。
お母様とご一緒に練習をしてみることをお勧めいたします。
 
 

映画 杉原千畝 スギハラチウネ

2023年09月07日 06時08分39秒 | 社会・文化・政治・経済

9月6日午後11時からCSテレビのムービープラスで観た。

劇場公開日:2015年12月5日

第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官・杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。

堪能な語学と豊富な知識を駆使し、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、1939年、リトアニアの日本領事館に赴任。

自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、日本に情報を送り続けていた。

その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救った杉原の、知られざる信念や信条を描き出す。

監督はハリウッドと日本の双方で数々の大作に携わってきたチェリン・グラッグが担当。

CHIUNE SUGIHARA | 勇気の証言――ホロコースト展 アンネ ...
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スタッフ・キャスト

監督
チェリン・グラック
脚本
鎌田哲郎
 
松尾浩道
製作
中山良夫
 
市川南
 
熊谷宜和
 
薮下維也
 
石川豊
 
三宅容介
 
松田陽三
 
久保雅一
 
都築伸一郎
 
大塚雅樹
 
井戸義郎
 
城朋子
 
和田倉和利
エグゼクティブプロデューサー
奥田誠治
Coエグゼクティブプロデューサー
門屋大輔
プロデューサー
飯沼伸之
 
和田倉和利
アソシエイトプロデューサー
佐藤譲
セカンドユニット監督
尾上克郎
撮影
ゲイリー・ウォーラー
録音
原田亮太郎
整音
瀬川徹夫
美術
金勝浩一
 
プジェミスワフ・コバルスキ
衣裳デザイン
黒澤和子
 
ドロタ・ロクエプロ
装飾
大坂和美
編集
ジム・ムンロ
スクリプター
新玉和子
キャスティング
杉野剛
テクニカルプロデューサー
大屋哲男
音楽
佐藤直紀
  • 唐沢寿明

    杉原千畝唐沢寿明

  • 小雪

    杉原幸子小雪

  • 小日向文世

    大島浩小日向文世

  • 塚本高史

    南川欽吾塚本高史

  • 濱田岳

    大迫辰雄濱田岳

  • 二階堂智

    根井三郎二階堂智

  • 板尾創路

    菊池静男板尾創路

  • 滝藤賢一

    関満一朗滝藤賢一

  • 石橋凌

    大橋忠一石橋凌

  • ボリス・シィツ

    ペシュボリス・シィツ

  • アグニェシュカ・グロホウスカ

    イリーナアグニェシュカ・グロホウスカ

  • ミハウ・ジュラフスキ

    ニシェリミハウ・ジュラフスキ

  • ツェザリ・ウカシェビチ

    グッジェツェザリ・ウカシェビチ

  • アンナ・グリチェビチ

    ユダヤ人母アンナ・グリチェビチ

  • ズビグニェフ・ザマホフスキ

    ガノール社長ズビグニェフ・ザマホフスキ

  • アンジェイ・ブルメンフェルド

    ローゼンタールアンジェイ・ブルメンフェルド

  • ベナンティ・ノスル

    ヤン・ズバルテンディクベナンティ・ノスル

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唐沢寿明&小雪、夫婦役で再共演したドラマ「杉原千畝」に手ごたえ

唐沢寿明小雪が、“日本のシンドラー”として知られる実在の外交官を描いたドラマ「杉原千畝 スギハラチウネ」で再共演を果たした。笑いを交えて振り返ったふたりは、「小雪は今まで共演した中で一番演技がよかった」(唐沢)、「(過酷な現場でも)俳優にとってある程度良いコンディションに持ってくること、闇雲に頑張る姿勢は大事で、唐沢さんはそのコントロールが素晴らしい」(小雪)と厚い信頼関係のもと完成させた作品への思いを語った。(取材・文/編集部、写真/根田拓也)

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第2次世界大戦時、外交官・杉原千畝氏は堪能な語学力を生かし、インテリジェンス・オフィサーとして諜報活動を行っていた。戦況が悪化していく中、杉原氏は日本政府の許可を待たずにユダヤ難民にビザを発給し、約6000人の命を救う。

「この時代、いろいろな国の情報を知るひとつの手段として、ある種のスパイ活動みたいなことがあったんでしょう。家族もひとつの隠れ蓑っていうのかな、だから大変だったと思います」。唐沢は「細かいことや何を考えていたかは本人しか知らないし、本にも書いていない。しかし、杉原さんが当時異国の地で、日本人の誇りを持って職務に臨んでいたように、自身も誇りを持って演じることで、恥ずかしくない作品にしないといけない」と強い思いで臨んだ。

