教えることの復権 (ちくま新書) 大村はま氏の授業に対する気迫を感じる本。 大村氏の授業は、教えることは教える、考えさせるところは考えさせる授業でもあることが分かる。ただ、大村氏の場合、「考えなさい」と言わなくても子どもが考えるようにする手だてのとり方がすごいと思う。 |
やぶれかぶれ青春記 価格:¥ 999(税込) 発売日:1989-12 |
先日書いた「大学の授業」で紹介されていた本。戦時中の生活や若者の様子が伝わってくる。
この本を読んで、自分の10代の頃を思い出した。
10代の頃というのは、いい思い出ばかりではない。むしろ思い出したくないような悔しいことや恥ずかしいこと迷惑をかけたことの方が多い。でも自分にとって貴重な思い出がたくさん残っている。
10代の頃には決して戻りたくはないが、懐かしい。
探偵ガリレオ (文春文庫) 「容疑者X の献身」の後に読んだ本。ガリレオシリーズの最初の本である。 面白かった。短編で読みやすい。 |
予知夢 (文春文庫) これも楽しみながら読んだ。 |
ガリレオの苦悩 登場人物の人情が感じられるところがよかった。 |
聖女の救済 「容疑者Xの献身」に続く長編2作目である。 「読書は楽しい」と思わせてくれる本。他の作品もそうだが、著者はタイトルの付け方がうまい。読み終わるとそう思う。 |
バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション 少しずつ真相が明らかにされていくところが面白い。 ただ、テロリスト側の行動の理由が分からなかった。分かる人には分かるのだろうか? |
富豪塾―「未来ストーリー」で最高の人生を手に入れる! 佐藤氏の本は、読んでいるだけで楽しい気分になる。この本に書かれていることを実践すれば、わくわくするような将来が待っているように思える。 大切なのは、この本に書かれているように、「「書く」ことで成功を加速させる」「何度も書き直し、ひらめきを呼ぶ」 そして最も大切なのは、「目標管理以上に大事なのは意識管理」(自分にはどんな目標も達成できる「児童目標達成装置」が備わっていることを信じて疑わないこと)だろうと思う。
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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) 本を半分しか読んでいなかったのだが、誘われたものだから映画を見た。かなりよかった。結果的にはよかったかもしれない。トリックを知らずに見た方が楽しめたような気がする。 映画から帰ると、一気に読んだ。実におもしろい。 |