仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

給食の時に盛り上がるテーマ

2013年10月31日 | 学級経営

 給食中に、子供達と話をする。

結構盛り上がるのは、次のような話題の時だった。

1 麺類では何が好き?

 「ラーメン」「うどん」「蕎麦」「スパゲッティー」「チャンポン」「焼きそば」「皿うどん」・・・実に多くの麺類が出る。

理由も聞く。その子の個性が見えておもしろい。
 


 2 納豆には何を入れる?

 納豆に入れるモノは、各家庭でかなり違う。

 その入れるものが違いすぎるので盛り上がる。
 卵1つをとっても違う。「入れない」「黄身だけ入れる」「卵を丸ごと入れる」等々、発言する度、「ヘーッ、うちとは違う。」という声が聞こえてくる。

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アゴを引けば身体が変わる

2013年10月29日 | 本と雑誌

「立腰の姿勢には、アゴがポイント」

 これが自分が指導や実践をしている時の実感であった。

 アゴを引くと、立腰の姿勢がしやすいのである。


 書店でこのポイントにピッタリの本を見つけた。


アゴを引けば身体が変わる 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (光文社新書) アゴを引けば身体が変わる 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (光文社新書)
価格:¥ 819(税込)
発売日:2013-05-17


 本の帯には、こう書いてある。

 「アゴが身体と心のやる気のスイッチだった!」


 読んでいくと、まさしくそう思える。





 姿勢や保健体育の指導に興味ある人におすすめの本である。

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ステキな短歌

2013年10月28日 | 本と雑誌

とりかえしのつかないことの第一歩

名付ければ

その名になる

お前




年末の銀座を行けば

もとはみな赤ちゃんだった人たちの

群れ




一人遊びしつつ

時おり我を見る

いつでもいるよ

大丈夫だよ




叱られて

泣いてわめいてふんばって

それでも母に

子はしがみつく




こんなステキな短歌がたくさん書いてある俵万智さんの本


赤ちゃんを生んで唄った本である。

生まれてバンザイ 生まれてバンザイ
価格:¥ 1,313(税込)
発売日:2010-10
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努力すればするほど楽しくなる

2013年10月24日 | 人生観

 トライアスロンを昔やっていた。


 始めた頃は、5キロ走るのに25分かかった。それでも死ぬんじゃないかと言うくらい必死に走った。


 練習を毎日すると、24分切れるようになった。しかも楽に。


 練習すればするほど速くなった。20分切り、19分も切るようになった。


 昔の自分からは考えられないようなタイムで走れるようになった。

 この時に得た教訓は、「がんばればがんばるほど楽しくなる」

 である。


 考えてみると、高校の頃にテスト勉強がいつもよりできた時は、結果が楽しみだった。


 仕事でも同じだった。


 思い切り準備ができた、勉強できた研究授業の前は、授業をするのが楽しみだった。(うまくできたかどうかは別として)


 努力すればするほど楽しくなるというのは、真理だと思う。



※ ただ、努力すればするほど、新たなハードルが次々に見えてくるのも真実ですよね。

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 歯医者通いは必須

2013年10月23日 | 健康・病気

 歯医者に行った。1年に1回は行くようにしている。

 

 いつもは11月頃に行くのだが、3日前から歯が痛むので、早めに見てもらった。


 歯ぐきの奥が炎症を起こしているとのことであった。

 治療した後に被せたモノ(銀?)の下が、炎症を起こしているとのことだった。


 しばらく歯医者がよいが続きそうである。

 有り難いことである。治療したら、とりあえずは痛みが治まった。今日はレーザー治療だった。

 

 

 

 うれしいこともあった。

 

それは、

「むし歯がなかった」
「歯周ポケットが前回とほぼ同じか少し良くなっていた」

 

ことである。


 この年になると、定期的に歯医者に通うのが大切だと思う。

 むし歯はないか、歯ぐきは健康かを見てもらう必要がある。


 (もっと若い頃からちゃんと通えば良かった。)

