キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-16

2012年10月15日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
事件解決、パトカーで毛布をかけられてるシャーロック。
レストレードに狙撃主のプロファイルをするところから、ジョンとご飯を食べに行こうとするところまで。

赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語

例により、できるだけ前から訳してるので、日本語はちょっと変です。




SH: Why have I got this blanket? They keep putting this blanket on me.
何でこの毛布をかけられるんだ?さっきからずっと毛布をかけられてるんだけど。


L: Yeah, it's for shock.

そうだ、ショック用だ。


SH: I'm not in shock.
ショックなんか受けてない。


L: Yeah, but some of the guys want to take photographs.
そうだな、でもあいつらの誰かが写真を撮りたいんだよ。

SH: So, the shooter. No sign?
それで、撃った奴は?手がかりなしか?

L: Cleared off before we got here. But a guy like that would have had enemies, I suppose. One of them could have been following him, but...we've got nothing to go on.
我々が到着したときにはもう消えていた。だが、ああいう奴には敵がいるもんだ。そういう敵の一人がつけてきたのかもな。しかし....我々には手がかりが無い。

「手がかりが無い」でいいのかな?


※英語の話じゃないけれど、この台詞のところで、レストレードも狙撃者が誰かわかりましたよね?「One of them could have been following him」と自分で言ったところで、ジョンがシャーロックを乗せたタクシーを追ってきたことを思い出したんですよね。で、視界の先にジョンがいて、一瞬チラッと見てますよ。で、「手がかりがない」って、気づかなかった振り?だとするとめちゃかっこいいんですけども・・・・。



SH: Oh, I wouldn't say that.
いや、僕ならそうは言わない。

L: OK. Give me.
よし、教えろ。


SH: The bullet they just dug out of the wall's from a handgun. A kill shot over that distance, that's a crack shot. But not just a marksman, a fighter. His hands couldn't have shaken at all so clearly he's acclimatized to violence.


銃弾は、壁から掘り出されたばかりだが、拳銃から(発射された)ものだ。死の銃弾はあの距離を越えて飛んできた。射撃の名手だ。だがただの名手じゃない。戦士だ。彼の手は全く震えていなかったはずだ。だから、明らかに、暴力に順応しているとわかる。

crack shot:射撃の名手
marksman:射撃の名手
acclimatized:慣れた、順応した


He didn't fire until I was in immediate danger though, so strong moral principle. You're looking for a man probably with a history of military service, and...nerves of steel... Actually, do you know what? Ignore me.

彼は発射しなかった。ぼくが直接の危険にさらされるまでは。だから、強い道徳原則がある。君らが探しているのは、おそらく、兵役の経験があって、そして、...鉄のような神経を持ってて....
実をいうと、わかるかな?僕の言ったことは無視してくれ。

nerves of steel:豪胆、心臓に毛が生えてる、鉄の心

L: Sorry?
え?

SH: Ignore all of that. It's just the er...the shock talking.
全部無視してくれ。ただの..ええと..ショックで言ったんだ。


L: Where are you going?
どこへ行く?

SH: I just need to...talk about the rent.
僕はただ...家賃の相談をしないと。

L: I've still got questions.
まだ質問があるんだ。

SH: What now? I'm in shock - look, I've got a blanket.
何を今?ショックを受けてるんだよ。見ろ。毛布をかけられてるだろ?

L: Sherlock!
シャーロック!

SH: And, I just caught you a serial killer... More or less.
それに、連続殺人犯を捕まえてやっただろ。とにもかくにも。

More or less:多少なりとも、大なり小なり、多少

L: OK. We'll pull you in tomorrow, off you go.
わかった。明日また呼ぶからな。行けよ。

※そいでもってレストレード、このあと、ジョンに向かって歩いて行くシャーロックを見やって、少し笑いますよね。ぜったいわかってますよね。ジョンが撃ったってコト。



JW: Erm - Sergeant Donovan has...just been explaining everything. The two pills...Dreadful business, isn't it? Dreadful.

あ..ドノヴァン巡査が..全部説明してくれたよ。2つのカプセル...ひどい話だな。なぁ、ひどいよ。

Dreadful:恐ろしい、ひどい


SH: Good shot.
いい射撃だった。

JW: Yes. Yes, must have been. Through that window.
そうだね。そうだったに違いない。あの窓越しだ。

SH: Well, you'd know. Need to get the powder burns out of your fingers. I don't suppose you'd serve time for this, but let's avoid the court case. Are you all right?
そう、君なら知ってるな。指の硝煙を洗わないといけない。このために君が服役するとは思わないけど、でも裁判は避けようじゃないか。大丈夫か?

serve time:服役

JW: Yes, of course I'm all right.
ああ、もちろん、大丈夫だ。

SH: Well, you have just killed a man.
そう、たった今人を殺したところだ。


JW: Yes...That's true. But he wasn't a very nice man.

ああ....そのとおりだ。だけど、すごくいい奴というわけじゃなかった。

SH: No. No, he wasn't, really, was he?
そうだ、奴はいい奴じゃなかった。ほんとに、そうだろ?

JW: Frankly a bloody awful cabbie.
はっきり言うと、相当ひどい運転手だった。


SH: That's true, he was a bad cabbie. You should have seen the route he took us to get here.

そのとおりだ。ひどい運転手だった。ここに来るまでのルートを見ただろ?

JW: Stop it! We can't giggle, it's a crime scene. Stop it.
やめろよ!笑っちゃだめだ。ここは犯罪現場なんだぞ。やめろ。

giggle:くすくす笑う


SH: Well, you're the one who shot him.
そう、それで、きみがその犯人。

JW: Keep your voice down. Sorry, it's just erm...nerves, I think.

声を小さく。(すれ違うドノヴァンに)失礼しました。これはその...神経が高ぶってて。

SH: Sorry.
失礼。

JW: You were going to take that damn pill, weren't you?
あのくそカプセルを飲む気だっただろ?そうだろ?



SH: Course I wasn't. Biding my time. Knew you'd turn up.

もちろんそんなことは無かったさ。タイミングを見てた。君が来ると知ってたし。

bide one's time:好機を待つ

JW: No, you didn't. That's how you get your kicks, isn't it - you risk your life to prove you're clever.
ちがう、そうじゃない。あれが君の楽しみ方だろ?そうだな?命を賭けて、自分の頭の良さの証明をする。

get your kicks:楽しむ。(ルート66ですね)

SH: Why would I do that?
なぜ僕がそんなことをする?


JW: Because you're an idiot.

なぜなら、君が馬鹿だから。

SH: Dinner?
夕飯は?


JW: Starving.

おなかペコペコだ。


SH: End of Baker Street there's a good Chinese. Stays open till two. You can tell a good Chinese by the bottom third of the door handle.

ベーカー街の端っこに、おいしい中華屋があるんだ。午前2時まで開いてる。おいしい中華料理屋は、ドアノブの下3分の1からわかる。

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