蕁麻疹であろう。
体がかゆい。
両腕までは驚かなかったが、腹の異常な湿疹に啞然として、背中もひどい、ただごとではない」と午後5時過ぎに高安クリニックへ向かう。
夕刻で待合室には一人も患者がいなかった。
「刺激のあるもの酒を含めて、控えて下さい」と言われたが、酒をコンビニで買って帰る。
7日分に薬は250円だった。
街の薬局の薬は高いだろう。
診療費も450円。
1000円でお釣りがでたのだ。
蕁麻疹であろう。
体がかゆい。
両腕までは驚かなかったが、腹の異常な湿疹に啞然として、背中もひどい、ただごとではない」と午後5時過ぎに高安クリニックへ向かう。
夕刻で待合室には一人も患者がいなかった。
「刺激のあるもの酒を含めて、控えて下さい」と言われたが、酒をコンビニで買って帰る。
7日分に薬は250円だった。
街の薬局の薬は高いだろう。
診療費も450円。
1000円でお釣りがでたのだ。
世界は、分断や対立が絶えない。
「生命」という普遍の大地に根ざし、人びとを結ぶ言論の光が今ほど待望される時はない。
宗教も文明も異なる多様な世界で、どうすれば生命尊厳の仏法思想を伝えることができるのか。
東洋および世界の思想哲学・文化を多角的に研究する機関が絶対に必要である。
研究の眼目は、法華経を中心に研究を重ね、仏法の人間主義、平和主義を展開することだ。
暴力と不幸の世界に、平和と調和のメッセージを送る法華経の精神こそが今、最も求められている。
法華経に説かれる平和と共生の思想が広く伝わり、世界がより良い方向に向かっていくことが大衆の願いである。
「法華経」は、1)仏性(ぶっしょう)の内在と顕在化という人間の本質な平等性に立脚する<共生・共存>の思想である2)その淵源を、<永遠なるもの>―「宇宙生命」としての<永遠の仏> <永遠の法>に求める3)人類平和の創出のための「世界市民」像を菩薩群の活躍として指し示す経典である。
仏性(ぶっしょう)の内在とは、神は人間の外にあるとする宗教観とは違い、仏は人間の生命内に存在するという卓越した宗教観である。
ゆえに、人間は男女に関わらわず平等な尊い存在であるのだ。
万人を平等に幸福へ導く「慈悲の極理」は、法華経にとどまれている。
東洋哲学の研究は、東洋を中心に、世界の文化や宗教、民族性などを研究して、人間相互理解を図る糧として、東洋、さらには世界の平和に寄与していことするものだ。
その使命は、より一層、慈悲と一体の智慧を輝かせ、大衆の力となる取り組みが期待される。
「世界市民」とは、人々のために無私の行動に励む大衆の姿である。
利害や損得を価値基準にする目には異端に映るかもしれない。
特に歴史上、民衆を軽んじ抑圧しようとする権力の傲慢が、どれほど悲劇を生んだのか。
だが、目覚めた大衆は不屈の精神で、権力の魔性を乗り越えていくのである。