年末は家族旅行をするのが恒例になっている。
義母と義母のお姉様に楽しんで頂きたいと思っている。
今年は宮崎の県南に行った。
素晴らしい景色に自分が癒された。
鵜戸神宮から見た海
飫肥城跡地にある杉
神聖な空気を感じる。
「道の駅なんごう」から見た海
ドライブの途中で何回も「景色がいいねえ」と声に出していた。
宮崎は癒される景色にあふれている。
年末は家族旅行をするのが恒例になっている。
義母と義母のお姉様に楽しんで頂きたいと思っている。
今年は宮崎の県南に行った。
素晴らしい景色に自分が癒された。
鵜戸神宮から見た海
飫肥城跡地にある杉
神聖な空気を感じる。
「道の駅なんごう」から見た海
ドライブの途中で何回も「景色がいいねえ」と声に出していた。
宮崎は癒される景色にあふれている。
今日は父の誕生日
85歳になった。
毎年のことだが朝6時半ごろに、「おめでとうございます」と、伝えるための電話をする。
結構嬉しそうである。
あとで母に聞いた話では、
「今年は誰が「おめでとう」というお祝いのメッセージをくれるやろか?」と言っていたらしい。
何歳になっても、誕生日お祝いのメッセージは嬉しいのだろう。
来年は、午前零時の一番乗りの電話をしようかな?
いやいや、それは迷惑かな?
5時くらい(起きているらしい)に電話して、毎年一番乗りをめざすかな?
今日も掃除をした。
昨日は「捨てる」作業だったが、今日は「窓拭き」「水回りの掃除」をした。
今日は息子も一緒に掃除をした。
風呂場と洗面所をきれいにする。
天井から始め、壁、床をきれいにした。
窓は、外から水をかけ、ざっと汚れをとった後、スポンジでこすり、ワイパーで拭き上げる。
最後にキッチンペーパーで汚れを拭き取る。
さっぱりとなった。
今日は息子と一緒に作業をしたが、こういう共同で行う作業も、家族の連帯を深める素晴らしい機会になると考えている。
全国的にも、家族で大掃除をする家庭は多いと思う。
私が尊敬する野口芳宏先生は、「家族の連帯には2通りある」という。
こういう家族で作業をしたり、働いたり、物を作ったりする繋がりを「生産的連帯」とよんでいる。
外食や旅行、買い物などを通してのつながりを「消費的連帯」とよんでいる。
ややもすると、「消費的連帯」の方が多くなりがちな我が家である。
どちらの「連帯」も大事にしたい。
今日は休暇をとり、一日中掃除をした。
主に廃棄処分の作業である。
大掃除をする際は、いつも「捨てる」作業から始めるようにしている。
「整理整頓」の「整理」とは「いるものといらないものを分け、いらないものを捨てる」事であると学んだ事がある。
今日は、「整理」をした1日だった。
捨てるコツは、一度棚の中のものを全て出す。
棚の中を拭く。
必要なもの、使っているものだけを棚に戻す。
棚に戻らなかったものを捨てる。
この繰り返しで、ずいぶん捨てる事ができた。
私が「掃除の神様」として尊敬している鍵山秀三郎先生は、捨てる基準について次のように述べている。
「捨てる基準は、使えるかどうかではなく、使っているかどうか」
また、続けて次のようにも述べている。
「捨てると新しい課題が見えてくる」
今日の片付けで、新しい課題が見つかると思われる。
どんな課題かなあ。
映画「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を見てきた。
面白かった。
前作よりはアクション多めだが、ストーリーの面白さは前作の方だと思う。(個人的な感想です。)
ストーリーを簡単にまとめると次の通り。(あらすじを知りたくない方は、ご遠慮ください。)
ヴェノムが寄生している主人公エディと、ヴェノムの仲が悪くなる。
エディを噛み、その血を身体に取り込んだ連続殺人犯であるクレタスの身体にも、もう1つの「赤いヴェノム」が発生してしまう。
危機を前に、仲直りしたエディとヴェノムが「赤いヴェノム」と戦う。
・・・あんまりひねりがないストーリーだった。
そうなるだろうなあ・・・という予想通りに展開していく。
それにしても、なぜ噛んで血を取り込んだだけで「赤いヴェノム」が発生するのだろう?