 

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プラスワンの努力

2013年10月22日 | インポート

 中学校で柔道を始めた。
 同学年は、10人もいないような部だったが、みんな中学校で始めたものばかりである。

 その中でも自分が一番弱かった。体も一番小さかった。体力も運動能力も一番低かった。


 そんな自分が心がけたのは、「+1(プラスワン)の努力」である。


 みんなが10回腹筋をする時は、11回するようにした。

 みんなが打ち込み(技をかける練習)を10回するときは、11回するようにした。


 2年生になっても、一番弱いのは変わらなかった。


 ただ、あまり投げられなくなった。踏ん張りがきくようになったのである。体力がついてきたのは自分でも分かるようになった。


 2年生の終わり頃から、背負い投げが決まるようになってきた。自分の持ちたいところをつかめば、90%以上の中学生には背負い投げが決まるようになった。


 この成功体験は大きかった。

 今でも、周りの人より「+1の努力」をしていれば、何とか人並みかそれ以上にはなれると考えている。


 今はつらくても、「+1(プラスワン)の努力」をすれば何とかなる。そう思わせてくれた柔道部での体験は貴重である。

 そんな自分が好きなコミックはこれ。

 主人公の三五十五は、才能もあるけれども、努力もしているところに好感がもてる。

柔道部物語 全7巻 完結コミックセット(講談社漫画文庫) 柔道部物語 全7巻 完結コミックセット(講談社漫画文庫)
価格:¥ 4,781(税込)
発売日:2010-01

 

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おすすめピアノ曲

2013年10月20日 | 音楽

 何か作業をしながら曲を聴く時がある。そういう時は、歌詞がない曲が多い。

 自分がよく効くのは、西村由紀江さんのピアノ曲である。


一番聴くアルバムは、これ、

あなたが輝くとき あなたが輝くとき
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2007-06-19

次がこれかな?

扉をあけよう 扉をあけよう
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:2003-10-21

 どちらを聴いても心が落ち着く。

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遊びながら運動神経がよくなる「ジービーズ」

2013年10月19日 | 通販・買い物

ジービーズというおもちゃがある。

ラングスジャパン(RANGS) ジービーズ レッド Bフラワー ラングスジャパン(RANGS) ジービーズ レッド Bフラワー
価格:¥ 525(税込)
発売日:

 

 

 ひっくり返して、回しながら水平に落とす。バウンドして約1.8m跳ね上がる。それをキャッチするだけである。


 キャッチするのが難しいのでおもしろい。1個500円くらいで購入できる。

  対象年齢は6歳以上となっている。児童には大受けするおもちゃである。

1 どんな力がつくか
   ジービーズの販売会社「ラングスジャパン」によると、「握力」「動体視力」「反射神経」が鍛えられるそうである。
 
    実際に遊んでみると分かる。確かに鍛えられる。しかも楽しく。


   まず握力である。ひっくり返す時に、指先の力が必要である。うちの6歳の息子は、遊びすぎたせいか、「手が痛くなった」と言っていた。筋肉痛である。ただ、それくらい夢中になって遊ぶ。自然と指の筋肉が鍛えられる。
 

   次に「反射神経」と動体視力である。動体視力に関しては、バウンドするジービーズを目で追わないとキャッチできない。「反射神経」については、ジービーズに反応して体を動かすので、鍛えられそうである。



2 難度を高めて遊ぶ
    高学年になると余裕でキャッチできる(子供が多い)。
 

   そういう子達には、少し負荷をかけて難度を高めてあげると喜ぶ。
 

   例えば・・・キャッチの仕方で、
  ○ 片手でキャッチ
  ○ 上から下へ手を振り下ろしながらキャッチ
  ○ 背中越しにキャッチ(イチローのように)
 

