仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

給付金よりも減税をしてほしいです

2022年06月29日 | 修養

 節電をすると、2000ポイントがもらえるそうである。

 ガソリンが高くなったので、石油の会社に補助金を出すそうである。

 

 政府から、いろいろな補助金や給付金が配られている。

 

 家計は助かるのだが、ちょっと待ってほしい。

 

 補助金や給付金は、もともと税金である。

 

 税金が補助金や給付金になっている。

 

 政府にお願いしたいことがある。

 

 お金を配ることよりも、税金を安くしてほしい。

 

 理由は2つある。

 

 1つ目は、「もらうことをあてにする気持ちが強くなるから」である。

 自分に甘いので、私は特にそうである。

 「自分でなんとかしよう」ではなくて、「政府がなんとかしてくれるだろう」と思ってしまいそうになる。

 他者に甘えすぎる国民を増やすのは、国全体にとってはよくない気がする。

 (少し甘えるのはいいと思います。助け合いながら生きているのが人間ですから)

 

 2つ目は、「無駄が生じるから」である。

 補助金や給付金というのは、元々は税金である。

 税金として集めたお金を、戻しているのである。

 

 「集めて、戻す」これは無駄であろう。

 戻さなくてもいいのである。

 集めなければいい。

 

 つまり、減税をすればいい話である。

 

 「集める」「戻す」という手続きをするために、多くの公務員の手間が割かれている。

 1つ1つの作業は簡単であっても、国全体の作業ともなれば、膨大な行政手続きが必要だろう。

 

 補助金や給付金を出すことによって、無駄が生じ、公務員の仕事が増やされていないだろうか。

 または、公務員を増やし、その分の人件費がかかっていないだろうか。

 

 

 民間の企業であれば、そういう無駄はしないはずである。

 

 

 

 

 最近お小遣いとして使える金額が減っていく自分の心の叫びでした。ハイ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電話の相槌も「ハイ」

2022年06月28日 | 修養

 後輩の電話を聞く際の相槌が「ウン」の人がいる。

 話を聞きながら「ウン」「ウンウン」と言うのである。

 自分が尊敬する先輩方は、そうではなかった。

 相槌は「ハイ」「ハイハイ」「なるほど」などである。

 

 電話でも、相槌は「ハイ」や「なるほど」が良いのではないかと思い始めている。

 その方が話しやすいような気がする。

 「ウン」は、失礼だろう。

 

 

 

 

 

 先に述べた「電話の相槌に『ウン』と言っていた」のは私です。

 尊敬する先輩方に近づきたいです。

 反省してます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少食にするための心がけ・・・時間をかけると腸内環境が変わる

2022年06月24日 | 健康・病気

 このところ、おすすめの健康法「少食」について書いている。

 多くの人にとって有効な健康だと考えている。

 

 先日は、「若く健康でいられる方法「少食」を成功させる心がけ」を書いた。

 少食(例えば、今よりも3割減の食事)を成功させるには、時間をかけることが必要だと考えている。

 

 なぜか?

 腸内環境が影響しているのではないかと考えるからである。

 普段食べているものに影響されて、腸内の細菌の種類は、人によって違う。

 

 肉をたくさん食べる人と、野菜を中心に食べる人の腸内環境や腸内細菌は違うのである。

 

 食べるものを少しずつ変え、食べる量を少しずつ減らすことで、腸内環境は少しずつ変わってきたような気がしている。

 (自分の経験で感じたこととして、う○この状態や匂いが違ってきているのである。)

 

 だから、突然少食にしても成功しないし、突然ベジタリアンになっても成功しない。

 食べたものが、これまでの腸内の環境とは合わない。

 

 普段食べているものを欲するだろう。食べたいものを我慢できずに挫折してしまうだろう。

 

 徐々に食べるものや食べる量を減らすことで、腸内の環境が変わるだろう。

 時間をかけて食べるものの種類や量を変えることで、きっとそれに合う腸内環境に変わっていくはずである。

 それとともに、自分の場合は、心も体もスッキリしてきた。(体重も減りました)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発酵肥料づくりをして考えた・・・腸の中でも似たようなことが起きているのでは?

