デビュー1年目以来の降格 G1で歴代最多の優勝16度
G1歴代最多16度優勝、生涯獲得賞金最多29億円超えなど数々の金字塔を打ち立てた神山雄一郎(56=栃木)が、デビュー1年目の89年以来、35年ぶりにA級に降格することが22日、明らかになった。
レースでの失格の影響もあり、すでに今年1~6月の成績で降格が濃厚になっていたが、この日JKAの公式サイトで次期級班がA級1班になることが示された。
神山は88年4月1日に選手登録され、同年5月花月園でデビューし(1)<1>(1)。翌89年3月28日、松戸で3場所連続の完全優勝を達成してS級に特進して以来、トップクラスの地位を守り続けていた。
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