仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

履き物そろえで見えてくる

2017年01月31日 | 
 履き物そろえができる人は、物とのつきあい方がうまい人である。

 整理整頓の基礎が身についている人だと言ってもいい。



 履き物そろえができている人は、自分の心と体をコントロールできる人である。

 履き物を脱いだ時に、一瞬立ち止まって履き物を揃えるという行動ができる人は、衝動的な行動が少ない。



 逆に、履き物を揃えられない人は、衝動的な行動をする傾向がある。特に子供はそうである。

 履き物を揃えない子は、揃える子よりも「廊下を走る」「テストのうっかりミスが多い」「字が乱雑」「机の中が整理整頓されていない」などの傾向がある。



 学校では、学校全体の靴箱を毎日見ている。そこで見えてくるのは、履き物そろえができているクラスは、学級の雰囲気もよいということである。

 逆に、殆どの靴が揃えられていないクラスは、いじめが起きていたり、学級崩壊に近い状態になっていたりすることが多い。


 さらに言うと、履き物そろえがきちんと指導できる学級担任は、ほかの躾についてもきちんと指導できているということである。挨拶、返事だけでなく、ノートの使い方などの学習の仕方に至るまで、きちんと指導できている。

 履き物揃えで見えてくる事実はいろいろある。



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名前を覚えるコツ

2017年01月26日 | 教師修業
学級担任をすることが決まった時に、まず初めにすることがある。

 それは、「名前を覚える」ことである。(当たり前すぎる話かな?)

 覚えたら、初日に、名前で呼ぶことができる。子供達からの信頼を築ける第1歩となる。

 ただ、初日だけでは、名前と顔が完璧に一致しない子もいる。

 そんなときのために、顔と名前を一致させる方法がある。

 それは、

1 初日は出席番号順に座らせる。その上で写真を撮る。

2 撮った写真は学校でプリントアウトする。

3 写真を見ながら、名前を呼ぶ練習をする。すぐに名前が浮かばない場合は、写真と出席簿を見て、思い出し、覚えるようにする。

 3番の「写真を見ながら、名前を呼ぶ練習をする。」をすれば、2日目には全員の顔を見て名前が呼べるようになる。

 子供達から信頼度もアップする。
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学級担任をすることが決まった時に、まず初めにすること

2017年01月25日 | 教師修業
 学級担任をすることが決まった時に、まず初めにすることがある。

 それは、「名前を覚える」ことである。(当たり前すぎる話かな?)

 記憶力が非常に乏しい自分だが、そんな自分でも初日に子供の顔を見て名前を言うことができた。

 名前を覚えるために、次のようなことをしていた。

1 ICレコーダーに、子供の名前をフルネームで録音する。
 
 出席番号順に名前を言って録音する。

 1回目は、名字と名前を普通に読み録音する。・・・これが1曲目になる。

 2回目は、名字と名前の間を2秒くらい間をとって録音する。・・・これが2曲目になる。

2 ICレコーダーを聞きながらウォーキングをする。(別にウォーキングでなくても、掃除でジョギングでもよい。ただ、自分の場合は、歩いている時が一番覚えやすかった。)

 初めは、名字と名前を録音したものを繰り返し聞く。100回くらい聞くと、頭に入っていた。

 覚えたかな?と感じたら、2曲目の名字と名前の間を開けて録音したものを流す。その際、名字を聞いたら、すぐに名前を声に出すようにする。 

 ICレコーダーから名前が聞こえる前にいえるようになれば、ほぼ覚えたと言っていい。

 次は、初日に、顔と名前を一致させる方法である。

 それは、明日に続く。
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漫画「ちはやふる」がもっと楽しくなるサイト

2017年01月24日 | 修養
 百人一首について調べていたら、宮崎県かるた協会のページを見つけた。

 その中には、漫画「ちはやふる」の解説ページがあった。面白い。

 自分のような百人一首の素人が読むと、漫画が2倍楽しくなりそうである。

 例えば、第1巻の24ページ

『ガッ』 (ふすまに札が刺さってます。)
大げさでなく、よくあります。
あまり、可能性がないと思っている人は払いの練習が足りません。
ちなみにうちのかるた会では事前に座布団、机でふすまや障子の前に防護壁を作ります。