2022年06月23日 | 健康・病気

 最近、生ゴミをEMボカシと混ぜて肥料を作っている。

 2〜3日に1回は、生ゴミとEMボカシを入れた容器の中を混ぜるのだが、これが実にいい香りがする。

 発酵した漬物というか、チーズのようないい香りがする。

 蓋を開けると、いつも嗅いでしまう。

 

 逆に、生ゴミをそのままにしてしまい、腐ることがある。

 その匂いはたまらない。腐敗した匂いというのは、いっときも嗅ぎたくない。

 

 この発酵と腐敗のような状態が、腸の中でも起きているのではないかと考えている。

 

 腸内細菌が喜ぶような食材を、負担がかからない程度に腸に送ることで、程よく発酵してくれるのではないだろうか。

 

 逆に、たくさんの肉や精製した食べ物、添加物などのような腸内細菌が喜ばない食材を、大量に腸に送ることで、腐敗しているのではないだろうか。

 

 

 生ゴミを使ったEM肥料を作っていると、そんな事を考えてしまう。

 どうか、自分のこの腸の中は、細菌が喜ぶような、体も喜ぶような、発酵状態であってほしい。

 

 そのためにも、腹七分か八分で(努力しないと難しいけれども)

 精製していない玄米ご飯を中心に、具だくさんの味噌汁をたべている。

 

 腹が減っていると、実に美味しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、少食が体に良いのか?・・・体験を通して感じるよさ

2022年06月22日 | 修養

 前回と前々回は、少食について書いた。

 なぜ、少食が体に良いのか?

 それは、「腸の状態が良くなるから」だと感じている。

 

 三食きっちりと食べて、間食もしていたら、腸が休まる暇がない。

 消化吸収できない分が、排泄しきらずに腐敗する。

 腸が汚れると、血液も汚れる。

 結局、体にあちこちに異変が起きることになる。

 

 少食だと、腸の負担が軽くなる。

 消化吸収でき、排泄もできるので、腸が汚れない。

 結果、血液がきれいなので、体調は良くなる。

 

 少食を心がけるようになってから、自分は、毎朝いい便が出ます。

 はっきり言って、変な匂いがしません。

 以前たくさん食べていた頃、しかも肉をよく食べていた頃の便の匂いは臭かったです。

 おそらくウェルシュ菌などの悪玉菌が繁殖していたのだろうと思う。

 

 腸の負担を軽くしたり、休める状態を作るために、自分は少食を心がけています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若く健康でいられる方法「少食」を成功させる心がけ

2022年06月21日 | 健康・病気

 前回は、「「LIFE SPAN(ライフスパン) 老いなき世界」に書いてある、若く健康でいられる方法とは」を書いた。

 

 若く健康でいられる方法は、「少食」であると考えている。

 実践もしている。

 

 食べないことで、頭も体もスッキリすることにも気づいた。

 体重が徐々に減った。82キロから72キロ、身長は172センチなので、BMI25をなんとか切っている。

 血圧も下がってきた。

 以前は、92センチあった腹囲は、今は84センチである。

 

 減らせるようになるにつれて、体調が良くなる。

 筋トレもしているが、毎日500回の腕立てもできるようになった。(朝200回、昼150回、夕方100回と50回)

 腕立ての連続最高記録は、現在321回である。

 以前はできなかった。

 

 

 少食の効果を実感している。

 ただ、少食は、いきなり実行するのは辛い。

 自分の場合、時間をかけて減らしていった。

 特に、朝食を減らし、だんだん食べなくても済むようになった。

 

 先程も書いたように、急に食事の量を減らすのは、よくない。

 かなりのストレスになるからである

 人によっては、1年や2年、場合によっては5年位かけて、食べる量を少しずつ減らすのがよいと思う。

 それくらい時間をかけて、今食べている量の3割くらい減らすようにすると、体調が良くなり、健康診断の数値も良くなる。

 何より、以前より身も心も健康にったことを自分の実感として味わえるだろう。

 

 

 とは言うものの、自分も時々食べすぎてしまうので、その都度反省しています。

 「無病法」で、少食の重要性を説き、自分でも実践していたルイジ・コルナロのように、元気なおじいちゃんを目指してます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「LIFE SPAN(ライフスパン) 老いなき世界」に書いてある、若く健康でいられる方法とは

2022年06月20日 | 健康・病気

 「LIFE SPAN(ライフスパン) 老いなき世界」という本がある。

 辞書のように分厚い本である。

 この中で、私が一番気になったのが、若く健康でいられる方法である。

 

 私が尊敬する甲田光雄医師の主張と同じことを書いていた。

 

 

 その方法とは何か?

