みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

伊豆の恒例の合宿

2007-05-15 00:08:04 | Weblog
を先週の週末に行った。もう一年以上やっていなかったので、みんな心待ちにしていたようだけど、今回の合宿の成果は何といってもずっと晴天だったこと。
大体私は「雨男」と呼ばれるぐらい、自分のコンサートは雨だったり嵐だったり大雪だったりと、天候には恵まれない。だいいち、これまでの合宿だって、みんな雨の印象しかないんじゃないかと思うぐらい天気には祟られている。それが、今回は晴天に恵まれていたのは(最後の日曜は雨の予報だったのにもかかわらず)、何のせいなのか?よっぽど晴れ女がいたのかもしれないが、まあそれが誰なのかは詮索しないでおく。
それと、もう一つ今回の合宿の成果は、家の庭で育てているバラがかなり見ごろになっていたこと。私はそれほどのマニアではないけれど、育てているバラの品種にはこだわっている。というのも、オールドローズ系の香りのいい品種しか育てていないからだ。普通、花屋さんに売っているのはハイブリッドのほとんど匂いのしないバラが多いから、ウチのバラの香りをかぐと「バラってこんなにいい匂いがするんだ?」と、みんな一様に驚く(なかには、バラに匂いがあることに驚く人までいる。バラの香りの香水を知らないのだろうか?)。
 フェリシテ・パルマンティエ、マダム・シャルル・ソバージュ、クリムゾン・グローリー、ネージュ・パルファン、マーガレット・メリル、ピンク・シフォン、などなど、おいしそうな名前だったり、舌をかみそうな名前だったり、貴婦人のような名前だったりするが、みんな私が今育てているバラの品種の一部だ。こういう文章では香りをうまく表現できないが、本当にすべてとびっきりのいい匂いのバラばかりだ。しかも、一つ一つ本当に香りが違う。こういうバラの奥の深さに魅了されてバラ作りにハマっていく人が世界中に多いのだが、きっと私もそうなっていきそうである意味怖い(笑)。いつも、長野にある村田バラ園という専門農家さんのカタログを見て苗を注文する。カタログだけで、数百種類のバラが掲載されている。それこそ、オールドローズ系、ハイブリッド、つるバラ、立ち木のバラ、そしてミニバラまで本当に多種なのだが、本当に世界中にあるバラの種類というのは千ではきかないだろう。一体どれだけの種類があるのか、想像できないほどだ。
今現在ウチで育てているのは20種類ほど。今年中にもう10種ほど増やすつもり。「そんなに育ててどうするの?」と言われそうだが、夢はバラ園作り!
マジにそう思っている(笑)。

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1 コメント

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Unknown (笛吹き朝菜)
2007-05-17 22:54:30
お初書きこみです★
先日は楽しい時間をありがとうございました!
ホント晴れてよかったですね~部屋からの景色も楽しめました!
それにしてもバラがあんないい香りする花だなんて、知らなかった!!
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