高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

わたなべ農園の 甘長ししとう

2016-08-16 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
★ 甘長ししとう ★

今夏、わたなべ農園の「甘長ししとう」を召し上がりましたか?


「甘長ししとう」は京都の伝統野菜として有名です。
小さめの「土佐ししとう」が多く出回る中、
12センチ前後の大きなししとうは土佐人にはなじみがないかもしれません。

(右端が土佐ししとう)

そこで、渡邉さんご自身に食べ方をお尋ねしました。
ピーマンのようにも、ししとうのようにも利用できそうです。
元のししとうが甘くて美味しいと、甘みは特に入れなくてもOK。

【 夏の定番の食べ方 】
焼いて、おかか・すりおろししょうが・ねぎ・大葉と一緒に、お醤油かポン酢で。

(パプリカも一緒に焼いてみました)

ちりめんじゃこを菜種油かごま油で炒めておき、焼くか炒めたししとうにふりかけ、じゃこししとうに。

【 生のメニューで酵素を活かした調理法 】
「キヌアづめピーマンを甘長ししとうにアレンジ」
縦半分に切って種を取った生の甘長ししとうに
お塩少々入れたお湯で茹でたキヌアをスプーンで詰め、
5ミリ角に切ったズッキーニ、薄切りプチトマトを上に乗せたら出来上がり。
お味はお好みでドレッシングや塩こしょうなど。

キヌアは南米アンデス高地原産のスーパーフードと呼ばれている穀物ですが、
お湯で10分ほどで茹でて簡単に使うことが出来、くせがなく食感はもちもちプチプチ。
サラダにかけてもごはんに混ぜてもみそ汁に入れてもけっこう使えます。
コメント (6)
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