休日になると、やりたいことがいっぱいある。普段できないまとまった仕事、掃除、読書、スポーツ等々である。これまでの自分は、やりやすいことから始めていた。一番多いのは読書である。しかし、読書は、一番やりたいことではないのだ。読書は普段から細切れの時間を使ってできている。(読書が一番やりやすくて楽しい。)
夕方になって慌てて外のやりたいことに手を付ける。しかし、時間切れになって、夜遅くまでかかることも多い。夕方になる頃、「ああ、もっと早く始めれば良かった」と思うことはしょっちゅうである。
これからは、「やりやすいこと」ではなくその日本当に「やりたいこと」や「やるべきこと」から始めることにする。
つまり、優先順位を付けて休日を過ごすのである。平日、仕事の時にはやっているのに、休日はしていなかったなあ。
原田隆史氏は、著書で、「大事なことから始める」ことを、「おかず理論」と呼んでいる。
「おかず理論」は、次の本に載っている。原田氏の本は、読んでいてやる気が湧いてくる。原田氏の「氣」がつまった本である。
カリスマ体育教師の常勝教育
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2003-10-16