平泳ぎをしている子を見て、もったいないなあと感じるときがあった。
それは、ピッチが速すぎるときである。速く泳ごうとするあまり、体が伸びきる前に、次の動きを始めてしまう。
そんな子には、次の指示をするようにしている。
「キックの後、一瞬だけ、けのびの姿勢をとりなさい。」
このようにいうと、一瞬ではあるが、手が前に突き刺すように伸び、足も一直線に後ろへ伸びる。十分なキックが生まれる。
これで、泳がせると、ベストタイムが出ることが多い。
それでもけのびの姿勢がとれない子がいる。
そんなときは、次の練習をさせる。
「25m泳ぐのに、何回で泳ぐか数えておきなさい。後で、何回だったかを先生に教えなさい。」
16回前後という子が多い。
「次は、今数えた回数よりも、1回でいいから少ない回数で泳いできなさい、また教えてね。」
と言って練習させる。
回数を減らすように伝えることで、しっかり伸びるようになる。けのびの姿勢で綺麗に伸びている。
この練習や指示の後は、殆どの子のタイムが向上した。
それは、ピッチが速すぎるときである。速く泳ごうとするあまり、体が伸びきる前に、次の動きを始めてしまう。
そんな子には、次の指示をするようにしている。
「キックの後、一瞬だけ、けのびの姿勢をとりなさい。」
このようにいうと、一瞬ではあるが、手が前に突き刺すように伸び、足も一直線に後ろへ伸びる。十分なキックが生まれる。
これで、泳がせると、ベストタイムが出ることが多い。
それでもけのびの姿勢がとれない子がいる。
そんなときは、次の練習をさせる。
「25m泳ぐのに、何回で泳ぐか数えておきなさい。後で、何回だったかを先生に教えなさい。」
16回前後という子が多い。
「次は、今数えた回数よりも、1回でいいから少ない回数で泳いできなさい、また教えてね。」
と言って練習させる。
回数を減らすように伝えることで、しっかり伸びるようになる。けのびの姿勢で綺麗に伸びている。
この練習や指示の後は、殆どの子のタイムが向上した。