 

 

 

 「少食」である。

 

 食べる量を減らすことが、病気を遠ざけ、健康で長生きできる有効な方法である。

 

 実際、動物を使った実験では、明らかな違いが出ている。

 マウスやサルなどである。

 

 カロリーを制限した餌を与えたサルでは、肥満が少なく、がん、糖尿病、心疾患、脳萎縮など加齢に関連した病気も減少した。

 

 食べたいだけ食べたサルは、様々な病気にかかっている。

 

 

 少食のサルとそうでないサルとでは、見た目からして明らかに違いがある。

 見た目の違いは、「サル 少食」で画像を検索すれば、違いが分かる画像を見つけられる。

 びっくりするくらい違いがある。

 同じ年齢くらいのサルでも、カロリー制限をした方は若々しく、食べたいだけ食べたサルは、おじいちゃんのようである。

 

 自分も、この本に書いてある「少食」は、多くの人にとって若々しく健康で過ごすための有効な方法だと考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こういう掃除に参加する体験は、学校の勉強よりも大切かもしれませんよ(地域の清掃活動に参加した小中学生へのメッセージの真意)

2022年06月19日 | 修養

 先日、地域の清掃活動があった。

 主な参加者は、大人である。

 ただ、中には、小学生や中学生もいた。

 「おはようございます!」と、積極的に挨拶をしてくれた。

 顔見知りであるその小中学生達にかけたのが、次の言葉である。

 

 「掃除に参加したんだね。すばらしい!こういう掃除に参加する体験は、学校の勉強よりも大切かもしれませんよ。」

 

 その真意までは言わなかったが、私は次のように考えている。

 

 地域の清掃活動に参加するというのは、自分の体力と時間を使って、他者に貢献するということである。

 

 こういう体験をしている子は、他者貢献をする土台が身についていく。

 他者貢献ができる人は、ほとんど場合、幸せな人生を送る。

 他人から感謝されるからである。

 他人に感謝される質と量が多い人ほど幸せな生き方ができる。

 多くの人(ほとんど全て)の目指す生き方は、「幸せな生き方」であると思う。

 

 学校の勉強を頑張っている人は、幸せになるための知識や技術を身につけられるかもしれない。

 ただ、その知識や技術を、利己的に使っているために、不幸な人生を送る人をたくさん見てきた。

 

 「自分の持っている時間や資産を、他者貢献である地区の清掃活動に参加している君たちは、素晴らしい学びをしている。」

 そんな気持ちを込めて、先程の言葉を小中学生に伝えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小池一夫氏の書いた「人生の結論」には、指針となる言葉が並んでいる。

2022年06月16日 | 本と雑誌
 最近読んだ本に「人生の結論」 (朝日新書)がある。
 
 著者は、小池一夫氏である。
 
 82歳で亡くなる少し前に出版された本となる。
 
 味わい深い言葉がたくさんあった。
 
 メモをした言葉の中から少し選んでみると、次のようになる。
 
 
 
 人間関係のいちばん大切なキーワードは、「敬意」です。
 
 
 
 人とのコミュニケーションは、そんなに難しく考えなくていいのです。  伝えたいことがあるときに話しかけ、話を聞いてもらい、話すべきことがないときは、口を閉じる。無駄口は叩かない。沈黙も会話のうち。そして人が話しているときは、真剣に聞く。基本はただそれだけです。
 
 
 
 可愛いは、人生のある一定の期間限定ですが、可愛げは一生続く身に付けるべき資質です。
 
 
 
 失礼な人は無視してもよい
 
 
 
 礼節もなければ、平等でもない人とは、最初から上手くいかなくても仕方がないと割り切って付き合うしかないのです。
 
 
 
 一流同士は決して群れません。二流同士は慰め合います。一流同士は競い合うのです。そして、お互いに認め合う仲間になります。認め合いながらの競争なのです。
 
 
 
 いい言葉を使う人には、いい人生をつくる力があるのです。  日頃使っている言葉とは、人生を変えるものであると言っても過言ではないのです。  言葉の選択力と人間力は正比例なのです。
 
 
 
 僕が長年仕事をしてきて強く感じるのは、人の話を雑に聞く人が、期待を上回る仕事をできたことはないということです。
 
 
 
 仕事は準備が全て「練習が仕事で、競技は集金」  トッププロの競輪選手の言葉です。これは様々な職業の本質を突く言葉です。「練習は本気、本番は遊び」と言った野球選手もいました。試合の前に勝負はついているのです。
 
