仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

噛む健康法「フレッチャーイズム」

2009年09月30日 | 食育
ビッグコミックオリジナルを定期購読している。漫画から学ぶこともとても多い。今回の連載の中では、特に「玄米せんせいの弁当箱」が面白かった。読みながら、「咀嚼の大切さ」を学ぶことができた。食べやすい料理が必ずしも良い料理であるとは限らないと感じた。

 この漫画の中で、「フレッチャーイズム」が紹介されていた。噛む健康法である。

「本当にお腹が空いたときだけ食べる」
「シンプルな料理を食べる」
「ゆっくり味わいながら、よく噛んで食べる」


これで、ホーレス・フレッチャー氏は、5ヶ月で100㎏から30㎏近く痩せ(約70㎏になった?)、腹囲は152㎝から90㎝に激減。健康も取り戻したそうである。

読んで以来、よく噛むように心がけている。噛むと確かにうまい。

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鍵山秀三郎氏の言葉 「唱道の人多けれど、行道の人少なし」

2009年09月29日 | 教師修業
 鍵山秀三郎氏の日めくりカレンダー「凡事徹底」には、何回読んでもためになる言葉が書いてある。31日の言葉は次であった。

「唱道の人多けれど、行道の人少なし」
 立派なことを言う人は、世の中にたくさんおります。しかし、言葉でいくらいいことを説いても、行動が伴わなければ何も変わりません。

 昨日の「口うるさい人に足りない点はここだ」を書いていたら、鍵山氏の言葉を思い出してしまった。

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口うるさい人に足りない点はここだ

2009年09月28日 | 家庭教育
ある方(お母さん)から、「いつもうるさく言ってるんですけど、うちの子は○○を全然しないんですよ。」という相談というか愚痴を聞かされたことがある。

○○に当たるのは、手伝いだったり、勉強だったり、読書だったりする。

こういう方に共通するところがある。

 それは、「やって見せて」がない、または少ないという点である。
山本五十六氏の残した有名な言葉に、
「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」がある。

人にモノを教える際、殆どの場合は上の言葉に沿って行えばよい。できない場合は、どれかが足りないのである。

相談された方の教え方を見ていると、「言って」だけで終わっている。

 しかも「聞かせ」ているかどうかもあやしい。言ったつもりでも、子どもが聞いていない、理解していない場合も多い。聞いているかどうかを復唱させることもしていない。

「言って(聞いたかどうか確かめず)、やってみせず、やらせてみて、叱ってばかりだから子どもは動かない」という状態である。

 子どもが動かないときはどうするか、
「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやる」
を繰り返す
のである。

 特に、多くの場合、「やってみせる」が少ない。1回2回やってみせるのではなく、何回もやってみせる必要がある。

・・・以上、「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」は、自分が心がけていることでもあります。

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悔しさこそが動機付けになる

2009年09月27日 | 教師修業
昨日今日は、宮崎市で「2009年度 第41回九州ジュニア水泳競技大会」が行われた。保護者として応援に参加した。

競技が進んでいくと、会場の内外で時々泣いている子を見る。おそらく悔し涙だろう。見ていて、こちらまで、胸が熱くなった。
 悔し涙はいい涙である。挑戦しているからこそ、真剣にがんばりたいという気持ちがあるからこそ、流れる涙である。いい加減な気持ちでいる子は涙は流さない。
今回悔し涙を流した子は、きっと次の目標に向かって、新たなスタートを切っているところだと思う。

 これまで、自分が勉強しようと言う強い動機付けになったのは「悔しさ」である。
 うまく授業ができなかった悔しさはもちろん、先輩方から批判されて悔しい思いをしたときこそ、学ぶ動機づけになってきた。
 そういう意味では、辛く感じる「悔しさ」は、修行中の自分にとっては必要なものである。
 悔しさはどの世界でも必要だろう。

悔しいと思えるのは、「もっと向上したい」という願いがあるからである。
 多くの場合、悔しさこそが勉強や仕事への動機づけになる。

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宮崎の今日の波

2009年09月26日 | インポート
宮崎の今日の波
宮崎の今日の波
宮崎の今日の波
今日も楽しく波乗りできた。ワクワクドキドキする時間を大切にしたい。

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2点セットがある研究会で力が付く

2009年09月25日 | 教師修業
 2点セットとは、
○ 批判もできる。(もちろん代案付けて)
○ 自分自身の提案もする。
である。この2点が揃っている研究会は、かなり力が付く場になる。
例えば、学校の研究授業で自分が授業者になった場合や、自主的に行うサークルなどの研究会がこれに当てはまる。

 2点セットが揃った研究会に参加する場が、定期的にもてる人は幸せだと思う。

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健気に咲くアサガオ

2009年09月24日 | 理科

昨年咲いたアサガオから、種がこぼれていたようだ。自然に生えてきた庭のアサガオが、8月下旬から咲き始め、今も咲き続けている。肥料もやっていなかったのに、よく咲いてくれる。健気だなあ。応援したくなる。

