高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

中村くらしを見直す会より 10月12日記

2020-11-05 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
四万十市 中村くらしを見直す会の川村祐子です。

高知土と生命を守る会と
ほぼ同時期に誕生しましたが、
歩みはかなり異なっています。


現在は、オーガニックの店舗と
会員制の共同購入、
市内の公立の保育園への
無農薬・減農薬の
お米、野菜、乾物などの加工品の供給、
四万十市の学校給食への米・野菜の供給団体
の窓口と事務局もになっており、
またセット野菜の東京、高知などへの
送付が主な活動となっています。


野菜・米の生産者が約20人ほどいますので、
たくさんの余剰生産物を
コロナ後、生活困窮者へ支援しようと
(特にシングルマザーなどに)
各地(京都、岐阜、神戸、高知)のフードバンクや
福島甲状腺ガンの支援グループなどに
定期的に送っています。

こういう時代だからこそ
私たちの役割があるのだと考えています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年11月号より転載しました。
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