利根輪太郎の競輪人間学 思い込みと拘り

2023年09月26日 14時50分52秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎は、自戒を込めて思うのであるが、思い込みと拘りの強い人間は、自滅するのではないだろうか。

具体的には、勝利の女神からは見放される憂き目にあうのだ。

松坂競輪で惨敗した輪太郎は、大宮競輪に勝負の場を変えた。

良い結果を求めてのシフト?の変更である。

だが、結果は期待通りではなかった。

皮肉なものである。

FⅠ 大宮競輪 報知金杯

6レース

並び予想 7-1 2-4-5 6-3

レース評

機動力上位の奥村。名川を連れて一気に捲る。村田の先行力も中々だが原田−坂本のマーク陣が少々…。須藤は本多次第だ。

1番人気 7-1(5・6倍) 2番人気7-2(6・1倍)

6-3ラインを軽視する。

6番の番手の3番は3着までと思い込む。

買った車券は以下

7-1-2 7-1-4 7-1-3 

7-2-1 7-2-4 7-2-3

 

結果 7-3 1,560円(7番人気) 7-3-2 4,890円(14番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 奥村 諭志   13.6   最後外強襲
2 3 須藤 悟 3/4車輪 13.8   捲乗り伸び
× 3 2 村田 瑞季 3/4車輪 14.4   B 直線で失速
4 4 原田 隆 1/8車輪 14.2     絶好伸びず
5 6 本多 哲也 3/4車輪 13.9     先捲り不発
  6 5 坂本 匡洋 1車輪 14.2     先制3番手
7 1 名川 豊 3車身 13.8   S 前だけ届く

 

7レース

並び予想 1-4-6 5(5単騎) 2-7-3

レース評

競走得点で100点オーバーの坂本◎。田村−中井と続いて本線だが、重倉の自力もここなら通用。続く谷田の抜け出し一考。

 

1番人気 2-7(4・6倍) 2番人気2-1 (7・9倍)

2-7 2-1 2-4 2-5の3連単で勝負する。

誤算は、1-4-6ラインが突張り先行して、2-7ー3ラインが出られなかっことだ。

2番の坂本 周作選手の軸で固いとの思い込みであった。

単騎5番の田川 翔琉選手を軸にした5-2からの3連単も買っていたが、5-4とはね・・・

結果 5-4 2,650円(11番人気) 5-4-3 1万9,730円(66番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 5 田川 翔琉   14.2   混戦を捲る
2 4 谷田 泰平 4車身 14.4   番手前残り
3 3 中井 達郎 3/4車輪 14.4     内決め続く
4 7 田村 真広 1車身 14.4     坂本周一緒
× 5 1 重倉 高史 3車身 14.9   SB 突張捲られ
  6 6 徳丸 泰教 1/2車輪 14.7     絡まれ後退
7 2 坂本 周作 3/4車輪 14.8     突っ張られ

並び予想 1-5-4 2-7 3-6

レース評

坂本の仕掛けに乗って佐藤の抜け出し。この東北セットからだが、山本の自力戦も好勝負だ。地元平原だって好位から突っ込む

1番人気 5-1(3・8倍) 2番人気(1-5(7・7倍)

5-1 5-2の3連単で勝負する。

だが、出目作戦では、7レースで負けた車券を買え!があ」ったのに、5番の佐藤 愼太郎選手の軸は固いと追い込む。

まさか、5番と3番平原 啓多選手が競り合うとは!

これが<走る格闘技>のゆえんである。

5番が3番に競り負け、2-7ラインの出番となる。

競輪は、どのラインにもチャンスが巡ってくるのだ。

それなのに、5-1ラインの拘りのために、2-7ラインを軽視する。

 

結果 2-7 1,040円(3番人気) 2-7-3 4,870円(14番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 2 山本 奨   14.8 S 最後外強襲
2 7 青井 賢治 1/2車身 14.7   山本奨続き
3 3 平原 啓多 3/4車輪 14.9     捌き突込む
4 1 坂本 周輝 微差 15.0   B 先行保たず
5 5 佐藤 愼太郎 1/8車輪 14.8     捌かれ後退
6 4 小島 歩 1/2車身 14.8     前捌れ一緒
  7 6 高橋 泰裕 3車身 15.2     追走で一杯

8レース

 


