みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

2月のパソコンクラッシュ事件以来

2007-05-25 07:56:26 | Weblog
ずっといろいろなメルアドの回復を丹念に試みてきたおかげで、おそらくクラッシュ前の8割ぐらいは回復できたのではないかと思っているが、それでも2割ぐらいの人のメルアドが復帰できないでいる。
私の友人で(あるいは、友人と思って下さっているか、知り合いだゾと思ってくださっている人で)、「最近、みつとみさんから連絡来ないナ?」と思っている人はぜひ私のメルアドに連絡して欲しい。こちらから、そうした方々に届く手段がないもので、お便りを待っているしか方法がない人もけっこういる(そういう人が私のこの日記を見ていてくださるといいのだが)。
そうやって考えると、メールやインターネット、携帯という通信手段で人と人がつなっがっていると考えるのは、ある意味、錯角なのかも?と考える時もある。意外と簡単にそうした人と人を結び「糸」は切られてしまうんだということも自覚しなければならない。インターネットというのは通信ネットワークなわけだけれども、そのネットワークの中に自分がどういう位置を占めているのかいないのかをきちんと把握しておく必要もありそうだ。最近は、歩きながらパソコンをかかえてキーボードをうっている人さえ見かけるが、彼ら彼女らは本当は一体「どこにあるのだろう?」とも思う。本当は、現実にそこに生身の身体を持って歩いている姿が本当の「所在」なのだけれども、パソコンに向かっているその人の「所在」は、おそらく現実の場所にはなくって、パソコンの中で「起こっている(と錯角している)」空間に存在しているのかもしれないナ?とさえ思えてしまう。
私のメルアドは、toshiro0115@ybb.ne.jp flute@land.linkclub.or.jp などいろいろあるのだけれども、そうした自分の「住所」が「本当の住所」なのかも含めて(私の2月の時点のようにパソコンがいったんクラッシュしてしまうと、その住所も宇宙のどこかに吹き飛ばされてしまい永遠に「迷子」になってしまいかねない)インターネットという電波上での「所在」怪しさと危なさをもう一度しっかり認識する必要がありそうだ。

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2 コメント

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Message en Rouge (悠太郎)
2007-06-02 19:41:27
 初めまして、

 91年のCarole Serratさんのユーミンのカヴァー以来、仏留学中によく聴かせていただいていました。日本の大学は仏文卒ですが、仏ではIEPなんかに属していました。

 MIXIで検索していたら、コミュニティーがあったので早速参加して、このダイアリーに出会いました。

 今、41歳なのですが、楽器には興味はあります。何か機会があればやってみたい気はあります。でも義務教育時代は音楽が苦手で、未だにまともに譜は読めません。

 
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reponse a Message en Rouge (みつとみ俊郎)
2007-06-08 01:13:55
キャロルセラのアルバムから私のサイトにやってきてくださる方がいるというのはとても嬉しい限りです。
今もまた新しいフランス人アーティストをプロデュースしています。
Lorene Devienneという人ですが、この人もキャロルセラ以上のヒットを出すべく今いろいろとやっているところです。
どうぞ頻繁に私のサイト、及びその関連の部分にやってきてください(mixiも含めて)。
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