紫陽花が雨に映えて美しさを増しています。子どもはみんな長靴が大好き。
水たまりをチャプチャプできるからかな？
大人になると、雨の日は洗濯物が乾かないとか
困ることばかり考えがちですが、
この時期の雨はお米にとっては大事なんですよね。
私たちも雨を厭ってばかりいないで、楽しみたいものですね。
そういえば、先日雨上がりに大きな虹が目の前に現れました。
“虹のかけはし”とか、
昔の人は未来に通じている橋のように感じたのかしら。
映画「オズの魔法使い」の“over the rainbow"の１節を口ずさみながら、
七色の光の不思議をずーっと見ていました。
今年は、６０年ぶりの縁起の良い「申年の梅」で、
平安時代から健康長寿の薬効があると言われているそうです。
ところが、我が家の梅の木も全くの不作。
土といのちの生産者の梅も早々となくなってしまいました。
手に入れて梅干しをつけた方は、どうぞ大事に食べてくださいね。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年7月号より転載しました。
