仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

オススメ酒屋さんのブログ

2009年10月27日 | 教師修業
 昨日の日本酒の話題に続いて・・・。


 日本酒を通じていろいろな人との出会いがある。一番身近なのは、酒屋さんである。

 自分がよく行っている酒屋さんは、仕事を楽しんでいる。酒を通じて多くの人に楽しんでもらいたいという熱意を感じさせてくれる酒屋さんである。

 宮崎県で一番自分がよくお酒を買っている店は、K酒店である。ご主人のK氏の仕事に対する姿勢からは学ぶことが多い。

K氏のブログ「"web"杉玉倶楽部」は、自分がよく読んでいるブログの一つである。

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日本酒が飲める幸せ

2009年10月26日 | 教師修業
 今日も日本酒を飲んだ。精米技術が進化した今日、昔の人が飲めなかったお酒が飲めるようになっている。世界でも最もおいしいのではないかと思うアルコールが日本酒である。

(最近よく飲んでいるのは、「真澄」である。本当においしい。)


日本酒を飲むのは、第一に「おいしい」からである。本当にうまい酒だと思う。

もう一つの理由は、作り手の「気合い」を感じるためである。しっかり作られているお酒は、時に作り手の気合いを感じさせる。

 日本酒の世界で有名な人で、「上原浩」という方がいる。酒造技術指導の第一人者といわれる人である。この方は、酒造りについて、次のように述べている。

酒には必ず作り手の本性が現れるということだ。同じ米と水、同じ酵母を使ったとしても、作り手が違えば酒は違ってくる。たとえ数値の上では同じでも、味は同じにはならない。同じ酒造家が造っても、気持ちの入れようが変われば、酒は別物になってくる。
 「純米酒を極める」上原浩著(光文社新書)


 酒づくりでも焼酎づくりでも、学校づくりでも、上の言葉は当てはまると思う。「気持ちの入れようが変われば、酒は別物になってくる。」のである。
 酒も、学校も別物になってくると確信している。

今日も「気合い」を感じながら飲んだ。幸せなひとときである。

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「きき湯」で遊ぶ

2009年10月25日 | 理科
「バブ実験」なるものをご存知だろうか?炭酸ガスが出る入浴剤「バブ」を砕き、フィルムケースなどに入れて、水も少し入れて、空気の膨張で蓋が外れるという実験である。

フィルムケースは、近所のカメラやさんで分けてもらう。普通、タダである。たくさんもらえることが多い。フィルムケースは、理科やものづくりの学習活動でとても重宝するので、たくさんもらっている。(ありがとうございます。カメラやさん。)

 4,5粒の「きき湯」とフィルムケース3分の1ほどのお湯を入れる。(水よりもお湯の方が反応が速い)
 しばらくすると、「ポンッ」という音とともに蓋が外れる。

かなり大きな音で蓋(逆さまなら本体)が飛んでいく。3~4mは飛ぶ。だから普通は戸外で行う。やっている子ども達は大喜びである。

 これを最近我が家では「きき湯」で行っている。「バブ」と同じように炭酸ガスを発生する入浴剤だが、バブと違って粒状になっている。砕く必要がない。

注:もちろん、メーカーでは、このような使用を想定していない。あくまでも大人の監視下で、安全第一に実験しなければならない。例えば蓋や本体が飛ぶ方向に人がいないように気を付けるなどの注意が必要である。

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忘却力には自信あり

2009年10月22日 | 人生観
 仕事をしていると、ブログのネタになりそうな出来事が結構ある。ただし、そのネタをすぐに忘れてしまう。記憶力には自信がないが、忘却力には自信がある。

忘却を防ぐ手段は、「メモ」である。ただし、いつもメモをできる状況にあるわけではないから、忘れてしまうことが多い。

 ただ、忘却のよさは嫌な思い出も忘れることができるということである。これはとってもステキなことである。

 だから自分はあまりストレスを感じないのかもしれない。

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オリオン座流星群

2009年10月21日 | 理科

2009年10月21日、本日はオリオン座流星群を見たい。

国立天文台のホームページには、次のように書かれている。

 オリオン座流星群は、2006年から2010年頃まで流星数が増加する状況が継続していることが判明しました。実際2007年には1時間50個以上、2008年にも1時間に30~40個程度という出現が観測されました。今年2009年にも、かなり活発な出現が期待されるのです。



オリオン座流星群の活動は、例年10月21日前後に最も活発(極大)になります。しかし、2006年には約4日間にも渡って活発な状況が継続しました。今年も、いつ極大になるかわかりません。みなさんにも、少々長い期間とはなりますが、10月19日から23日頃まで、最も活発になる極大がいつになるのか注目していただきたいと思います

今夜は、夜空を見よう。幸い月齢は2.66(三日月)である。夜空は暗い。しかも天気予報は「晴れ」である。
 星を見るには絶好のチャンスである。

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「手紙~親愛なる子ども達へ~」を聴いて

2009年10月18日 | 家庭教育
 「手紙~親愛なる子ども達へ~」と言う歌は、とてもいい歌である。多くの人に聴いて欲しい。心を動かされる歌詞である。樋口了一氏の歌もうまい。

