仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

挙手に感動

2013年08月30日 | 学級経営

 避難訓練があった。その時、自分としては、かなり感動する場面を見た。

 

 それは、「挙手」である。

 担当の先生の問いかけ「避難訓練の約束の さない、けない、ゃべらない ができた人?」に対し、全員が挙手をしたのである。

 全員できたことも素晴らしいが、その挙手の仕方が素晴らしかった。

 手をだらっと挙げるのではなく、ピシッと挙げていた。

 夏休み明けて、挙手の指導をしていたわけでもないのに、できていることに感動した。

 
 「これくらいのことで?」と思う人は、挙手の指導をちゃんとしたことがない人である。

 

 挙手1つをとっても、そこには、自律心や積極性が表れると考えている。

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ちょっとした習慣

2013年08月28日 | 教師修業

 ちょっとした習慣。それは、「放課後以降の時間に、子どもの名前を一人ずつ言う。」である。

 口にすることで、その日の様子を思い出すきっかけになる。

 その子とどんな会話をしたか、どんな行動をしていたか、どんな指導をしたか、どんな変容があったかが少し見えてくる。

 座席表毎に順場という日もあるし、出席番号順という日もある。

 いずれにしろ、一人一人の子どもの様子が思い出せる。そして、次の日への手だても見えてくる。

 
 

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忘れやすい自分への手だて

2013年08月27日 | 仕事術

 自分は忘れっぽい。何をすべきかすぐに忘れる。

すべきことをよく書くようにしている。その時間(授業や帰りの会など)に話すべきこと、やるべきことを黒板の右上隅に書く。

 もちろん自分は、忘れない。さらには、子ども達にとってもメリットがある。

 

 

 それは、見通しがもてることである。この時間に何があるのか、何の話があるのかが見て分かる。

 

 やるべきこと、話すべきことを黒板の隅に書くことで、自分にも子ども達にもメリットがある。

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初任者が貢献するポイント

2013年08月26日 | 教師修業

 佐藤正寿先生の講座があった。大変学びの多い講座だった。

 例えば、

「初任者が職場に貢献する方法はあるのでしょうか?」

という質問に対する答えがとても参考になった。



「初任者は、職員室など、先輩方がいるところで、質問をすればいいんですよ。そうすれば、いろいろな意見が出ます。違った先生方の意見がその場で出れば、初任者のあなただけでなく、周りで聴いているベテランにとっても学びになります。あなたの周りで、職員研修が行われることになります。」


 

 

目から鱗が落ちる言葉がたくさんあった。

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