   例えば・・・キャッチする前に、
  ○ 1回転してからキャッチ
  ○ 2回転してからキャッチ
  ○ 拍手(  )回してからキャッチ
  ○ 膝に両手をタッチしてからキャッチ
  ○ 地面に両手を着いてからキャッチ
  ○ 地面、膝にタッチしてからキャッチ
  ○ (マットの上で)前転してからキャッチ
 

    等々、負荷のかけ方はいろいろある。負荷のかけ方次第で、いろいろな運動能力が高められそうなおもちゃである。

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 ステキな短歌を教えていただいた。

2013年10月17日 | 本と雑誌

 今日、ステキな短歌を教えていただいた。

 俵万智さんの短歌である。いずれも子育て期の親には共感できると思う。

自分の時間 ほしくないかと問われれば
自分の時間をこの子と過ごす


みどりごと 散歩をすれば 人が木が光が話しかけてくるなり


振り向かぬ 子を見送れり 振り向いた時に振る手を用意しながら

たんぽぽの日々 たんぽぽの日々
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-03-18

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100歳になっても脳を元気に動かす習慣術

2013年10月15日 | 本と雑誌

 

 

「100歳になっても脳を元気に動かす習慣術」

 

 

100歳になっても脳を元気に動かす習慣術 (日文新書) 100歳になっても脳を元気に動かす習慣術 (日文新書)
価格:¥ 800(税込)
発売日:2011-10

 

 おもしろかった。ワクワクするような老後の過ごし方(と言うか生き方)を教えてくれる本である。


 特に、ユーモアにこだわっているところがおもしろかった。今の自分に足りないところだからである。

 

 

 岩間啓二氏の短歌などはユーモアの最たるものかもしれない。

 

以下に紹介する。

 

  岩間啓二氏の短歌
  新聞等の投稿に選ばれた短歌です。

 

 トクガワと順番待ちの表に書くファミレスの昼 この前はオダ (穂村弘 選)
      (評・平和すぎる「ファミレスの昼」から戦国武将への飛躍の面白さ。その裏で天下統一への「順番待ち」が密かに匂ふ)



どうしてもゲームしてゐるやうに見ゆ 少年二宮金次郎像  (穂村弘 選)
    (評・見立てが変化する面白さ。いったんそう見えてしまったら、元の世界に戻ることは難しい。)

 



指先で顔をあちこち押してみる 確かに中に骸骨がある (小池光 選)
    (評・思わず、私も同じことをしてみた。同じことをさせるのは歌の力である。私にも確かに骸骨があるらしい。それがどうしたというなかれ。オソロシイではないか。)

 



途中から差出人の声になる テレビドラマで手紙を読むとき (小池光 選)
    (いかにもこうなる。上句受取人、下句差出人。月並みの演出の最たるものだが、いつも妙に自然に聴けてしまう。)

 



眠たげにずらりと並ぶつけ睫毛 マツモトキヨシ店頭の春(俵万智 選)
    (本来は眼をパッチリ見せるのがつけ睫毛の役割だが、売られている状態は確かに眠そうだ。小さな発見と春の気分がうまく寄りそった一首)
   




岩間啓二氏のサイト 
おバカの世界

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アウトプットが重要

2013年10月14日 | 本と雑誌

 今日読んだ本の中に、次の文章があった。


 「知的情報処理をやっても、結局、アウトプットを伴わないものは無駄だと私は思うんですよ。ですから、本の冊数だけ言ったり、読む量だけ言ったりしても、やっぱりアウトプットができていない、要するに、それを生産物として結晶化する能力のない人は、ただの”ヒマ潰し”ですね。ヒマ潰しという言い方は少し失礼だったかもしれませんが、読んでも時間の無駄です。」


生産物として結晶化する能力のない人は、ただの”ヒマ潰し”ですね。

 自分に言われている言葉のような気がした。

 少しでも、生産物として結晶化したい。

(読むだけでも楽しいというか、読む行為そのものが楽しみであるのだが・・・。それだけでは他の人のお役には立ちにくいからなあ。)

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