 ただ、もとはポルトガル語で書かれていたというこの歌詞を書いた人は、幸せだったのだろうか?という点が気になる。

自分は、家族の中では特に「善の循環」が大切だと考えている。子や孫が、親や祖父母を大切にすれば、おそらくその子や孫もいずれは年老いてから大切にされるような家族を築くだろう。これが「善の循環」である。

 逆に、親や祖父母を粗末に扱うような家庭で育った子は、おそらくいずれ年を取ったときに同じような扱いを受けるだろう。

 どちらの家族が幸せかはあきらかである。

「手紙」の歌詞を書いた人も「善の循環」の中で幸せな老後を送っていたことを願う。

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野口芳宏先生に学ぶ会in宮崎

2009年10月17日 | 国語
 今年で11回目を迎える宮崎での野口先生の講座がある。

 野口先生は、自分が所属しているサークルがお呼びして開いている。1年間のサークルイベントで、自分が一番楽しみにしている講座である。面白くて、ためになる。話の内容が深い。

 今回は新指導要領で特に留意しておくべき内容をお話していただくことになっている。

<第11回 国語授業の達人 野口芳宏先生に学ぶ会in宮崎>
■ 日時 10月31日(土) 10時~15時半
■ 場所 宮崎市中央公民館
■ 参加費 3500円(当日 4000円)
■ 参加人数 100名
■ 日程
 講座Ⅰ 模擬授業 野口流 話す力,聴く力の鍛え方

 Q&A  講座Ⅰを解説する


 講座Ⅱ 模擬授業 野口流 伝統的な言語文化を教える国語科授業

 Q&A  講座Ⅱを解説する


 よろしければ10月31日、宮崎での講座に参加しませんか?

■ 申し込み等
 セミナー事務局 嶋田 メールのあて先…sima.yuuiti@nifty.com

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継続こそ力なり(速く走る方法)

2009年10月14日 | 体育
 昨年の運動会で、息子達の走りがあまりに遅かった。自分も子どもの頃遅かったが、さらに遅い気がしたのである。走り以外の運動も苦手なようだった。

 そこで、今年は次男が入学した4月から、通学前には、親子で一緒に運動をするようにした。ラジオ体操、真向法(柔軟)、腹筋、そして外での20mダッシュ3本、キャッチボールである。

今年の運動会では、特にダッシュ3本の効果が出たようである。

 かけっこでは、2人とも1位だった。昨年の走りを見ていた家族は、皆「ものすごく速くなった」と驚いていた。

 昨年と比べてフォームも力強さも格段にレベルアップしているそうである。

まさに「継続は力なり」、いや「継続こそ力なり」である。
 息子達も、この言葉の意味が体験を通して理解できたのではないだろうか。

 県大会で優勝できるくらいレベルの高い走りを目指す場合は、特別な努力が必要となる。

 しかし、普通の子が、短距離走で速く走るようになりたければ、
「毎日一生懸命走る機会を設定する」
 これだけでもずいぶん速くなる。

 

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具体的に考える

2009年10月11日 | 教師修業
 今、理科の指導案を作成中である。
 とりあえず単元の目標や指導観から書き始めたのだが、どうもうまくいかなかった。どんな授業になるかが分からないのである。やはり具体的に授業プランを作っていく方が面白い。
 
授業プランを考える流れは、次の通り。
① 教科書をスキャナーで取り込む。
② 1回の授業あたりA4用紙1枚に縮小して、1単元分全て印刷をする。
③ 1回の授業毎に発問指示や説明を書き込んでいく。板書計画も書く。←今ここの段階

 1単元分の流れを書いていくと、この授業で目指す児童像や指導上の留意点、指導者のこだわり等が明らかになっていくと思う。また、単元の中のどの時間を研究授業として見ていただきたいのかも明らかになると考えている。

 明らかになった上で、指導案にまとめていく。やはり、いきなり単元の目標や指導観を書くのは、自分にはムリがある。具体的に授業のイメージ、子どもの姿を想定しながらでないと指導案が書けない。

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原田隆史氏の「おかず理論」

2009年10月10日 | 勉強法
今日は、12月に行われる研究授業のための教材研究をしていた。最近つい見てしまうインターネットのニュースなどを見ないで、教材研究にすぐに取りかかった。いつもより少しは捗った。
 なぜすぐに取りかかったのかというと、原田隆史氏の「おかず理論」が最近できていないことに気付いたからである。


 原田氏は、仕事や練習や勉強について、どのように取り組むかという点について、「おかず理論」を主張している。

 大事なこと、できることから始めるのがポイントで、私はこれを「おかず理論」と呼んでいます。
「カリスマ体育教師の常勝教育」(日経BP社)


 原田氏は、子どもが食べているお弁当の中で、好きなものを後回しにしていると、パクッと食べてしまうそうである。
そうすると、生徒は当然こう言う。

「先生、ひどいっ。(そのおかず)好きって言ったのに食べるなんて・・・。」

 そうすると、


「あのな、好きなものから食べなあかんねん。のんびりしているからなくなるんや。」
 私は、こうして弁当のおかずから「大切なこと、好きなことは後回しにしてはいけない。優先順位を付けて最初にしなさい」ということを教えているのです。



