こんなT理学療法士のことばで東京医療センターでの最後のリハビリプログラムを終えた。
平行棒での歩行は昨日と今日とうとう療法士さんの介添えなしで自力で歩けるところまで行けた(とはいえ、まだメチャクチャぎこちない動きなのだが)。
「順調過ぎるほど順調に来ているので明日からのリハビリ病院でのプログラムも楽しみだネ」
T理学療法士のことばにはいつも愛がある。
比較的大柄のまだ若いこの療法士さんの恵子の身体に対する扱いには本当に愛情を感じ常に好感と安心感を持って横で見ていられた(身体つきが大きいことも安心して見ていられた理由の一つだったが)。
ただ、こういう急性期の病院のリハビリでは一人の療法士さんはいちどきに何人もの患者の面倒を見なければならないので治療の途中で恵子がほっぽられてしまうこともあったがそれでも彼の優しさと適切な治療にはいつも救われた。
何よりもことばに愛情がこもっていた。
それに引き換え…。
医師のことばには何度傷つけられたことか。
お医者さんというのは何を一体守ろうとしているのだろう?と思うほどそのことばが患者や家族の方に向かっていない(きっと自分にしかことばが向っていないのだろうと思う)。
患者や家族がこんなことばを聞いたら一体どういう風な気持ちになるだろうと考えているのだろうか?
「今の医学ではこうなっている。これが厳然たる事実だから。」
「この病気の場合、手足の機能が百%回復することはありませんから」
じゃあ、あなたは病院を2か月以内で追い出した後患者さんのその後を姿をじかに見ているのですか?全ての患者さんを追跡調査したのですか?
と医師にこう突っ込んでみたくなる。
リハビリに関しては療法士さんや看護士さんのことばの方がはるかに信頼できたしこちらの気持ちも何度も癒された。
明日からのリハビリ病院には一体何が待ち受けているのだろうか?
期待と不安で明日を迎えるこの気持ちは何か遠足前日の子供のようでもある。
平行棒での歩行は昨日と今日とうとう療法士さんの介添えなしで自力で歩けるところまで行けた(とはいえ、まだメチャクチャぎこちない動きなのだが)。
「順調過ぎるほど順調に来ているので明日からのリハビリ病院でのプログラムも楽しみだネ」
T理学療法士のことばにはいつも愛がある。
比較的大柄のまだ若いこの療法士さんの恵子の身体に対する扱いには本当に愛情を感じ常に好感と安心感を持って横で見ていられた(身体つきが大きいことも安心して見ていられた理由の一つだったが)。
ただ、こういう急性期の病院のリハビリでは一人の療法士さんはいちどきに何人もの患者の面倒を見なければならないので治療の途中で恵子がほっぽられてしまうこともあったがそれでも彼の優しさと適切な治療にはいつも救われた。
何よりもことばに愛情がこもっていた。
それに引き換え…。
医師のことばには何度傷つけられたことか。
お医者さんというのは何を一体守ろうとしているのだろう?と思うほどそのことばが患者や家族の方に向かっていない(きっと自分にしかことばが向っていないのだろうと思う)。
患者や家族がこんなことばを聞いたら一体どういう風な気持ちになるだろうと考えているのだろうか?
「今の医学ではこうなっている。これが厳然たる事実だから。」
「この病気の場合、手足の機能が百%回復することはありませんから」
じゃあ、あなたは病院を2か月以内で追い出した後患者さんのその後を姿をじかに見ているのですか?全ての患者さんを追跡調査したのですか?
と医師にこう突っ込んでみたくなる。
リハビリに関しては療法士さんや看護士さんのことばの方がはるかに信頼できたしこちらの気持ちも何度も癒された。
明日からのリハビリ病院には一体何が待ち受けているのだろうか?
期待と不安で明日を迎えるこの気持ちは何か遠足前日の子供のようでもある。
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