食事の仕方、運動、の他に、漢方薬も使っている。
使っているのは、「扁鵲」である。
1日3回飲んでいる。
8月から使い始め、10月から少しずつ減ってきている。
グラフを見ても分かるとおり、8月から飲み始めても、体重が増えていった。
そのため、9月の頃はやめようかとも思っていた。
しかし、漢方薬は、3ヶ月くらいたたないと効果が分からないという話も聞いていたので、続けていた。
1ヶ月でやめなくてよかった。
今、少しずつ減り始めている(と思う)。
健康といえば「食」が重要である。
体が何を必要としているか、見付ける方法がある。
それは、
「夕方のスーパーマーケット通い」
である。
2日に1度、いや殆ど毎日、自分で食材を買いに行く。
夕方は、少し空腹になっている時間帯である。
この時間帯に、食品を見て回ると、自分が食べたいものが目に飛び込んでくる。
それを買って食べる。
ウマイ!
簡単で楽しくて効果もある
ただ、最近特に思うのだが、30歳の頃は目に飛び込んできたモノが、今は違う。
昔は肉だったが、今は野菜コーナーにまず足が向く。
次は、魚コーナー、次は豆腐コーナーである。
肉コーナーは、殆ど素通り状態である。(ただ、家族のために買うことはある。)
年を取ったのかなあ・・・。
(でも、体調は頗る良い。)
運動をしたあと、疲労感が残る場合がある。
大抵2~3日後に感じる。体が重い、だるいのである。
水泳をやっている娘と疲労感の話になった。
娘によると、
「練習もそうだけど、大会後に疲れが残るという子は、競技後のクールダウンが足りない。」
とのことだった。(まるで、自分に言われているみたいだった。)
確かに、
「疲労が残らないようにクールダウンを十分やっている。」
というわが子は、
水泳の大会のあとも、最後までクールダウン用のサブプールでゆっくり泳いでいる。
同じ競技に出た子達が、プールから出ても、3倍位の時間をかけてゆっくり泳いでいる。
こうすると、疲労感が全然違うそうである。
マフェトン理論という運動の理論がある。
これは、トレーニングの考え方である。この考え方を知っておくと、無理なくトレーニングができる。特に、クールダウンは、12~15分位かけてじっくり行う。
マフェトン理論を娘は知らない。
しかし、疲労が残らないようにと考えると、やはりマフェトン理論と同じように、じっくりクールダウンをした方が良いという判断するようになったようだ。
先日、宮崎では、野中信行先生による講座があった。
講座のあとに、野中信行先生と体力づくりの話になった。
フルマラソンにも出ていた野中先生は、「歩く」「走る」を組み合わせた運動をしているそうである。
基本は「歩く」であるが、時々「走る」運動を組み合わせる。
これで、定期的に運動をしているそうである。
この話を聴いたとき、
「気持ちよく体を動かせるだろう」
と感じた。
走りたくなったら走ればよいし、歩きたくなったら歩けばよいのである。
これなら、無理なく下半身を鍛える運動ができる。
最近、久しぶりに会う人からよく言われた言葉がある。
「太った?」
体重自体はあまり変わっていない。
ちなみに体重は77.7kgで、ここ10年位変わっていない。
しかし、会う人には「太った」という印象を与えるようである。
そこで、すこおしダイエットをすることにした。
と言っても、あまり特別なことはしない。
「空腹の時間を楽しむ」
と言うことぐらいである。
「空腹」が人を健康にする 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2012-01-18 |
お腹が「グーッ」となるのは、空腹を知らせるサインですが、だからといって、あわてて食事をかき込んだりはしません。しばらくは、この「グーッ」の時間を楽しむようにします。なぜなら、この時こそ、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現しているからです。
