利根輪太郎の競輪人間学 相変わらずの裏目に泣く

2023年09月09日 21時15分19秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 立川競輪 鳳凰賞典レース

並び予想 4-7-1 5(単騎) 9-6  3-8-2

レース評

地元の山本を目標に宿口が追い込む。稲村が3番手を固めてズブズブが本線。上田の捲りが単穴。続く月森や三谷の突っ込み注

1番人気 7-1(6・1倍)

2番人気 7-5(9・1倍)

3番人気 7-2(9・4倍)

7-1 7-2 7-3の3連単で勝負する。

6レース7-3

7レース?

下がり目の7-2と思い込む。

7-2から3連単総流しの車券を買う。

ここに、限界があったのだ。

2-7に思いが至らなかったのだ。

相変わらず裏目に泣く!

 

2-7 1,810円(8番人気)  2-7-6 7万4,910円(164番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 久保田 泰弘   11.2   切替内掬う
2 7 宿口 陽一 1/8車輪 11.5   番手絶好も
  3 6 伊藤 健詞 3/4車身 11.1   S 前不発直伸
4 5 三谷 将太 3/4車身 11.6     追上3番手
  5 4 山本 勝利 1/2車身 11.9   B 叩き末欠く
  6 9 元砂 勇雪 3/4車輪 11.4     捲り進まず
7 8 月森 亮輔 1車身1/2 11.8     前叩れ切替
8 1 稲村 好将 8車身 11.8     踏出し離れ
× 9 3 上田 尭弥 4車身 12.7     叩き叩かれ

戦い終わって

戦い終わって写真

 山本勝利がドカンと逃げ宿口陽一に絶好となったが、最終バック5番手の久保田泰弘が空いた内をするする伸びて頭まで突き抜けた。「上田君の言う通りの初手が取れなくて申し訳ないです。理想は前か中団でした。最後伸びたのはたまたま空いたから。行けるとこまで行っちゃおうと思ったら、その先も空いてくれたので。伸びはよかったと思います。昨日は夜も眠れないくらい悔しかったし、走るたびに課題もいろいろ見つかるけど、なかなか解決できていないのが現状ですね」。
 本命人気に応えられず2着の宿口は「山本君がすごく強かったです。初連係でしたけどしっかり行ってくれましたね。出切って後ろを見たら三谷君がいたから、稲村さんは捌かれたか、はぐれたんだと分かりました。3人でちゃんと出ていたら前で決まっていたかもしれませんね。後ろには三谷君、その後ろから月森君が捲ってきたのも分かりましたが、最内は全然見えていなくて無理でした。共同(通信社杯)に向けて強めに練習していた中での追加なので、疲労がけっこう残っていますね」。


心の密度が「共助」の土台

2023年09月09日 10時28分02秒 | その気になる言葉

▼誠実でなければ人を動かすことはできない―チャーチル元英首相

▼あらゆる人の可能性を信じ、敬い、共に成長してゆく。

▼学んだことは実践してこそ、価値を生む。

▼難解と思っても、「わかろう、わかりたい」と一生懸命に努力する。

真剣になれば、頭ではなく心で納得できるものだ。

▼どんなことにも真剣に、手を抜かない。

▼できるものなら<トップに生きる>。

▼友へ励ましを送っているつもりでも、各局、自分が励まされていたのだ。

▼自らを奮い立たせ、できることから始めれば、不可能も可能になるはず。

▼新しい地域社会づくりには、地域の共助が不可欠だ。

人々の心と心を親密・緊密・濃密につなげ、常に寄り添い合う心だ。

 


映画 プレスレシ

2023年09月09日 09時56分16秒 | 社会・文化・政治・経済

9月8日午前45分からCSテレビのザ・シネマで観た。

ブレスレス

(1983年の映画)

ブレスレス
Breathless
監督 ジム・マクブライド
脚本 L・M・キット・カーソン
ジム・マクブライド
原作 ジャン=リュック・ゴダール
製作 マーティン・アーリックマン
製作総指揮 キース・アディス
音楽 ジャック・ニッチェ
撮影 リチャード・H・クライン
編集 ロバート・エストリン
レイチェル・アイゲル
製作会社 オライオン・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1983年5月13日
日本の旗 1984年10月27日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 750万ドル[1]
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ブレスレス』(Breathless)は、1983年に公開されたアメリカ合衆国の映画ジャン=リュック・ゴダール監督の映画『勝手にしやがれ』をリメイクした作品である。