血や成分の多さで言えば、噛まれた方のヴェノムの方が「ヴェノム率」は、圧倒的に高いはずである。
なぜ「赤いヴェノム」は、あんなに強いんだろう?
そういう疑問を持ちながらの鑑賞だったので、ストーリーに入り込めなかったのかもしれない。
一緒に見に行った家人は、「わからんかった」「途中で寝てた。」と言っていた。
あまりうちの家人には合わない映画だったかも知れない。
前回の、「子供に伝えたい「あけましておめでとうございます」の意味」の続きです。
「めでたい」もう1つの理由は、「無事に年を取る事ができたから」です。
昔は、1月1日に、1つ年を取っていたのです。
今は、誕生日に1つ年をとりますよね。
昔は、生まれた時が1歳です。1月1日になった時に、1つ年を取っていました。
この年齢を「数え年」と言います。
今10歳の人は、1月1日になったら11歳になっていたのです。
無事に1つ年を取る事ができたから「めでたい」のです。
何かおかしいですか?当たり前ですか?
この写真を見てください。(と言って私の実家にあるご先祖の墓を見せる。)
これは、私の実家にあるお墓です。
この墓の横には「銘碑」と言って、誰が、いつ、何歳で亡くなったかが書いてあります。
(明治、大正、昭和の初期に亡くなったご先祖の名前が書いてある。)
(亡くなった年齢をアップで見せると、大人になる前に亡くなった方も多い事がわかる。)
大人になる前に亡くなっている人が多いですよね。
昔は、特に若いうちに亡くなっている人も多いです。
無事に、元気で年を取ることは当たり前ではなかったのです。
だから「めでたい」のです。
今でも同じだと思っています。
みなさんが無事に新年を迎えられるということは、当たり前ではありません。
家族みんなが、元気で、新年を迎えられるということは、とてもめでたいことです。
さて、「めでたい」理由を2つ話しました。
1つ目は、「年神様をお迎えする」からです。
年神様は、お家にやってきて、幸せをもたらしてくれる神様です。
お家が豊かになる神様です。
2つ目は、「無事に年を取る事ができたから」です。
家族みんなが、無事に新年を迎えられるというのは、当たり前ではありません。
とてもめでたいことです。
ということで、お正月には「明けましておめでとうございます」という挨拶をすることと思います。
この言葉に込められた「意味」を考えながら挨拶をすると、とても気持ちのこもった挨拶になるのではないでしょうか。
お正月に見られる物や行事には、大掃除や初日の出、お年玉やおせち料理などいろいろありますよね。
どんな意味があるのか?どんな願いが込められているのか?と、お家の人に聞きながら体験するのも楽しいと思います。
では、楽しい冬休みを過ごしてください。
追伸
この話をした後、子供が下校する際に挨拶をしてくれた。
「良いお年をお迎えください。」
この挨拶が丁寧で、心を込めているのが伝わってきた。
お正月の挨拶は、「明けましておめでとうございます」である。
なぜ「めでたい」のか?
意外と伝えられていない。
そこで、2学期の終業式の際に、次のように話そうと考えている。
明日から冬休みですね。
冬休みに入ると、お正月が来ます。
お正月の挨拶はなんですか?