この遺伝子によって体中がスキャンされ、修復されて、若返って健康になっている、というイメージを膨らませるようにします。このように、しばし空腹を楽しんでから、いざ夕食!とテーブルにつくわけです。
p.62
ということで、空腹を楽しんでいる。少し体重も落ちてきた。
そんな今日、久しぶりにあった人、Aさんに、こう言われた。
A :「や○ました?」
ついにダイエットの成果が出たのか!とうれしかった。
私: えっ?(嬉)
A:「や○ましたよね?」
私:「はあ・・・。」(嬉)
A:「焼けましたねえ。真っ黒じゃないですか。どうしたんですか?」
私:「はあ、外での仕事が続いたものですから・・・。」(悲)
ダイエットの道はまだまだ険しい。
勤務校では、車で送り迎えするのではなく、「自力で歩いて登下校するようにしましょう。」という呼びかけをしている。
暑さ寒さの中で歩くことによって、心も体も鍛えられる。
四季の移り変わりを肌で感じながら、登下校をするので、自然に対する感性も育てられる。
という様々なメリットがある。
「『空腹』が人を健康にする」(サンマーク出版)を読んでいたら、歩くことの効用が書いてあった。
著者の南雲吉則氏は、次のように書いている。
もし骨を丈夫にしたいと思ったら、人一倍、歩くことをおすすめします。重力によって骨に負荷をかける。そうすれば、骨の中のカルシウム量は、どんどん増えていきます。
(中略)
高齢になってからの骨粗鬆症の度合いには、実は小児期にどれくらい歩いていたかが、非常に大きく影響します。子どもにはよく歩かせた方がいいのです。
間違っても、電車の中で子どもを真っ先に座らせたりすることのないようにしましょう。子ども時代にどれだけ足腰を鍛えておくかによって、生涯の骨の丈夫さが決まるのです。
p.p.99~101
歩くことのメリットがもう一つ付け加わった。いつか職員、子供達、保護者にも紹介したい。
体力維持も仕事のうちだと考えている。
4キロ走ったあと、最近していなかった運動公園の階段登りをした。たぶん300段位あるのではないだろうか。
以前は55秒で登っていた気がする。
今日は、59秒かかった。登り切ったあと、軽く酸欠状態になる。(中学、高校で柔道をやっていた頃、先輩や先生に絞め落とされた苦しさを思い出してしまった。)
夜は、足に力が入りにくかった。ただ、その分、足腰のトレーニングにはよいと思う。
心地よい疲労を感じている。
まだ風邪が治らない。走れない。思うように体が動かない。
しかし、それは自分のベストの状態と比較してのことである。
カラ元気で今日も過ごしている。
職場の人は、自分が風邪をひいているとは決して思っていないだろう。
それでいいのだ。
体が弱ると、心も弱ってくる気がする。
カラ元気で頑張っているが、限界がある。
やはり、体調管理、睡眠確保も仕事のうちである。
先週、今週の過ごし方に少し油断があった。
睡眠を削って仕事をしたのがいけなかった。
それと先週の飲み会かな?
楽しかったからよかったが、やはり午前様になるのは控えよう。
家族がインフルエンザにかかったため、薬局に消毒用アルコールを買いに行った。
そこで勧められたのが「空間除菌」用の置物だった。
商品名は「ウィルサージゲル」である。
成分は「二酸化塩素水溶液」と「ゲル化剤等」と書いてある。
そのまま置いておくだけで、空間に浮遊するウィルス、細菌等を除去してくれるらしい。
安全性に問題はないのかが気になるが、2つ購入した。
これから、その効果が分かる。
「二酸化塩素」の安全性については、調べたところ、毒性が強いと言うことはなさそうである。(ただ、新発売の薬には、注意をしておくに越したことはない。)
風邪やインフルエンザにかからずに過ごしたいものである。
PPK(ピンピンコロリ)が理想である。
死ぬ間際まで仕事をし、遊び、コロリと死ぬ。
これが理想である。
「1日1時間の運動を拒むものは、病床の10年が待つ。」
という言葉を聞いたことがある。
なるべくピンピンコロリで生きていけるように、
今日も5キロ走った。