 
 
 
 これらの言葉に出会えただけでも、この本を買ってよかったと思う。
 
 次の言葉も良かった。たしかにそのとおりだと思うからである。
 
 
 
 日本では「人に迷惑をかけたらいけません」と教えますが、インドでは子どもに「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから人のことも許してやりなさい」と教えるという話を聞いたことがあります。  僕は、日本式よりインド式のほうがいいなと思います。
 
 
 自分も小池氏のように、後世に続く人たちに、少しでも励ましになるような言葉を残していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EM菌を使った土作りで成功したポイントはこれかな?

2022年06月15日 | 健康・病気

 EM菌を使った土作りで、野菜を育てている。

 昨日は、サニーレタスを収穫した。

 化学肥料や農薬は使っていない。

 元気に育っている。

 外側の葉をとって、泥やホコリを落とそうと思い、水につけたのだが、とてもきれいだった。

 思わず写真に撮ってしまった。

 

 元気のオーラに包まれたようなレタスになっている。

 このあと美味しくいただきました。

 あと、ミニトマト、バジル、カラーピーマン、空芯菜(エンサイ)、ネギがすくすくと育っている。

 これからの収穫も楽しみである。

 

 今回は、EM菌を使って、生ゴミで肥料を作った。

 土作りはうまく行ったような気がする。(野菜が育っているので)

 土作りで成功したポイントは、次ではないかと考えている。

 

 生ゴミの肥料を土に混ぜたあと、1ヶ月半くらい待ってから苗を植えた。

 つまり、発酵が十分行われ、熟成されるまで待ったのである。

 土の香りが実によくなった。

 その後に苗を植えた。

 

 EM金の生ゴミを使って土作りがうまく行ったポイントは、「1ヶ月半くらい待つ」かもしれない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな我が子を抱きしめる幸せ

2022年06月09日 | 出産・育児

 産経新聞の「朝晴れエッセー」を読むのが楽しみである。

 

 本日のエッセーは、45才のお母さんが書いた作品だった。

 

 タイトルは「夢・6月9日」である。

 

 昼寝をしていたら、夢を見たそうである。

 

 今はもう中学生になった息子さんが、夢の中では6才ぐらいである。

 

 夢の中で「これは夢の中なんだ」と気づいた。

 

「あぁ、そうだ、確か息子はこんなに幼くなかった。」と、気づいたそのあとが、うらやましい。

 

 

 次のように書いてある。

 

 

 「それで、私は夢の中の息子に、「ギューッて抱きしめさせて」とお願いしました。満面の笑みで「うん!」と喜ぶ息子。私は、小さな息子をしゃがみこんで思いっきり抱きしめました。すると涙がどんどんあふれてきて目が覚めました。」

 

 

 分かる!小さな我が子を抱きしめる幸せは、格別である。

 

 

 さらにエッセーは、次のように続く。

 

 

 「大きくなってたくましく成長する息子の姿を見るのは幸せですが、あのころの息子にはもう会えない。そう思うと何とも言えない気持ちになったのです。」

 

 

 そうなのだ。

 

 あの幼かった我が子には、もう会えないのである。(うちの末っ子も中学3年生になってしまった。)

 

 

 そう思うと、切ない気持ちになるのは、私だけではないはずだ。

 

 歌人の俵万智さんは、この気持ちを見事に歌に表している。

 

 

 

 アルバムに 去年の夏を見ておりぬ この赤ん坊はもう どこにもいない

 

  (歌集「生まれてバンザイ」より  この歌集も素晴らしいです。親子っていいなあと思えます。)

 

 

 

 本日の朝晴れエッセーも傑作です。

 

 全文は、次のサイトでお読み下さい。

 

 

  朝晴れエッセー 「夢・6月9日」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無音バンザイ!!

2022年06月06日 | 修養

 今、宮崎県北部の山間部に住んでいます。

 夜は、ほぼ無音です。

 人工の音は全くありません。

 耳を澄ますと、聞こえてくるのは、遠くで鳴いている蛙の声です。

 この状態が続きます。

 

 

 住み始めた頃は少し寂しく感じましたが、

 それ以上に、無音でいられることの素晴らしさを感じた気がします

 無音の状態の中にいると、心が落ち着きます。

 常にマインドフルネス、瞑想の状態にいるような気がします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする