小学校では、午前中に5時間の授業をするところがある。いわゆる「午前5時間制」である。
午前5時間制を導入した場合、次のようなメリットがある。
○ 午前中の集中できる時間帯に殆どの授業を行うことができる。
○ 授業時間が十分確保できる。
○ 職員の出張は午後が多いので、自習等の時間が減少する。
○ 放課後に、教師は個別指導、教育相談や教材研究をする時間が確保しやすくなり、指導の充実につながる。
○ 早く下校するので、子どもの遊び時間が増える。
午前5時間制のメリットは多い。
小学校では、午前中に5時間の授業をするところがある。いわゆる「午前5時間制」である。
午前5時間制を導入した場合、次のようなメリットがある。
○ 午前中の集中できる時間帯に殆どの授業を行うことができる。
○ 授業時間が十分確保できる。
○ 職員の出張は午後が多いので、自習等の時間が減少する。
○ 放課後に、教師は個別指導、教育相談や教材研究をする時間が確保しやすくなり、指導の充実につながる。
○ 早く下校するので、子どもの遊び時間が増える。
午前5時間制のメリットは多い。
今、教務主任として、来年度の教育課程を編成中である。
予備時数を20時間、プラス算数の予備時数として約20時間、合計40時間を計上できるよう時数確保をしている。
予備時数20時間は、台風やインフルエンザ等による臨時休校があっても、対応できるからである。(それ以上の災害までは想定していない。)
算数の指導を十分できるよう、20時間さらに予備時数を確保している。これは、学力向上(特に算数)を最重要課題としている本校ならではの時数確保である。
午前5時間制だと時数確保がしやすい。
教育課程編成の時期である。次の視点で編成していく。
校長の基本方針を聴く。
自分なりに解釈し、具体案を考える。
児童・職員・保護者・地域の現状を把握する。
本年度の教育的課題を挙げ、改善策を考える。(職員にも考えてもらう)
時数を確保する。・・・そのために週時程を見なおす。(次年度は、午前中5時間制にする予定)
月行事、学校行事を見なおす。(職員にも見なおしてもらう。)
以上をふまえて教育課程編成の方針をまとめる。
教育課程編成の方針、週時程、月行事、学校行事をまとめ、たたき台として職員会議等で提案し、検討してもらう。
今、教育課程編成をしているところである。たたき台つくりである。
やることがいっぱいあって、仕事量は多いが、やりがいも又大きい。