取手・パンをつくる会

2023年09月26日 10時50分33秒 | 日記・断片

家人たちが参加する取手の「パンをつくる会」は、取手・東の利根川堤防下にある「ピザハウス」で定期的に開かれている。

当方がビールを飲みながらその様子を拝見すると、初めに絵本の「読み聞かせ」が行われた。

子どものみならず大人にとっても絵本は「心の豊かさ」を生むものだ。

「読み聞かせ」で本の中には<描かれていない情景>にも想像を膨らませることができる。

近隣に住む知人の女性による五感を豊に使った「読み聞かせ」に改めて新鮮さを感じた。

ちなみに、ピザハウスの店主は、当方の長男の小学校時代の同級生であり、当方の酒の飲み友達(故人)の娘さんが開いた店だ。

取手市東のピザハウス

今いる場所で挑戦する

2023年09月26日 10時21分23秒 | その気になる言葉

▼自分自身の悔いのない思念をもつことだ。

▼心に確かな宝を抱けば変化の中でも朗らかに―詩人・シラー

▼意見の違いから目をそらさず、共通の利益に目を向け、違いを解決できる手段を探しましょう―アメリカのケネディ大統領

▼今ほど、人間と人間を結ぶ確かな哲学と実践が求められる時はない。

▼生命尊厳の哲学は、個人の幸福だけでなく、社会の平和と繁栄への根幹となる。

▼学んだことは、生活の場で実践してこそ生きてくるものだ。

▼一人一人が使命の場で、<自分にしかできない対話>に挑戦していくことだ。

▼人材を育てる人、その人こそ偉大である。

その人こそ真の人材なのだ。

▼世界で混迷が深まり、分断や孤立も深刻化している。

そんな状況下でも、対話の道を開くことを忘れてはならない。

 

 

 


硬直した頭の国の官僚

2023年09月26日 09時15分20秒 | 沼田利根の言いたい放題

国は、人間があっての国である。

特に、硬直した頭の国の官僚は、肝心なことが常に「他人事」なのである。

そこに、人間に対する思いやりや配慮・慈悲が欠落する要因があるのだ。

その典型的な問題が、被爆者に対する被爆地域における距離による線引きである。

そのことは、水俣病にも言えることなのだ。

原子爆弾を唯一、人間が生活を営む場所に投下した人類史上最悪の惨事に対して、米国は知らん顔である。

また、アメリカやロシア(ソ連)は、原爆実験による被害者の影響を厳密に検証してきたのだろうか。

原爆を開発した科学者の罪も重いのである。

「原爆誕生 科学者たちの“罪と罰”」

NHK 初回放送日: 2021年7月29日

人類に功も罪ももたらす「科学」。

その知られざる姿とは? 

今回は、第2次世界大戦中、原子爆弾を誕生させた巨大プロジェクト“マンハッタン計画”のリーダー「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーを中心に、核兵器開発に携わった科学者たちの「罪と罰」に迫る。

ナチスドイツに先を越されてはならないと始まった原爆開発が、なぜドイツ降伏後も続けられ、広島・長崎に投下されたのか?

科学者たちは何を考え、どう行動したのか?


過程を見ることが重要

2023年09月26日 08時48分04秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼生徒が好きな学びを追求できる環境・雰囲気があること。

▼何を学びたいのか明確な学生は成長する。

▼受験のためだけの勉強は、学生をダメにする。

▼意欲ある多様なバックグラウンドを持つ学生どう受け入れるかである。

▼頭のいい子は、学びに関心を持ち、学び続けられる。

▼知識を覚えるだけでは人工知能(AI)に勝てない中で、どんな仕事でも学び続けることが必要である。

▼子どもは好奇心や興味、関心、探求心の塊だ。

それをつ潰さずに、どう伸ばしていくかが重要だ。

▼「なんでそう思ったの?」「どこが面白かったの?」と聞くことだ。

問いかけることで思考力や表現力が育つ。

▼いろいろな体験で社会性が身に付き、多様性を知る機会にもなる。

▼自分の考えを伝えることは、文章力を鍛える一歩にもなる。

▼過程を見ることが重要であり、結果だけに拘ると、間違えることが怖くなってしまう。

「ここまで、よくできたね」と認めた上で、できていること、できないことは何かを振り返ることだ。

▼学ぶ目的とは、子どもが自分らしく生きることでもある。

▼結果は例えだめでも、いつでも引き返せると考えることだ。