石丸伸二氏:「少子化・人口減少を前提とした社会のシステムに組み替える、それを早く取り掛かるのが大事だ。東京都ですら2040年をピークに人口減少局面に入る。なので、早くその準備をしていくという判断が都議会で必要なんだろうなと思う」
石丸さんは新党の政策について各候補の判断に任せる考えで、番組でも「異論を唱える論客が現れても迎え入れたい。党として厚みが増す」と、話しています。
石丸伸二氏 地域政党「再生の道」立ち上げ【ノーカット動画】
去年の東京都知事選挙で2位となった石丸伸二氏がことし行われる都議会議員選挙に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げ、今後、公募で候補者を募り、42のすべての選挙区で擁立を目指すことを明らかにしました。
目次
【ノーカット】石丸伸二氏が会見 地域政党「再生の道」設立 夏の都議選へ…自身は出馬せず
広島県安芸高田市の前市長で、2024年の東京都知事選で2位の得票となった石丸伸二さんが、2025年夏の東京都議選に向け、地域政党「再生の道」を立ち上げ、1月15日会見を開きました。
石丸伸二氏、地域政党「再生の道」設立、3期目NGが「鉄のおきて」 政策語らず...選挙区ごとに「環境全然違う」
2024年7月の都知事選で小池百合子都知事に敗れ次点となった元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が25年1月15日、地域政党を設立するとして都内で会見を開いた。 【画像】具体的な政策を語らなかった石丸氏
■「党首」石丸氏は都議選に立候補せず 石丸氏が25年夏の東京都議選に向けて立ち上げたのは、地域政党「再生の道」。
候補は「即戦力となる人材を求める」とし、年齢や性別を問わず、「かなりオープンな形で公募していく」と語った。
全42選挙区で候補者を擁立することを目指すという。
さらに、「鉄のおきて」として当選した議員の任期は2期8年を上限とする方針も明らかにした。
「東京都民のために、中長期的な視点を持って、合理的な判断ができる人を求めたい」と説明。任期満了後は「どこで政治をしても構わない。むしろ応援します」とした。
石丸氏自身は党首の立場にはなるが立候補しないとした。
新党設立の目標については、「議員の椅子にしがみつく政治屋を一掃したい」「後ろ盾がなくても選挙に出られるシステムがあったらいいと思い、作った」などと説明している。
選考過程は3段階で、書類審査、テスト、面接を行う。
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