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健気に咲くアサガオ

2009年09月24日 | インポート
健気に咲くアサガオ
自然に生えてきた庭のアサガオが、今も咲き続けている。健気だなあ。応援したくなる。

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新体力テストの結果にこだわってはいけないか

2009年09月23日 | 体育
体力向上に関する研究会に行くと、次のように言う人が時々いる。
「新体力テストの結果にこだわってはいけない。新体力テストの結果が良ければいいと言うものではない。」(学校で直接子どもに指導をしていない人、教育現場から離れている人に、このような発言をする人は多い。)
新体力テストの結果にこだわりすぎて、体力向上の取組が狭くなったり、却って体育嫌いを増やすようなことにならないようにしなければいけないと言う趣旨であろうというのは分かる。

しかし、こういう発言を聴くと、
「この人は、教育現場のことを分かっていない。」と感じてしまう。もっと言うと、「新体力テストで、D判定やE判定をもらう子の気持ちが分からないのではないか。」と感じてしまうのである。

新体力テストを実施すると、A~Eの5段階の判定が下される。新体力テストの記録用紙の裏面を見れば、自分で判定ができるようになっている。その認定証まで後日配付される。つまり、テストを実施することで、A~Eのいずれかが分かってしまうのである。

 A判定をもらう子にとっては自信となるが、DやEの判定を下される子にとっては、劣等感を感じることになる。
 教育現場にいるものにとっては、DやE判定をもらう子が少しでも少なくなって欲しいという強い願いがある。だからこそ、結果にはこだわる。どの子もAかB、せめてC判定になって欲しいからである。

「結果にこだわるな。」という発言をする人は、DやE判定をもらう子や、その指導に関わっている教師のつらさを理解していない。どうしても「結果にこだわるな」と言うならば、そういう方はまず新体力テストの実施自体を批判するべきである。
(私自身は、新体力テストは有った方がよいと考えている。「児童に自信をもたせるチャンスが増える。」「児童の体力のありようが分かる。」からである。)

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見て楽しめる日体大の「集団行動」での「行進」

2009年09月22日 | 体育
日体大の実演会では、「集団行動」が実演される。初めて見たときは、ビックリした。歩くことが芸術になっているのである。「行進」が見て楽しめる演技にまでなっている。見た人は、集団での演技に感動するはずである。
 島小学校での行進は、今となっては見ることはできないが、日体大の行進(集団行動)は、インターネットでも動画で見ることができると思う。

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斎藤喜博氏のいた島小、境小での「行進」

2009年09月22日 | 体育
「行進」というと、すぐに思い浮かべるのが、斎藤喜博氏が校長をしていた島小や境小での「行進」である。参観者に次のような感想を持たせるほどの行進である。

 あの子どもたちの生き生きとした、堂々とした、美しい入場行進を見るまで、私は行進に感動するこということが、どうしてもわかりませんでした。いや、感動するということがわからなかったかもしれません。境小の子どもの入場が始まった時の圧倒される、息がつまる、胸が熱くなる感じは、それかで感動したということと異なっている気がするのです。

 どんな行進だったのかを見たかった。

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今日の波

2009年09月21日 | インポート
今日の波
宮崎は今日も波が高かった。写真は青島の様子

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「行進」指導での指示

2009年09月21日 | 体育
 自分が行進指導をするとき、初めに言うのは、「足音をそろえなさい」である。この一言で、曲や周りの友達との動きが合ってくる。また、腕振りも力強くなる。

「前を向いているからカッコイイですよ。」「下を見ると暗い表情に見えます。」と、言うときもある。

さらに、上学年児童には、「横の列も揃えなさい。」と言う。これで前を見ながらも、周りの友達と動きを合わせるようになる。

 「足音を揃える(力強く腕を振る)」「前を見る」「横の列を揃える」の3つだけでも、行進は美しくなる。

 あとは、これを徹底して指導しているかどうか。そして、子ども達にもこの指導を受け入れようとする素直さや積極的な心を育てているかが分かるのが行進である。

 指導をしていなければ、力強くも美しくもなく、子ども達のやる気も伝わってこない。

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運動会で児童が鍛えられているかを見るポイント

2009年09月21日 | 体育
 運動会で子どもが鍛えられているかどうかが分かる場面がたくさんある。
 徒走のスタート、リレーのバトンパス、団技でのチームワーク、係を受け持つ児童のキビキビした動き方、応援しているリーダーの動きや声、等々・・・いろいろな場面で分かる。

 中でも、児童全員が鍛えられているかどうかが分かる場面がある。それは、「行進」である。開会式では、行進をする学校が多いのではないだろうか。
 歩くだけの行進であるが、ただそれだけに指導しているかどうかが分かる。

美しい行進を見ていると、子ども達の素直さや積極的な心が伝わってくる。

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子どもが喜ぶ「アローコプター」

2009年09月20日 | 理科

 公園でアローコプターをとばしていたら、子ども達が寄ってきた。自分が子どもでも(大人の今でも)絶対気になると思われるおもちゃである。寄ってくるのも当然であろう。



ゴムで空中に飛ばすおもちゃである。大人なら20mは軽く飛ばせるのではないだろうか?(カタログには50mとあるが、そこまでは飛んでいない気がする。)



しばらくすると、ヘリコプターのようにくるくると回りながら落ちてくる。結構滞空時間もある。落ちるときに、キャッチするのがまた面白い。
 
 飛ばす→くるくる回りながら落ちてくる→キャッチする

 ただこれだけだが、周りで遊んでいる子たちが、集まってくるくらい面白そうなおもちゃである。

自分は、東京に行った際、科学未来館のミュージアムショップで購入した。
 アマゾンでも買えるようである。

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