 という解説がある。

 こういう解説を読むと、漫画「ちはやふる」をもう一度読みたくなる。
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家庭で国語力を高める簡単で確実な方法・・・その2

2017年01月22日 | 家庭教育
 家庭で国語力を高める簡単で確実な方法とは、・・・「会話の中で、問いと答えを意識させる」である。

 では、「会話の中で、問いと答えを意識させる」ためには、どうすればよいか。

 それは、「問いに合う答えを言わせる」である。

 例えば、

 親「今日はどこで遊んだの?」 

 子「太郎君と遊んだ」

と言われたら、「どこ?」を聞いたのに、「どこ?」ではなく、「誰?」を答えている。

 

 この後、どうするか?

 なんと言えば、「問いと答えを意識」するか?

 方法は簡単である。

 「はじめの問いを繰り返す」

 それだけでいい。

 親「今日はどこで遊んだの?」 

 子「太郎君と遊んだ」

 親「あらそう。今日はどこで遊んだの?」 そこで、殆どの子は、気づく。

 子「運動公園で遊んだ」

 問いに正対した答えを言う。



 中には、強者もいる。

 2回も同じ問い「今日はどこで遊んだの?」と言っても、

 子「太郎君と遊んだ」 

という子がいる。問いに対する答えを言わない。(うちの子はそうでした)



 それなら、もう一度繰り返せばよい。

 しかも、次は、このように言う。

 「今日はどこで遊んだの?」(「どこで」を少し強調して言う。) 

 そうすると、次はちゃんといえる。



 家庭で国語力を高める簡単で確実な方法とは、「会話の中で、問いと答えを意識させる」という簡単なことである。

 しかし、大人自身が問いと答えを意識して聞いていなければならない。

 結局は、大人の心がけ次第かもしれない。
 
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家庭で国語力を高める簡単で確実な方法・・・その1

2017年01月20日 | 家庭教育
 家庭で国語力を高める簡単で確実な方法とは、次である。

 「会話の中で、問いと答えを意識させる」である。

 簡単なことである。

 例えば

 親「今日はどこで遊んだの?」 

 子「運動公園」「ジャングルジムで遊んだ」


 例えば

 親「昼休みは、何をして遊んでるの?」

 子「○○君たちとドッジボールをしたよ」


 当たり前と言えば当たり前の会話かもしれない。

 しかし、よくよく聞いてみると、子供は問いに対する答えを言わないことがある。結構多い。


 例えば、

 親「今日はどこで遊んだの?」 

 子「太郎君と遊んだ」

 という答え方をする子がいる。「どこ?」を聞いたのに、「どこ?」ではなく、「誰?」を答える子である。


 例えば

 親「昼休みは、何をして遊んでるの?」

 子「運動場にいた」

 という答え方をする子もいる。「何?」を聞いたのに、「どこ?」を答える子である。

 

 だから、親子の会話で、こんな会話もある。(実際にこんなズレた会話がある)

 親「今日はどこで遊んだの?」 

 子「太郎君と遊んだ」

 親「へえー、昼休みは、何をして遊んでるの?」

 子「運動場にいた」

 これで、会話が進んでいくから凄い。


 では、「会話の中で、問いと答えを意識させる」ためには、どうすればよいか。

 それは、明日のブログに続く・・・。
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躾は強制する

2017年01月19日 | 家庭教育
 我が子に対して、躾に関しては、強制的にさせてきた。

 例えば、「挨拶、返事、履き物そろえ」である。そのほかには、「両手でご飯を食べる」「腰骨を立てた綺麗な姿勢で過ごす」くらいかな?(結構多いかな)

 これらは、強制させてよい。強制してでもできるようにさせた方が幸せになるからである。

 もちろん、なぜしないといけないかは、理由は言う。ただ、これらの躾は、できるようになってから初めてその大切さが分かる。だから、説明はほどほどでもよいと考えている。

 強制する上での絶対条件もある。

 それは、言っている大人自身が実践しているという点である。

 実践した上で強制していれば、いずれ子供ももできるようになる。

 さらに言うと、強制するというのは、ガミガミ言うことではない。叱り飛ばすことでもない。

 親が粘り強く「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、褒め続ける」を続けることである。

 と考えていますが、いかがでしょう。
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我が子に「勉強しなさい」とは言わない。その代わりに・・・。

2017年01月18日 | 家庭教育
 我が子に対して、「躾に関する内容は、強制するが、それ以外は、強制するのはなるべく控えてきた。

 「○○しなさい」という言葉はなるべく言わない。強制されると、さらに意欲が落ちたからである。(自分の場合は!)