原田先生は、結構恨まれたのではないだろうか?食い物の恨みは恐いから。
 ただ、次の主張は、納得である。自分もそう思う。


 与えられた時間は限られているのに、やれるもの、やりたいこと、やるべきことを後回しにしていると、いつまでたっても成果は上がりません。練習メニューや目標設定を例にとっても優先順位を付けられない人があまりにも多いのです。


「大事な事をまずやる。先にやる。」これを心がけたい。

 時間を有効に使って、運動や読書、家族とのふれあいの時間もキッチリ確保しよう。

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台風一過

2009年10月07日 | 理科
明日の宮崎の天気予報は「晴れ」である。台風18号が雨雲を吸い取って運んでくれるからである。21時現在、宮崎はそれほど風雨は強くない。このまま宮崎から離れていくだろう。風雨の災害がないことを祈っている。


 本日、5年生の理科の時間に台風に関する話をした。5年生は、先週までに台風の学習を一通り終えている。しかし、台風が近づいた今、台風に関する学習をするのは意味がある。

 その中で、今まで学習していなかった次の話をした。

 「明日は台風が九州から遠ざかります。台風が過ぎた後の天気を表す言葉に「たいふういっか」が有ります。」
(と言うと、せんせい、「台風の家族なの?」と聞く子がいた。「台風一過」ですよ、と答え,板書する私。)

続けて問う。

「台風が過ぎた後の天気は晴れるでしょうか?それとも雨や曇りでしょうか?」

予想は半々である。

 「答は、「晴れ」です。(エーッと言う声有り)」
 「台風が過ぎた後は、晴れることが多いのです。」

 「なぜ晴れることが多いのでしょう?」

「それは、台風は、湿った空気をたくさん吸い込んでいます。周りにあった湿った空気を吸い込んで一緒に北の方へ運ぶからです。」

「それまであった湿った空気を運んでいくため、台風が過ぎた後は晴れることが多いのです。」

「だから、『台風一過』は、台風が過ぎた後のきれいに晴れた日のことを表しています。」
「明日は、きっと晴れると思いますよ。晴れたら、「台風一過」という言葉を思い出してください。」

 明日の宮崎の予報は「晴れ」である。きれいに晴れてくれくれるといいのだが・・・。

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産みの楽しみ

2009年10月06日 | 教師修業
 絵画で有名な恩師が個展を開いているので見せていただいた。
 かなり迫力のある絵ばかりである。観る方にもエネルギーが必要だが、作品を仕上げる恩師はさらにエネルギーを注いでいると感じた。

 恩師に、いろいろ話をしていただいた。特に印象に残っている言葉をいくつか紹介する。

「大体4時に起きて午前中に絵をかいている。午後はしない。」

「午後は海に潜ったり釣りをしたりして楽しんでいる。」

「今もトライアスロンをしている。」
(注:恩師は水泳、自転車、ロードレースいずれも速い。しかも柔道の達人でもある。長いこと高校生に柔道を教えていた。60歳を超えているが、体力年齢はいまだに20代のはずである。)

「体力がないと絵が描けない。絵を描くのも体力勝負。」

等々、印象に残る言葉をたくさん聞くことができた。



以前から聞きたかったことを尋ねてみた。それは、次である。

「創作活動は、苦しいですか?」
と言うのも、自分にとって原稿や論文を書くのは、「楽しみ少し、苦しみ殆ど」であるからだ。もちろん、つくりあげた後は解放感と達成感はある。しかし、殆どは、「産みの苦しみ」を感じている。

恩師は、次のように答えた。

「絵を描くのは楽しい。苦しみは感じない。」
 創作活動を楽しみに感じるような境地に、「産みの楽しみ」を感じることができる立場に自分も立ちたいものである。

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時間は有限 使い方は無限

2009年10月04日 | 教師修業
 特に休日になると「みやざき中央新聞」に載っていた言葉

「時間は有限。でも使い方は無限」

と言う言葉を思い出す。

 全て人間に与えられた時間は有限であるのは間違いない。しかし、その与えられている時間をどう過ごすのかは無限にある。

 今日は、日曜日。やらなければいけない仕事がたくさんある。今日は仕事をする日と決めている。ムダな使い方をしないように過ごそう。

 今日1日を終えて「がんばったなあ。充実していた。」と思えるように過ごしたい。

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仲秋の名月

2009年10月03日 | 理科


今日は仲秋の名月だそうである。

写真は昨日のモノであるが、昨日の段階できれいだった。





今日の宮崎は晴れている。きっと楽しくお月見ができるだろう。

 4年生の子ども達には、「満月がきれいだから観察しようね」と伝えた。
 日食の時もそうだったが、やはり実際に観察する方がテレビやビデオで見るより数百倍感動する。

 美しい明月を楽しんで欲しい。自分も家族と楽しみたい。
 そうそう、お酒の準備もしておこう。

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仲秋の名月

2009年10月03日 | インポート
仲秋の名月
仲秋の名月
今日は仲秋の名月 昨日もきれいな月だった。

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