そうですね。「明けましておめでとうございます」です。
では、なぜ「めでたい」のでしょうか。
(恐らく、反応はあまり返ってこない。知らないからである。)
お正月がめでたいのは、2つの意味があります。
1つ目は、「年神様をお迎えする」からです。
年神様は、お家にやってきて、幸せをもたらしてくれる神様です。
作物を実らせてくれる神様でもあります。
お家が豊かになる神様です。
地域によっては、普段は山にいるご先祖様の魂が、年神様としてやってくると伝えられているところもあります。
門松は、年神様がやってくるための目印です。
しめ飾りも神聖な場所を作るためのものです。
鏡餅は、年神様の魂が宿るとも言われています。
鏡開きの時には、その餅を食べることで、年神様の力を得る事ができると考えられています。
そのほかにも、大掃除や初日の出、お年玉やおせち料理など、年神様に関係することはたくさんありますよ。
もう1つ、「めでたい」理由があります。
それは、・・・(少し長くなってきたので、次回のブログに書きます)
今年飲んだお酒の中でも、抜群にうまい。
それは「きのえね」である。
千葉県の飯沼本家さんが製造した日本酒である。
正式な名前は「純米大吟醸生原酒直汲み きのえね」である。
価格は一升瓶で3200円。
3200円という値段は、自分の普段飲みには高い。
しかし、たまにはいいだろうということで買った。(この「たまには」は、たびたびあるのだが・・・)
コクもあるが、軽やかな酸味もある。
栓を開けると「ポンッ!」と弾けるように蓋が開く。
爽やかなりんごのような果物の香りがする。
新鮮なお酒というのがわかる。
そうなのだ、自分はフレッシュなお酒が好みなのだ。(最近わかってきた)
あまりにも美味しいので、酒屋さんに問い合わせたが、「完売しました」とのことだった。
やはり、美味しいお酒はみんな飲みたいのだなあ。
千葉県の飯沼本家のお酒は、これからも注目したい。
今年は完売かもしれないが、来年が楽しみである。
厚生労働省が、健康寿命について発表した。
健康寿命とは、介護の必要がなく健康的に日常生活が送れる期間を示す寿命である。
男性は72.68歳、女性は75.38歳だそうな。
「平均寿命」は、80歳を超えているが、「健康寿命」は、72〜75歳である。
ということは、72〜75歳をこえたら、他人からの介護を要する人が多いということである。
つまり、死ぬ前の10年間前後は、他人からの介護を要する高齢者が多いということである。
当然だが、介護を要しない人もいる。
自分はなんとかして「介護を要しない人」になりたい。(要する状況になったら、介護をしてもらいますけれども)
そのために重要だと考えていることが、
1 まず少食
これが基本中の基本であると考えている。
「腹八分で医者要らず 腹六分で老いを忘れる 腹四分で神に近づく」という言葉がある。
少食にはすごいパワーがある。
(でも、つい食べ過ぎてしまうんですよねえ。)
2 適度な運動をする。
3 社会とつながる(利他的なつながりを持つ)
これらを通して、長寿で健康になれるような気がする。
どうでしょうか?
ちょっと心を動かされたものは、職員にも紹介している。
今日は「コーヒービーンズチョコ」を紹介した。
こんなにコーヒーの風味が味わえるチョコレートははじめての体験だったので驚いた。
早速、職員全員に1つずつ買っておいた。
これで会話が増えるならば、大歓迎である。
コーヒーの話、チョコの話、職員それぞれと話ができるのならば安いものである。
さて、次はなにを買ってこようかな?
睡眠時に重宝しているものがある。
それは、「湯たんぽ」である。
足下(ちょっと離しておく)に置いて眠ると快適である。
尾上製作所と書いてある。
トタン製の湯たんぽである。
朝になってもじんわりと温かい。
昨日は「はじめて読む人の「古事記」 今野華都子 著 は確かに分かりやすかった」を書いた。
古事記は、複数読んでみたいと考えている。
色々な方が書いた古事記を読むことによって、理解が深まると考えているからだ。
同じ古事記でも、書く人によって、表現の仕方が変化しているので、伝わってくるものが変わってくる。
同じ古事記でも、変化している古事記を繰り返し学習することになる。
学習も一緒で、「変化のある繰り返し」で習熟が深まっていく。
ということで、今回読んだのは、漫画である。
絵として書かれていると、キャラクターがよりわかるのではないかと考えたからである。
読んだのはこちら
こちらは、 Kindle Unlimited会員ならば無料で読める。
これも確かに分かりやすい。
古事記の成立、上巻・中間・下巻それぞれのあらましが書いてある。
また、神々の系図だけでなく、天皇の系図も書いてある。
初めの方で書かれているこれらの資料に目を通すことで、概要を掴む事ができる。
内容は、かなり省略してあるが、分かりやすいから助かった。
また、漫画なので、確かに読みやすい。
ベストセラーになっているのもわかる。
しかし、まだ理解が不十分なので、次の古事記を読みたい。
次は少し長文になっている古事記に挑戦しよう。