 例えば、「勉強しなさい」という言葉は言わない。

 その代わり、「勉強は何時から始めるの?」とは言っている。

 「勉強をしなくてはいけない」と言うことは我が子も分かっているので、しようとは思っているようである。そのきっかけ作りのためである。

 「何時から始めるの?」と聞けば、子供自身が自分の行動を決めることになる。

 「勉強をしなさい」と言うよりは、少しはましだと考えている。





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伝わる話し方のコツ・・・顔は首振り扇風機

2017年01月16日 | 教師修業
 講演会に行って、「この講師は、伝えたいという熱意があるなあ」と感じる時がある。

 そういう人は、決まって視線を左右や手前、奥に配っている。

 伝えたい内容だから、みんなに向けて話すのである。


 逆に、「この人は、伝えようという気はないのだろうなあ」と感じる時もある。

 真正面だけを見て話す人である。

 (これまで一番ひどかったのは、ほとんど手元のメモを見ながら話し、聴衆を見ていなかった人がいた。(当然、5分もしないうちに自分は睡魔に襲われた。)

 話し手になった時は、せめて左右にいる人に伝わるようにすればよい。

 真正面だけでなく、会場の右側の人、左側の人に向けて話すのである。

 例えて言うならば、首振り扇風機のように、ゆっくりでいいので左右の人も見ながら話すのである。


 聴き手の表情を見ながら話すようにすると、「うん?今のたとえ話では分からなかったかな?」「今のエピソードはよく伝わった」などの聴衆反応が分かる。

 聴衆の反応を見ながら、話ができるようになる。

 「伝わる話し方のコツ・・・顔は首振り扇風機」

 これは、話をする時だけではなく、授業をする時も心がけている。(聴衆反応が分かると、授業はより楽しくなる)
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のんびりできる趣味

2017年01月12日 | 修養
 3週間ぶりに、近くの港に釣りに行った。

 30分間は、エギング(反応なし)

 残りの30分間は、アジ釣りである。

 小魚がたくさんいたので、それを食べようとして狙ってくるであろうアジを狙った。

 エサとなる小魚は、鰯の子のような色と大きさである。

 海底まで十分沈めたかったので、4gのジグヘッドに、7㎝くらいのワームをつける。小魚に似ている。



 2投目で、こんな魚が釣れた。

 たぶん「サツマカサゴ」(うまいらしい)




 本命のアジではなかったので、すぐにリリース。

 

 あんまり釣れなかったけれども、のんびり釣りができるのはいいものだ。
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第28回「大人になったらなりたいもの」 アンケート調査結果で残念だったこと

2017年01月06日 | 修養
 第一生命保険株式会社が発表した。

 それは第28回「大人になったらなりたいもの」 アンケート調査結果

である。

 子供達は、どんな大人に憧れているのかが見えてくる。

 男の子のベスト3は、

1位 サッカー選手
 
2位 学者・博士

3位 警察官・刑事

である。


 女の子のベスト3は、

1位 食べ物屋さん

2位 保育園・幼稚園の先生

3位 学校の先生(習い事の先生)

だった。


 調査対象は、全国の幼児、児童1100人である。

 少し残念なのは、一番身近にいるであろう学校の先生が、3位である。

 男の子に至っては、ベスト10にも入っていない。

 仕事をしている先生方が疲れているのかなあ?
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心が和む家にするために欲しいもの

2017年01月04日 | 修養
今は貸家住まいだけれども、転勤生活が終われば、家を建てたい。

 どんな家でも構わないのだけれども、一つだけ、こだわりがある。

 それは、「火」のある家である。



 できれば囲炉裏がよい。せめて、薪ストーブは作りたい。

 可能ならば、今には囲炉裏、土間には薪ストーブを作りたい。

 なぜならば、火のあるところで語り合うのは気持ちがいいからである。

 友達や近所の人と語り合う時に、火があると和む。

 
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