「校長の話」と言うのは、あまり長くならないように気をつけています。
スピーチの基準は90秒と言うことなので、(集中力が続く時間は1分30秒とのこと)その時間を目安にしています。
今度、運動会の開会式で「校長の話」をすることになりました。
今回は、台風14号でお世話になった地域の方への感謝の気持ちも伝えたいと考えています。
今のところ、次のような挨拶をする予定です。(状況に合わせて話すので、多分変わると思いますが)
皆さん、おはようございます。
延期に延期を重ねた運動会を、ついに開催することができます。感染症対策や台風の被害などがありましたので、○○っ子がみんなそろって運動会ができることに、感謝しています。
これまでの運動会に向けての練習の中で、みなさんが一生懸命にがんばる姿やお互いに励まし合う姿を見て、校長先生は感動していました。
今日は、そんな姿をおうちの人や地域の方々に、是非見ていただきたいです。
みなさんが一生懸命にがんばることで、見ている人は、元気をもらえます。
難しいことをする必要はありません。練習でやってきた成果を出し切って、競技を楽しめばいいのです。
それでは、ここで、保護者の皆様、地域の方々に一言、お礼を申し上げます。
台風14号によって、多くの被害がありましたが、消防団をはじめ、婦人会、公民館など、地区の方々の対応には大変感謝しております。ありがとうございます。
台風の影響がまだまだ残るこのような状況の中ですが、子供達ががんばる姿を見ていただき、励ましていただけると有難いです。
また、運動会に向けての準備、そして本日の運営面での御協力もしていただけることに感謝いたします。ありがとうございます。
では、児童の皆さん、自分のもてる力を全部出し切って、転んでも、間違ってもいいので、最後まで一生懸命がんばりましょう。
これで、話を終わります。
(ちょっと90秒を超えるかなあ)