出目作戦として、2番の目が多い日であることに改めて気付いた。
本命党の競輪ファンと言えども、出目には逆らえないので、発想の転換が必要なのだ。
宇都宮競輪を買うつもりで、取手競輪場へ行ったところ、雪で宇都宮競輪は5レース以降中止となっていた。
そこで、岸和田競輪に切り替えた。
改めて、出目作戦は無視できないことを思い知らされたのだ。
競輪は本命サイドでは決まらないことを。
特に10レースと11レース
FⅠ 岸和田競輪 スポニチ杯 ST湖南カップ
初日(2月5日)
4レース 4-2-1 3万7,540円(84番人気)1番人気 3-5
5レース 2-5-4 5,570円(17番人気)1番人気 7-3
7レース 4-2-7 1万1,880円(34番人気)1番人気 4-7
8レース 2-4-1 2,970円(10番人気)1番人気 2-4
9レース 7-2-4 3,040円(9番人気)1番人気 1番人気 7-1
10レース 7-2-4 1万8,310円(63番人気)1番人気 2-5
11レース 4-2-5 1万3,490円(39番人気)1番人気 5-4
10レース
並び予想 7-1-6 2-5 3-4
レース評
鈴木の実力リード。巧くレースを運んで最後は突き抜けるとみたが、同県の下井利す上田も十分な狙い目。南関勢も捨てがたい
1番人気 2-5(3・2倍)
2-5 2-4の3連単と2-1で勝負して7番を軽視する。
「人気薄の7番は買いだ」と競輪仲間に言っている利根輪太郎自身が実践できていない。
大井競馬を後楽園の場外で買っていた時代には、人気薄の外枠の8流しで万馬券を的中してきたのだが・・・
つまり、7-2は買うべき車券だったのだ。
結果 7-2 3,410円(11番人気) 7-2-4 1万8,310円(63番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
注 | 1 | 7 | 菅原 大也 | 11.6 | 差 | 中団奪捲追 | ||
◎ | 2 | 2 | 鈴木 庸之 | 1車身 | 11.5 | ク | S | 捲上斬込み |
× | 3 | 4 | 上田 国広 | 3/4車輪 | 12.2 | 番手前残り | ||
○ | 4 | 5 | 宿口 潤平 | 3/4車身 | 11.5 | 混戦続けず | ||
5 | 6 | 大木 雅也 | 微差 | 11.6 | 追上げ遭い | |||
△ | 6 | 1 | 新田 康仁 | 1/2車輪 | 11.8 | 掬れ捌かれ | ||
▲ | 7 | 3 | 下井 竜 | 1/2車輪 | 12.4 | B | 先行粘れず |
11レース
並び予想 4-5-1 2-6 3-7
レース評
初日予選では渡辺は連を外さない。池野を目標に差す。ただ点数以上に斉木は怖い相手で番手小埜も勝負圏内。埼京作戦に注意
1番人気 5-4(3・9倍)
5-4の3連単で勝負する。
5番の頭は固いと思い込む。
だが、先行選手は捲り選手であり、番手の5番が必ずしも軸にはならないのだ。
4番が先行なら番手の5番は断然有利。
だが、4番が捲りなら、4番が車券の軸となるのだ。
それは10レースの7番にも言えたのだ。
捲った人気薄の7番が1着となった。
3番に抑え込まれた7番は奮起して、空いた内側から捲ったのだった。
結果 4-2 5,060円(19番人気) 4-2-5 1万3,490円(39番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 1 | 4 | 池野 健太 | 11.3 | 差 | 捲れ急追交 | ||
× | 2 | 2 | 齋木 翔多 | 1/2車輪 | 11.6 | 捲 | B | HS捲り裸 |
◎ | 3 | 5 | 渡辺 十夢 | 1/2車身 | 11.3 | 池野マーク | ||
注 | 4 | 1 | 表原 周 | 1車身 | 11.2 | 掬れ差返す | ||
△ | 5 | 6 | 小埜 正義 | 微差 | 11.3 | 離れ内掬い | ||
6 | 3 | 鈴木 輝大 | 1/2車身 | 11.5 | 後方捲れず | |||
▲ | 7 | 7 | 相川 永伍 | 3車身 | 11.5 | 加速に離れ |