「家族に言えないつらさ」(唐沢)を抱えていた杉原氏――そんな夫を支えた妻・幸子さん役の小雪は、「想像の世界で実在の方を演じるのってとても緊張する作業なんですが、現場でつくっていくところもあるんです。唐沢さんが撮影している現場の雰囲気があったので、あまり緊張せずに入れたし、幸子さんというキャラクターがいつも自分らしくいられる強く明るい設定だったので、そういう意味でこの作品の花みたいな、自分の中で幸せをちゃんと見つけられる存在を意識して演じていました」とほほえむ。

小雪が見せる幸子は、天真爛漫さを持ちながら妻、母として落ち着いた存在感を放つ。「家に帰って湿った感じの人がいたら、ちょっと気持ち悪いでしょう。夫が使命に駆られ、責務に追われている緊迫した雰囲気の中、自分も暗く家にいるのではキャラクターとしても物語としても成立しないし、マイペースで常に変わらないものって見ていて安心するじゃないですか」。「危険は承知で、背中を後押しできるほど旦那さんの生き方を尊敬していたのでは」と内面を掘り下げ、「見ている方にも画面を通して感じてもらえたら」とスクリーンに焼き付けた。唐沢も「自分ひとりだけならいいけれど子どももいるし、リスクを負ってでも『いいわよ』という強さも結構なことだと思う。同じ方向を見ていないとそういう話に絶対ならない」と幸子さんの強さと夫婦のきずなに感服の様子だ。

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杉原氏の映像化に挑んだのは、「サイドウェイズ」のチェリン・グラック監督だ。アイデアとバイタイリティーにあふれた人物で、「アーティスティックな人。映画作りも表現することも好きだし、自分も俳優業をやられているので、出る側も作り手側も両方分かるから客観的に物を見ることができる。現場ではアドレナリンがたくさん出ていた」(小雪)。現場では、ポーランドの俳優ボリス・シッツが「エネルギーを持っていかれちゃう感じ(笑)」(唐沢)とムードメイカーとなる一方で、唐沢も「(自分の撮影シーン以外では)しゃべりかけたり、変顔したりするでしょう(笑)」(小雪)と盛り上げた。しかし、にぎやかな中にも緊張感があり、「こっちのセリフがいいのでは」と英語のセリフが変わった直後、カメラが回ることもあったそうで、唐沢は「ものすごく集中力が問われる世界だった。きつい部分もあったけれど、面白かったかな」と振り返る。

「自分のスタイルを持っていて、自分を知っている」(小雪)、「ある一定のラインを越えてからは、自分のスタイルを持つのもいいのかも」(唐沢)。海外スタッフとの作品作りは、新たな発見があったという。ハリウッド映画「ラスト サムライ」への出演経験を持つ小雪は、「私はそういうことは良く感じているタイプ。マイペースだけど、海外にいたら普通だと思う。みんな個性があるし、社会人として成立していればいいから」と自身の姿勢を明かしながらも「ただ、やっぱり日本人なんです」と話す。唐沢は、そんな小雪を「外国かぶれしていない。日本人としてそこにいる」と称賛し、「勝負するにしてもかぶれていては敵わないし、日本人としているから(海外勢も)マネできない。だから、外国に行くとより日本人であることを意識する」と語った。

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今年、終戦70年を迎えた。小雪は「私たち現代人は、戦争を知らない世代に、千畝さんのような日本人がいたことをちゃんと教えていかなければいけないし、そういう役割があってこの作品を現代に出すことになったのではないか」と真摯な眼差しをのぞかせる。

「(当時)日独伊三国同盟を結んでいるから安心だと日本だけが思っていたけれど、そういうものも翻る。戦争ってそういうものだと思います。誰が悪いということではなく、戦争が人を豹変させるし、最終的に残される者はどう生きるかとういことなのではないかな。私たち今の時代の人は、経験者じゃないから戦争をリアルには感じられないと思う。だから、今の時代を投影してどう生きるかということや、小さなことでも家族、社会間で問うきっかけになる作品になるのでは」

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唐沢は、「平和ボケ」している現代に切り込み「基本的な部分として、理由はどうであれ人に何かをしてあげる、転んでいる人がいたら手を差し伸べるという当たり前のことがある。日本人としての誇りを持って生きれば、変な生き方にはならないはず。この時代を生きてきた千畝さんたちの生き方を見れば、感じるものがあるのではないでしょうか」。一方で「この作品は教育映画ではない」として、「監督のチェリンは、日本作品に有りがちな主人公だけに焦点を当てたお涙ちょうだいの作品にせず、非常にクールな視点で、周りの人々の物語も丁寧に描いているのがとてもよかった。ものすごい時代の中で生きている人々の強さ。日本人の話だけれど、海外の方と一緒に作ったことにより視点が偏っていないのがいい」と熱を込めた。