ジム・マクブライド英語版が監督し、リチャード・ギアヴァレリー・カプリスキー英語版が主演した。

ストーリー

盗癖のあるジェスは、ラスベガスを訪れたついでにポルシェを盗み、一夜を共にした留学生のモニカがいるロサンゼルスに行く。

その際、スピード違反で追いかけてきた警官を殺害したことで、指名手配される。

モニカとともにメキシコへ逃げようするも、彼女は不在だった。

今度は別の車を盗んで彼女の通うカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に行き、本人と会うも相手にされなかった。

UCLAへ行くのに使った車を中古車販売店に売ろうとした際、店主に警官殺しの犯人だと気づかれたため現金を奪って逃走する。その後、彼はモニカに再び会う。その際、彼女は自分が妊娠していることを告げ、安定した生活への希望とジェシーとの愛に思い悩む。

そして、彼女は警察にジェシーのことを告げた事を明かし、逃げるよう説得する。

ジェシーは愛してるといえばその場から去ると告げるが、モニカは否定する。ショックを受けたジェシーは大好きなジェリー・リー・ルイスの『ブレスレス英語版』を口ずさみながら自分を取り囲む警官隊の前に現れる。

そこでモニカは愛していると叫ぶ。

キャスト

スタッフ

ジェシー(リチャード・ギア)は反射神経だけで生きているような男で、今が楽しければよく、先のことなんて考えない。
ラスベガスでポルシェを盗み、ロスに住むフランス人の女子大生モニカ(ヴァレリー・カプリスキー)に会いに行くが、途中パトカーに追いかけられ、ハズミで警官を撃ってしまう。
モニカは一回しか寝たことのない男が突然やって来たことに驚くが、ジェシーの持つ危うさにひかれ、のめりこんで行く。
そして、警察の捜査が身近に迫ってくるが、ジェシーはその場しのぎでなんとかメキシコに逃げようとする。
ベトナム戦争が終わったのが1975年、この映画は1983年製作、初めて戦争に負けたアメリカの若者の無軌道さがよく現れている。

映画 勝手にしやがれ

2023年09月09日 09時30分42秒 | 社会・文化・政治・経済

昔に観た映画である。

9月9日午前4時からCSテレビのザ・シネマで観た。

内容なほとんど覚えていなかったが、最後に主人公が警察(刑事)に射殺される場面が脳裏に蘇った。

大金を持って逃げ出せたのに、女に裏切られその気持ちも失せていたのだ。

タバコの煙が大嫌いな当方として、タバコを吸い続ける主人公の場面には終始うんざりである。

勝手にしやがれ
 

上映日:1960年03月26日

製作国:フランス

上映時間:95分

解説・あらすじ

フランス、ヌーヴェル・ヴァーグの決定打と言わしめたジャン=リュック・ゴダール監督の最高傑作。

警官を殺してパリに逃げて来た自転車泥棒のミシェルは、アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた。

そんなある日、彼の元に警察の手が及んでくる。

パトリシアはミシェルの愛を確かめる為、彼の居場所を警察に密告、そして彼にも同様に警察が追ってきた事を伝えるが……。

“悲しみと無とでは悲しみを選ぶ”

今回取り上げるのは1959年製作のフランス映画『勝手にしやがれ』。ベルリン国際映画祭ではジャン=リュック・ゴダールが監督賞を受賞した(ちなみに前年の受賞が「隠し砦の三悪人」の黒澤明)。日本では翌60年に公開され、同年のキネマ旬報ベストテンでは洋画の8位に選ばれた。今も世界中に多くのファンがおり、何度も再公開されている名作である。
僕は「ヌーベルバーグ」の定義は分からないが、自分なりに解釈すると「非日常の象徴であった映画を、僕たちが生きる日常に近付けようとする運動」。平たく言うと「映画というのはもっと自由であっていい」という事ではないか。本作を観ると印象的なジャズ風のピアノの主題曲が頭にこびり付き、僕たちの日常生活も洒落た映画の一場面のように思えてくる。

本作の主題を一言でいえば「細かい事は気にするな」であろうか。主人公のミシェル・ポワカール(ジャン=ポール・ベルモンド)は車泥棒を生業とし、はずみとは言え警官を射殺した犯罪者である。そんな彼が自分の境遇を恨まず、殺人という大罪に怯える様子もなく、知り合ったばかりの女学生パトリシア(ジーン・セバーグ)とイチャついているのだから。
ミシェルの人物像は誇張されてはいるが、多くの示唆を与えてくれる。犯罪歴もなく一応真面目に生きている僕たちが他人の顔色を窺ったり、世間に遠慮して生きる必要があろうか?細かい悩みなんて、いちいち気にした所で何になるのか。どうせ人生なんて、なる様にしかならないではないか。本作を観ると、妙に人生を肯定的に捉えられるような気がするのだ。

