仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

アップルウォッチ、便利です。その3

2019年08月25日 | 修養
アップルウォッチの便利な使い方

それは、逆算タイマーである。



1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間と選べる。

さらに、自分でカスタムして、好きな時間を設定することも出来る。

しかも、音が出ない設定にも出来る(振動のみ伝わる)ので、自分だけに時間が来たことを知らせることが出来る。



では、どんな時に活用するかというと、自分だけに残り時間を知らせたい時である。

例えば、読み聞かせボランティアの時である。

自分がやっている読み聞かせサークルでは、「15分くらいで終わらせてください」と言われることが多い。

始まる3分前に、15分のタイマーをセットしておく。

そうすると、残り時間3分間となった時に自分の手首に振動が伝わる。聴き手の子供達には分からない。

読んでいる途中に、残り時間をどう活用するかを考える。

このまま読み終えるか、それとも残り3分間で、短い絵本を読んで終わるか・・・。

だいたい予定時間で終えることが出来る。


もう一つ、授業でも使える。授業終了時の10分間くらい前にタイマーをセットしておく。

残りの時間をどう活用するか、本時のゴールにどうやって持って行くかを考える。

誰にも気づかれない。自分だけに分かる。



逆算タイマー、便利です。
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独立行政法人教職員支援機構は学べる動画が多い

2019年08月12日 | 教師修業

独立行政法人教職員支援機構では、研修用の動画をアップしている。

この動画は学びが多い

新学習指導要領であれば、

小学校学習指導要領・中学校学習指導要領 総則:新学習指導要領編 No6

総則とカリキュラム・マネジメント:校内研修シリーズ No10

を視聴すれば、大まかな要点がつかめる。

もちろん、他にも学習指導要領が学べる動画がある。


また、今は「社会に開かれた教育課程の実現」「地域と学校の連携・協働の推進」などが重視されているが、なぜ重視すべきなのか、どうすればよいのかが、実にわかりやすく解説してある動画もある。次である。
「地域に開かれた学校」から「地域とともにある学校」へ:校内研修シリーズ No24




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小説家中島らもの傑作「ガダラの豚」

2019年08月11日 | 本と雑誌
 やっぱりはまってしまった。

 一気読みである。

26年前に読んだ「ガダラの豚」をこの夏にもう1回読んだ。

 以前読んだ時は分厚い1冊の単行本だった。

 残り少なくなるページを見ながら、「面白い!あぁ、もう読み終わってしまう。」と感じたのをよく覚えている。

 呪術やマジックが出てくる話である。

 家族の絆を取り戻す話でもある。

 アル中のさえない大学教授が主人公である。

 以前アフリカに行った時の事件が原因で、アル中になってしまう。

奥さんは、鬱。

 新興宗教にはまった奥さんを助け出したり、再びアフリカに行って大きな事件に巻き込まれたり、日本に帰ってきて、さらに大きな事件に巻き込まれたりする。

 読んでいる間、続きが気になって気になって仕方がない。わくわくしながら読んだ。

 映画化されたら、かなり面白い作品になるだろうなあ。

 何年かしたら、きっともう1回読み直すだろう。

 このわくわくしながら読む感覚を味わうために。
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学校で、研究会の司会者を頼まれたら、この準備をする

2019年08月10日 | 仕事術
 学校では、研究公開や研修会の後で、質疑応答の時間が設定されていることがある。

 その際に、初めは沈黙の時間が続くことがある。誰も挙手して質問しようとしないのである。

 司会の人が

「エー、この沈黙の時間が続くと、司会としては苦しいのですが・・・。」

等と言う。

 当然苦しい。

 では、なぜ準備をしておかないのだろう?といつも疑問に感じる。

 自分が司会を頼まれているのであれば、必ず準備をする。

 準備をしなければ、沈黙の時間が起きる可能性が高いからである。

 自分が行う準備は、次である。

 「質問をするように頼む。」

 会に参加する人の中で、自分が知っている同僚や若手職員に、質問をするように頼むのである。

 「質問をしてね。」

 というお願いだけでなく、質問例も伝える。

 その会の資料(指導案や発表資料など)をもとに、おそらくこのような疑問が湧くであろう、または、これを質問したくなるであろうという質問例も伝えるのである。

 もちろん、自分自身で考えた質問でも構わない。

 「質問をしてね。」と2~3人に頼んでおく。ほとんどの場合、1人が質問をすれば事足りる。

 本当は質問したがっている人は多い。

 しかし、初めに質問するのは、なぜか遠慮する人が多いのである。

 誰かが初めに口火を切れば、その後はどんどん発言が続く(場合が多い)。
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