夏休みはチャンスだと考えています。
それは、「お手伝い」をスタートさせるチャンスです。
うちでは、長女が小学1年生になった夏休みに、洗濯物の手伝いを教え始めました。洗濯物干し、洗濯物の取り込み、洗濯物畳みです。(もう10年も以上も昔のことです。)
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」の言葉通りにやりました。はじめは、殆ど親がします。少しずつ長女がする作業を増やしていきました。ちょっとできるようになる度にほめます。
夏休みは、時間的にゆとりがあるため、長女は時間をかけて洗濯物を干し、取り込み、畳んでいました。夏休みが終わる頃には、できるようになった長女です。おかげで親は助かります。長女も家族の役に立つ喜びを味わえるようになりました。
その下の子達には、長女が教えていきました。小学1年生になる前後から、長女が教えていました。(わりと厳しめ)
自分が洗濯物関係にタッチすることはあまりないです。子供達だけでやっています。
10年たった今では、たまあに自分が干すと「これじゃあ、いつまでも乾かない!」という駄目出しをされることすらあります。