みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

とってもいい季節

2007-05-23 23:56:21 | Weblog
になってきた。
あんまり気持ちがいいので、家の中にこもっていたくないのだが、仕事で中にいることがやっぱり多い。日曜のプロデュース公演の日もあまりにも気持ちよく、第一部と第二部の間に、スタッフは外で日なたぼっこ、出演者は全員昼寝。何ともまあ、のどかな光景だった(笑)。こんな緊張感のないコンサートも珍しいが、コンサート自体はとってもヨカッタ。音響が予想外にいいのにはちょっとビックリ。リハの時から音は響いていたのだが、どうせ本番になったらお客さんに吸われてしまうだろうとタカをくくっていたら、これがけっこういい響き。今回のトライアル公演の一番の成果はこの音響。その他、雰囲気もいいし、何よりお客さんの質がいい。これは、これからのプロデュース公演シリーズは期待がもてる。
月曜はフルフルのリハで、火曜はレッスン日、今日は朝から東フィルのリハを新国立劇場でずっと見学(演目がR.シュトラウスの『バラの騎士』なので豪華な作りで面白い)。今書いているオーケストラ本の取材目的なのだが、在京のいろんなオケのステージマネージャーさんに話しを聞いているところ。けっこう面白い本が書けそうだ。
夜は、赤坂のクラシックのライブハウスというCasa Classicaに新倉瞳さんの演奏を聞きに行く。彼女にも、私のプロデュース公演に出てもらいたいと思っている。帰り際に東芝EMIの知り合いと会う。新倉さんは東芝 のアーティストだから当然か?(笑)
明日はフルフルのライブ。私の新曲の出来がイマイチ心配だが、今のメンバーは本当に若いからきっと大丈夫じゃないかナ?とは思っているけど、これもあまり根拠のある話しじゃない(ハハハハ)。
といった具合のこの一週間毎日屋内にいることが多い。天気がいいのも明日ぐらいまでらしいので、明日こそはゆっくりと太陽を浴びたいものだ。

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