冒頭に「B級映画会社モノグラフに捧ぐ」と字幕が出て、ボンネットを開けてエンジンにコードを繋ぎ車を盗む、ミシェルの犯罪が映される。手際のいい手口から、こうした犯罪を日常行っている事が分かる。「金を受け取って、パトリシアがウィと答えてくれたら、ミラノ・ジェノバ・ローマ!」。何の事やら分からぬが、実はこのセリフが物語全体を表している。
原題は「息ができない」を意味し、邦題の『勝手にしやがれ』はミシェルの「海が嫌いなら、山が嫌いなら、都会が嫌いなら、勝手にしやがれ!」という独り言から来ている。ミシェルが盗んだ車のダッシュボードには拳銃が入っていた。気が大きくなった彼は警官の制止を無視して車をすっ飛ばす。今で言う「あおり運転」で、この無分別な行動が彼の運命を決めた。

映画を特徴付ける演出は、冒頭のミシェルがカメラ目線で観客に語りかけてくる事。そして場面の途中でフィルムが切れ(会話は普通に続く)、人物が瞬間移動するような動きをする事、が挙げられる。後者は遠い昔に名画座でフィルムの状態が悪い映画を観て、途中で場面が飛んでしまうのを思い出した。今はこういう経験もできなくなり、ちょっと懐かしくもある。
ミシェルが「殴られた男」という映画を上映中の映画館の前に立ち、ハンフリー・ボガートの写真をじっと見つめる。沢田研二のヒット曲「カサブランカ・ダンディー」の冒頭で♪聞き分けのない女の頬を、一つ二つ張り倒して、という過激な歌詞がある。本作のミシェルは歌とは真逆で、パトリシアのスカートの中を覗こうとして逆に頬を打たれるのが可笑しかった。

パトリシアは「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」という新聞の売り子をしている。ミシェルも頻繁にパリの街角で新聞を買う。自分のやった犯罪捜査の進捗を確かめる意味があるのだろうが、現代ならスマホをチェックする場面になるだろう。こういう「街で新聞を買う」光景は、大ニュースが出て人々が号外に群がる場面を除けばほとんど見なくなった。
ミシェルとパトリシアが、彼女の部屋でとりとめのない会話を交わす場面が本作の顔であろう。

二人がやたらと煙草をふかし、吸い殻やマッチを窓から投げ捨てる場面には驚かされる。

表題はパトリシアが語る、ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナーの「野生の棕櫚」という小説で最後を飾るセリフだという。

何となく本作の作品世界を表しているような気がする。

盗難車を売ってミシェルが受け取るのは「銀行渡りの小切手」(不正利用を防ぐため、いったん銀行口座に預金する形式)で、これを現金化してくれるアントニオ(アンリ=ジャック・ユエ)とはなかなか接触できない。その間に捜査は進み、旅行会社に勤めるミシェルの友人やパトリシアも、刑事の事情聴取を受ける。そして「全く最低だ」と呟く、有名なラストシーン。
街頭の電光掲示板で「ミシェルの逮捕近し」というニュースが表示される所は、1959年当時のパリは進んでいたのだなと思う。

反面、時代性を感じさせるのは「クリスチャン・ディオールの専門店は、無料でかけられる電話室が12もある」というミシェルのセリフで、公開当時の観客は普通に聞き流していたのか。こういう時代性を探してみるのも名作を観る楽しみである。

ジャン=ポール・ベルモンド追悼2021年9月6日、88歳で逝ったフランスの国民的大スター、ジャン=ポール・ベルモンド。

ヌーヴェル・ヴァーグを世界に知らしめた『勝手にしやがれ』、そしてヌーヴェル・ヴァーグの最高到達点『気狂いピエロ』は、ジャン=リュック・ゴダール監督の天才的な独創とともに、ベルモンドの鮮烈な存在感があってこそのもの。

日本初公開!『勝手にしやがれ』4Kレストア版今回、2020年の公開60周年を記念して作られた『勝手にしやがれ』4Kレストア版(日本初公開)と、2015年のレストアで明快な色彩が蘇った『気狂いピエロ』2Kレストア版を、ベルモンドへの哀悼を込めて同時公開!

出演者

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勝手にしやがれ』デジタルリマスター版予告 - YouTube
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