石丸氏が地域政党設立

2025年01月17日 11時02分23秒 | 社会・文化・政治・経済

新党設立の石丸伸二氏「人口減少への準備」迅速に対応へ

2025.01.17(金)

ことし夏の東京都議会議員選挙に向け、地域政党設立を発表した前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんがTOKYO MXの番組に出演し、「人口減少への準備に入る判断をすべきだ」と、迅速に対応を進める必要性を訴えました。
TOKYO MXで1月15日に放送した「堀潤Live Junction」に、新たに地域政党「再生の道」を設立した石丸伸二さんが出演しました。番組で石丸さんは都政の喫緊の課題として「東京都でも2040年には人口減少の局面に入る」と述べ、迅速に対策を進める必要があるとの見解を示しました。

石丸伸二氏:「少子化・人口減少を前提とした社会のシステムに組み替える、それを早く取り掛かるのが大事だ。東京都ですら2040年をピークに人口減少局面に入る。なので、早くその準備をしていくという判断が都議会で必要なんだろうなと思う」

石丸さんは新党の政策について各候補の判断に任せる考えで、番組でも「異論を唱える論客が現れても迎え入れたい。党として厚みが増す」と、話しています。

 

石丸伸二氏 地域政党「再生の道」立ち上げ【ノーカット動画】

去年の東京都知事選挙で2位となった石丸伸二氏がことし行われる都議会議員選挙に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げ、今後、公募で候補者を募り、42のすべての選挙区で擁立を目指すことを明らかにしました。

目次

【ノーカット】石丸伸二氏が会見 地域政党「再生の道」設立 夏の都議選へ…自身は出馬せず

広島県安芸高田市の前市長で、2024年の東京都知事選で2位の得票となった石丸伸二さんが、2025年夏の東京都議選に向け、地域政党「再生の道」を立ち上げ、1月15日会見を開きました。

 

石丸伸二氏、地域政党「再生の道」設立、3期目NGが「鉄のおきて」 政策語らず...選挙区ごとに「環境全然違う」

配信

石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
面接は1人15分、石丸氏との面談を1対1で行うと説明。「2次選考の結果から公開、公表します」と語った。
エントリー期間は1月15日17時から2月16日まで。  
実現を目指す具体的な政策については、明言を避けた。
記者との質疑応答の中で、その理由について「各候補者が各選挙内で主張すべきことを主張してもらう」と語った。
選挙区が分かれている意味はとして「その地区にゆかりのある人が出ているというのが大事」だとして、「(石丸氏の住んだことのある)錦糸町と練馬区、同じ東京都だが環境が全然違う。
なのに同じ主義主張をする、政策判断の軸を示すのは無理だと思う。実際問題」と説明した。
 

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